夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

早朝の村雨(むらさめ)・・♪    《初出2006.8.17.》

2008-05-03 23:52:06 | 定年後の思い
朝の5時前、雨の降る音で目を覚(さ)ました・・。

冷やした煎茶を飲んだ後、新聞を取り込み、居間の主庭に面したテーブルで新聞を読みはじめた。

しばらくすると青空となり雨は止んだが、10分ぐらい過ぎると、青空の中、雨が舞い降りてきた。

おかしな天気と思い、新聞から目を離し、空の青さを見詰め、そした樹木の枝葉を観たりした。
お天気雨のような日照雨(ひでりあめ)かしら、とも感じたりした。

この後、雲は暗くなり、雨は激しく降ってきた。

30分ぐらい過ぎた後、雨は止み、曇り空となり、
こうして綴っている今は、淡い朝の陽射しを樹木に差し込んでいる。

枝葉には数多くの雨露が湛(たたえ)、光を帯びている。


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ときには、皿洗い・・♪

2008-05-03 23:47:59 | 定年後の思い
家内が実家に行っているが、留守の間、家内が料理をして置いたので、
私は温めたり、煮たりする程度である。

昨日の昼食は、トンカツとセロリを大皿一杯にサラダ風にして、
ビールを呑んだりした。
私はセロリ、キャベツをときには、大皿で食べている。
何となく、口から、食道、胃に浄化してくれるようで、胃薬がわりに頂いている。

本日の昼下がり、台所に溜(た)まった皿、茶碗、丼(どんぶり)、スプーン等を本格的に洗ったりした。

台所の洗剤をふんだんに使い、水を流しながら洗っていると、
一面水遊びのようであり、ときには楽しく感じる。

家内の留守に、気が向いた時するが、終わると台所全体がすっきりする。

庭の手入れ、と同じと思ったりした。

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ふたつの時代の歌・・♪    《初出2006.8.15.》

2008-05-03 23:46:36 | 時事【社会】
先程、【NIKKEI NET】を見いていたら、
社説・春秋ニュースの中で
『静かに追悼し戦争と戦後を考えてたい』というタイトルの記事が掲載されていた。

この中で、両陛下の歌が引用させられていた。


国のため いのちささげし
 人々の ことを思えば 胸せまりくる         
             昭和天皇

戦なき 世を歩みきて
 思ひ出づ かの難き日を 生きし人々

             平成天皇

私はこの記事、歌を感じ取り、
思わず胸が熱くし、その時代の歳月に思いを馳せ、鎮魂曲のようなふたつの歌である。


尚、記事の両陛下の引用した記事の内容の部分は、正確に記すると、

靖国神社から程近い所にある千鳥ケ淵戦没者墓苑は、
訪れる人も少なく、この季節は蝉時雨が響き渡る。
・・昭和天皇の歌・・

この昭和天皇の御製の碑と向き合う形で、昨年の9月に天皇陛下の御製の碑が完成した。
戦後60年の昨年の歌会始の儀で詠まれた・・平成天皇の歌・・
という歌が刻まれている。



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黙祷をして・・♪    《初出2006.8.15.》

2008-05-03 23:44:14 | 時事【社会】
黙祷をして・・♪
毎年、『全国戦没者追悼式』が執り行われている中、
私はテレビを見ていて『黙祷・・!』の声を聴くと、
思わず襟を正し、黙祷をする・・。

たった一枚の赤紙(召集令状)で徴兵され、戦場で亡くなわれたお方達、
原爆、空襲で亡くなった多くの人々に哀悼の意を表して、
私は毎年、国民のひとりとして黙祷を捧(ささ)げている。

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元気あり過ぎる小父さん・・♪   《初出2006.8.14.》

2008-05-03 23:37:29 | 時事【社会】
読売新聞の夕刊を見ていたら、元気のよ過ぎる小父さんの記事で、
思わず笑ってしまった。

見出しとして、
 『花火うるさい』散弾銃バーン!!

無断であるが記事を転記させて頂きます。



茨城県警・日立署は14日、同県日立市十王町、無職・根元 隆・容疑者(67歳)を
暴力行為と銃刀法違反での疑いで逮捕した。

調べによると、根元・容疑者は、13日の午後7時30分頃、
自宅の近くの田圃のあぜ道で、同市内の自営業・男性(36歳)が花火をしていたことに腹を立て、
自宅から散弾銃を持ち出し、実弾2発を発射した疑い。
男性には怪我はなかった。

男性は実家に帰省し、午後7時頃から家族等と花火をしていたが、
当時は1人だった。
根元・容疑者は調べに対し、
『うるさいので1度やめろと言ったが、やめなかった。
男性には当たらないように狙いをずらして撃った』
などと供述しているという。



以上が記事の全文である。

元気の有り過ぎる小父さんには困ったものであるが、
撃たれかけた男性は、びっくりしたと思う。
火遊びの花火でなく、本当の火の弾劾が飛んできたのだから・・。

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夏は、冷風の居間で・・♪    《初出2006.8.14.》

2008-05-03 23:33:43 | 定年後の思い
定年退職をして2度目の夏を迎えているが、
暑さに苦手な私は、出来うる限り外出を控えている。

買い物は1日おきとなり、その後は遊歩道を散策する程度である。
庭の手入れも曇り空の幾分涼しい時、好機とばかり、
汗にまみれて少ししている。

大半は居間のエアコンの冷風の中で過ごすことが多い。
バソコンに向かって文章を綴ったり、読書をしている。

夜のひとときは、冷酒をぐい呑みで頂きながら、
家内の料理に箸を運び、家内と他愛ない話をしたりしている。

その後は、読み残した気になる本のページを開き、テレビは殆ど観ない。

ここ1週間は、昼の2時過ぎに簡易ベットに横たわり、1時間ぐらい昼寝をしたりしている。

日中に6回ぐらい、庭先に下り立ち、煙草を喫いながら、
夏の陽射しを受けた樹木、草花を観たりして、
秋のお彼岸を待ちわびたりしている。

1昨日の夜、雨上がりの日、微風が涼しく秋めいた、と感じられるひとときもある。


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夫婦仲、不安のある人への必読書・・!?  《初出2006.8.14》

2008-05-03 23:31:31 | 時事【社会】
過日、10日の読売新聞で雑誌の広告が載っていた。
月刊雑誌の【PHP】で、今月の特集として『夫婦だから大切なこと』の命題であった。

これと関連して、創刊700号記念企画として、『現代賢妻考』のエッセイ募集の結果が発表され、
選定者のひとりの童門冬ニ・氏が

《内助でなく共生--現代の賢妻》

と載っていた。


私は家内と結婚して、30数年になるが、一昨年の秋に定年退職の身となったが、
家内を戦友と思っている。

私なりにサラリーマンの生活を送れたのは、自分だけの頑張りだけでなく、
ひとえに家内の支えがあったからである。

その上、親族間との確執もあったので、
共にその時に知恵を結集して対処してきたのだから、戦友と思っている。

この本の《共生》というのが、気になり、
先程、買い物のついでに、購入してきた。

パラパラと捲(め)っているが、特集の『夫婦--だから大切なこと』の内容も良く、
夫婦仲に不安のあるお方は一読されるのも良い、
と余計な事を思ったりしている。

尚、本の定価は、190円であり、この安さで夫婦のあり方を参考になれば、
流行の言葉で言う、お得感、と思える。



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新盆の想いで・・♪    《初出2006.8313.》

2008-05-03 23:11:23 | 現役サラリーマン時代の想いで
私の母が婦人系のガンで5年間に入退院を繰り返した後亡くなったのは、
平成10年の1月中旬であった。

母は都心から農家に嫁がれ、5人の子供を育て、父が亡くなったのは昭和28年の春だった。

祖父も父を追うように2ヶ月後に亡くなった。
残されたのは母と5人の子供、そして父の妹2人の未婚の叔母達であった。
私達子供といっても、長兄は中学生、末の妹は5歳足らずであった。

農家はある程度手広くしていたが、男手を失った農家は次第に衰退した。

私が中学生になった頃は、母はアパート経営をし、何とか人並みの生活となった。

そして5人の子を生育され、学校に通わせ、そして成人させ、巣立っていった。


母は老朽化したアバートを賃貸マンションに変貌させたのは、
昭和の終わりかけていたパブル期であった。

平成になると、『絹のブラウス・・思い切って買ったの・・』
と私に言ったりしていた。

『母さんさぁ・・自分の働きなの結果なのだから・・
遠慮することはないよ・・』
と私は言ったりしていた。

母の60数年間は、労苦の多い時期を過ごしたのだから、
子供の私としては、心底喜んでいた。

母は親族、親戚の交際には目配りを人一倍気をつける人であったが、
食にはそれ程興味はなく、衣服だけは拘(こだわ)っていた。

母の最期の10年は、後期の入退院もあったが、
はじめて充たされた生活を送られたと思う。

危篤の知らせを受けた私達は、数年前から覚悟があったので、
病室に駆けつけた時は、亡くなっていた。

私は何かしらぼっかりとした心持となったが、
実家の長兄宅に母が安置された時から、
兄妹、そして親族の人々と仮通夜、本通夜、告別式、そして初七日と調整したりした。

本通夜の日中から、東京では珍しい程、雪が本降りとなったりした。

四十九日を済ませた後、妹の2人と話合っている時、
『母さん・・私を忘れないで・・
と雪が降ってくれたのかなぁ・・』
と私は冗談まじりに話したりした。


お盆を迎える時、母の新盆に当たるので、私達は提灯のことで話し合った。
母の性格を思いだし、数多いより気品のある提灯を2つ飾ることにした。

妹に選別をまかせ、お盆の時、長兄宅に行った。

お盆用の仏間の一角に、薄い美濃紙に母の好きだった桔梗が描かれ、
うすうすと浮かびあがっていた。



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お盆休みの始まりは・・♪   《初出2006.8.12.》

2008-05-03 22:50:39 | 時事【社会】
お盆休みの始まりは・・♪
世の中の多くは、お盆休みとなり、ふるさとに向かう帰省、或いは行楽地に向かうので、
高速道路は各地で渋滞となっている、と報じられている。

特に東北自動車道の下り線に於いて、
12日の朝には群馬県の館林インターチェンジから
栃木県の那須高原サービスエリアの間の112キロの渋滞となった、
と昼のニュースで伝えられていた。

私は家でぽっんといるが、東京の郊外は突然の雨となった。
昼の1時を過ぎると、雷鳴が響いた。
10分ぐらい過ぎると、大粒の雨が降り出してきた。
次第に強い雨となり、しばらくすると止んで明るくなった。

その後、暗雲となり薄暗くなり、雷鳴がしばらくの間続き、
本降りとなり、稲妻が光りを帯びた後、豪雨となった。
先程からは、小雨となっている。

天気予報は、夜の9時頃から雨、と報じていたが、変わりやすい夏の日中である。


東京の郊外は、昼の1時過ぎに遠雷が鳴り響き、
10分後に本降りとなり、しばらくすると空が明るくなったが、
暗雲が広がり、雷鳴が続いて響き、豪雨となった。

4時過ぎには小降りとなり、5時には雨が上がり、夕陽が差し込んできた。

玄関庭に下り立つと、微風が涼しい。

樹木の枝葉、草花に雨露が多く観られ、地上の黒土はしっとりとしていた。

都心の山手線で落雷があり3時間不通となり、
茨城、千葉、静岡県の1部の地域に於いては、落雷の影響で停電となったりしている、
とニュースで報じていた。

本州の上空に氷点下6度以下の寒気が入り、大気が不安定となり、
雷を伴った激しい雨が降った、と気象庁は発表していた。

東京の郊外では、豪雨の後に、急速に涼しくなったのが、
体感できたりしている。

自然クーラーのような涼しい夜を迎えようとしている。
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我が愛しき、福原 愛ちゃん・・♪   《初出2006.8.12》

2008-05-03 22:47:21 | 時事【社会】
卓球界で《天才少女》と称される福原 愛・選手がいる。

私は卓球には無知であるが、
このお方が幼年期にテレビに映りだされた時から気になる人であった。

真摯にインタビューに答え、このお方の世代として言葉が何より綺麗であり、
清潔感もあり、しぐさも好感している。

卓球自体、ひたむきに望み、向上心に勤めるスポーツ選手としても、多くの人々に感動を与えている。

昨日、全国高校総体に於いて、同世代の日本人に初めて敗北した。

今朝、読売新聞を読んで知ったが、無断であるが記事を転記させて頂きます。



大会委員の『今、動揺しているので』
との説明で記者会見が遅れた。

真っ赤な目をして現れた福原は言った。
『負けたことは、すごくつらいし、大きい』

完敗だった。
対戦成績は福原の3戦全勝だったが、
接戦を演じた宇土は、
『1か月前から、作戦を立てていた』

福原の得意のバックを、威力あるドライブとサーブで揺さぶった。
対する福原は、宇土をマークしていなかった。

7月末以降にアジアジュニア選手権、中国スーパーリーグの試合をこなすなど強行日程で、
福原が本調子ではなかったのも事実である。

気を取り直して振り返った総体は、
『五輪や世界選手権より、ある意味で勉強になった』という。

《天才少女》として、年上の選手に交じって戦ってきた福原が、
同世代の日本人に負けたのは初めて。
『今まで(無敗に)縛り付けられていた。
これからは思い切ってやれる』
と話した17歳。

ちょっと苦い思いでを残し、最初で最後の総体は終わった。



以上、読売新聞の高岡 学・記者の記事です。


油断はしていなかったと思うが、どの世界でも伏兵がいることを、
改めて福原 愛・選手は学ばれたと思う。

尚、芸能界の若手のタレント、歌手が数多いいるが、
私が知る限り、現時点で福原 愛より魅力のあるお方は知らない。

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突然、電気は停電となり・・♪  《初出2006.8.12.》

2008-05-03 22:43:45 | 定年後の思い
一昨日の夜、昨夜、そして今朝の7時に我が家では停電となった。

電気制御基盤の一部に漏電制御があるが、この漏電制御がOFFとなっていた。

最初に停電になった時は、私の住む周辺が突然に停電と思われたが、
どうも我が家だけであるので、
家の内部で漏電があると判断し、東京電力の所定サービスセンターに連絡した。

一時間後、担当者が来宅し、検査して頂いた処、
漏電制御盤が老朽化して、誤作動を起こしている、
と判断された。

『・・1977年度の制御盤ですので・・古くなりましたので・・誤作動を起こしています・・
申し訳ないのですが・・基盤を変えさせて頂きます・・』
と担当者は言い、仮の基盤を応急処置として付けてもらう。

私が家を建てた時、この年であったので、29年の歳月に耐えたのだから、
老朽化も止も得ないと実感した。

週明けに電気工事会社に、正規に対応する最新の漏電制御盤の取り付け工事を依頼する。

今朝の7時には、パソコンを開いた状態で突然に停電となり、
大丈夫かしら、と電源を入れたが、支障も無く再開出来た。

以前、突然に電源が切れた時、システムの全ての再設定で初期からやり直し、
復旧に1日掛かり苦い体験をしたことがある。

今の心境は、やれやれと安堵している。



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帰省ラッシュ始まる・・♪   《初出2006.8.11.》

2008-05-03 22:40:39 | 時事【社会】
読売新聞の夕刊に於いて、

  【帰省ラッシュ始まる】

という見出し記事があった。
精読し、色々と感じさせられたので、無断であるが、転記させて頂きます。



お盆をふるさとで過ごそうという人達の帰省ラッシュが11日朝から始まった。
高速道路や新幹線ホーム、空港が早朝から混雑した。

高速道路は、11日の正午の時点で、
東名高速道路の下りの綾瀬バス停付近で20キロ、
中央自動車道の下りの元八王子バス停付近で21キロの渋滞。

新幹線は、東京駅午前6時発の博多行き『のぞみ1号』が120%となった他、
大半が100%近い乗車率となった。

航空機も、午前中から国内便は、ほぼ満席の状態となった。

高速道路、鉄道、航空機とも、混雑のピークは、12日が予想されている。



以上が記事の全文である。


私のふるさとは、実家の近くに住んでいるし、
家内は千葉県の近郊都市なので、
これといって遠い故郷は私共はない。

現役時代、友人達が会社の夏期休暇に故郷に帰省するのを、
うらやんだりしていたこともあった。

夏季、年末年始に帰省するたびに、
自分の半年を振り返ったり、今後の心の整理に良いのではないか、
と想像していた。

実家のご両親に逢われ、或いは兄弟の親睦、友人達の再会、
と良い環境と思っていたが、
色々と大変な面も教えられた。

いずれにしても、混雑でお気の毒であるが、ご無事で帰京されること祈願する。

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街はお盆休みのはじまり・・!?   《初出》

2008-05-03 22:20:54 | 音 楽
先程、買い物に出かけた折、
何かしら昨日までの平日より人出が多いように感じられている。

来週の半ば、お盆であるので、
この前後に会社としての夏季休暇が多いと思われる。

このような事を考えていたら、
井上陽水さんの『少年時代』脳裏を通り過ぎた・・。


♪夏が過ぎ 風あざみ
 誰のあこがれにさまよう
 青空に残された 私の心は夏模様

【『少年時代』  作詞・井上陽水 】


私は数多くの曲が聴きやすい雰囲気のある会社に勤めていたので、
その時の歌の数々に深い思いがあり、
ごく自然に歌が蘇(よみがえ)ってくる。

帰路は陽射しこそ強くは無いが、湿度が高く、汗がしたたり落ちてくる。

帰宅後、顔を洗い、エアコンの冷風に身を寄せた。

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若く小柄な美人の女医さん・・♪

2008-05-03 22:16:20 | 定年後の思い
10時過ぎに家を出て、近くの歯科医院に挿(さ)し歯の治療に行った。

家内は早朝から、洗濯、掃除で忙しく、私独りで外出となる。

歯科医院には、半年ぶりであったが、
若く小柄な女医で美人である。
治療を受けながら、
《確か・・今日は・・大安だったかしら・・》
と思ったりしていた。

『先生に治療をして頂くのは・・初めてですね』
と私は余計な事を言ったりした。

『初めてですわね・・』
と微笑みながら女医さんは言った。


この後、銀行廻りし、本屋に寄り、探していた藤原正彦・氏の『遥かなるケンブリッジ』、
そして本日発売の『文藝春秋』を買い求めた。

街は炎天下である。

衣料店に寄り、帽子を観る。
私は頭だけは、中身が薄いが大きいので、
サイズが合えばと、ここ一ヶ月探しまくっていた。
幸いLLサイズがあり、即被り猛暑の街の中を歩いた。

半袖のスポーツ・シャツとサングラス、そして帽子の格好となり、
扇子を仰ぎながら目指した昼食の処に行ったが、
メニューが大幅に変わっていたので断念した。

結果として、別の処で鯖(さば)の味噌煮と味噌汁の定食し、
ビールの中瓶を呑んだりした。

帰宅の途中、スーパーに寄り、買い物を済ませ、帰宅したのが2時過ぎであった。

暑さで疲れきって、居間のエアコンの冷風の中で、
簡易ベットに横たわり、『文藝春秋』を読み始めたが、直ぐに寝付いた。

先程、目覚め、小柄な女医さんは素敵な人だった、
とぼんやりしながら思ったりした。


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贅沢なひととき・・♪    《初出2006.8.10.》

2008-05-03 22:03:08 | 定年後の思い
朝の陽射しが主庭、居間などの差し込んでいる。

ここ2日間は、台風の影響で雨が降ったり、止んだりしていた。

樹木の枝葉、草花が雨露を湛(たた)えて折、
朝の陽射しを受けて、光を放っている・・。

冷やした煎茶、アイス・コーヒーなどを飲みながら、
新聞を読んだり、インターネットで【NIKKEI NET】を検索し、記事を読んだりしている。

主庭に下り立ち、雨露のつぶらな光を見ていたりする。

朝のひととき、時はゆったりと過ぎていく。

10数年過ぎた頃、今の心身が健在で良いので、あの時は良かった、
とのちの思いに、感じられる朝のひとときでもある、
と思ったりしている。


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