『音なしの構(かま)え』となったパソコンを修復して・・♪

私は年金生活の５年生の身あり、 パソコンを日常の友のひとりとして、
愛用している。

このパソコンは、個人的には１９８０代にＮＥＣの『ＰＣ８８０１』を購入して以来四代目であり、
富士通のディスク型であり２００６年９月より、殆ど毎日活用している。

昨今、私はパソコンのスタート、電子メールの着信の音などは一切消しているが、
音楽を聴きたくなった時、保有していないＣＤなどがない場合は、
【ＹＡＨＯＯ！　ＪＡＰＡＮ】の動画の音楽サイト、或いは『ＹｏｕＴｕｂｅ』を愛用しているのである。

このように利用してきていたが、
過日に於いて、パソコンのハードディスクの大掃除したのである。


この時の状況については、このサイトに３月４日に、
【　ときには、パソコンのハードディスクの大掃除・・♪　】
と題して投稿しているが、あえて再掲載をする。

【・・
午前中のひととき、散髪屋(理髪店)に行ったりしていた。

帰宅後、昼食を頂いた後は、
パソコンのハードディスクの大掃除をしょうと思い立ったのである。

私のパソコンのハードディスクも数多くの人と同様に、
システム関連、電子メール、写真、動画、音楽などの収納した『Ｃドライブ』３０ＧＢ、
自身のフリー・エリアの『Ｄドライブ』３４０ＧＢに分離されているが、
肝要の『Ｃドライブ』が満杯近くなっているのである。

以前に私は『写真』系については、
『Ｃドライブ』の容量不足を配慮して、やむえず『Ｄドライブ』に、
旅行先、自宅、自宅の付近の四季折々の情景を２０００枚前後、収納している。

私は『動画』系のエリアは皆無であるが、
ネットで文化、旅行などのネット検索をしていると、
特に魅了されたサイトを『お気に入り』に保存したりするので、
『Ｃドライブ』だけは容量が増えて、満杯近くになっていたのである。


このような状況なので、改めてここ２年ばかりに使用していない、
①アプリケーション系。
②不要なファイル。
を慎重に指定し、削除したのである・・。

この後、ディスクの圧縮作業として、『デフラグ』を行なった後、
現存する全てのファイルをセキュリティ・チエックをしたのである。

尚、このチエック作業は、『ノートン・インターネット・セキュリティ』を活用し、
毎週一度はファイルの完全スキャンを自動的に実施している。


このように、私は年に一度ぐらいは、ハードディスクの大掃除をしたれしている。
(略)
・・・】


このように楽しげに綴っていたが、
私はこの一週間、音なしとなったパソコンをどのように修復させるか、
考えたりしていたのである。

私は不要と思われたファイル、ソフト・プログラム等を無知で削除してしまったのが、
少しずつ判明したのである。

音声を制御する『オーディオ・デバイス』、
そしてビデオ・音楽などのデーターを閲覧、再生などを管理する『Ｍｏｖｉｅ　Ｃｉｐｐｅｒ(テレビ)』であった。


私は修復作業として、マイクロのシステムソフトの『システムの復元』を
削除前の指定日として、何度も試みたが、対応ができなかったのである。

そして、ＢＡＣＫ－ＵＰとして、保存した『Ｄドライブ』、或いは『ＤＶＤ－ＲＷ』も試みたが、
つたない技量のせいか、修復が出来なかったのである。

私は家内がパソコンを利用するのは旅行を検討するだけであるが、
『パソコン・・音なしの構え・・だからねぇ・・』
と武士の剣の達人のひとつ流派ように洒落(しゃれ)た言葉で伝えていたが、
心の中では困ったというのが、実情であった。


昨日の午後、私はパソコンを購入時の状態に戻す『リカバリ作業』をしたのである。
ご存知の通り、Ｃドライブのデータは全て削除され上、購入時に戻り、
Ｄドライブだけはデータが残る作業である。

私はＣドライブにある『お気に入り』、表計算のファイル等を
Ｄドライブにコピーした上で、富士通のマニアル本、
そして添付されたリカバリーの７枚ばかりのＤＶＤ－ＲＷを机の脇に置いて、
マニアル本と画面の指示通り、作業を開始したのである。

画面の最初の頃には、
『修復されるまで半日ほど要します』と、メッセージが表示されて、
私は苦笑したのである。

四時間ばかり要し、何とか『リカバリ作業』が終えて修復はできたが、
プリンター、そしてインターネット環境の再設定後、直ちにセキュリティのノートンも再対応をしたりした。

その後は私が個人的に愛用しているソフトを再設定したり、
コントロール・パネルで画面の表示、サウンド等を３月の初めの頃に、
復元させたのである。

結果としては、総計６時間ばかりとなり、私は久々に緊張した時でもあった。

そして、夜のひとときは、久々に『ＹｏｕＴｕｂｅ』で、
私の恋焦(こいこ)がれている女性の唄声を視聴したりした・・。



尚、私は現役時代にノートパソコンを使用し、会社と自宅で使用していたが、
ある時に不安定な状況となり、やむえず休日の折、『リカバリ作業』を行ったことがあった。
ハードディスクを制御する部品に一部磨耗していたのも知らず、
『リカバリ作業』は失敗となり、メーカーに修理の依頼した体験があったりしたのである。
こうした苦い経験もあったので、今回の『リカバリ作業』は慎重に、
真摯に一連の作業をしたので、疲れたというのが本音である。

この後は、バックアップをＤドライブ、そしてＤＶＤ－ＲＷに６枚前後の作業が終わればよい、
と考えているのである。


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