夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

猛暑の時の想いで・・♪   《初出2007.8.16》

2008-05-29 12:34:37 | 現役サラリーマン時代の想いで
東京の郊外の調布市では、7月の中旬から下旬は曇り日、雨が降ったりした日々が多く、
小・中学生が夏休みに入ったのに、どうして・・、と心配したりした。

暦(こよみ)が変わった8月になると、
暑い日々が続き、余りにも猛暑が続いて折、戸惑っている。

私は愛煙家のひとりであるが、定年退職後まもなくして、
室内禁煙の宣言をして、庭の樹木の下、玄関の軒下など喫ったりしている。

先程も炎天下を避けて、軒下で喫ったりしていると、
現役時代の頃が想いだされた・・。


本社勤務が多かったが、この時節、ワイシャツとネクタイで出社すると、
まずはトイレの洗面所で顔を洗ったりした。

その後、出向時代の時、物流会社の倉庫で、冷房がないフロアーがあり、
不馴れな最初は眩暈(めまい)を感じたりした。

この時は、外廻りでスーツにネクタイの人を考えたり、
或いは炎天下の下で業務をする人を思いながら、耐えたりしたのが本音である。


退職後の今、買物とか散策などで暑い街並みを歩いたりしている。
深めの帽子、サングラス、そして扇子で扇(あお)ぐ仰ぎながら、
暑さに苦手な私は歩いたりしている。

川沿いの遊歩道を散策したりしているど、大きな樹木の下の付近のベンチで休んだりする時ある。

木陰で涼んでいて、ときおり微風を身体に受けると、心地よくなり、
周辺に人影がいないことを確認し、小声で唄ったりしている。


♪夏が過ぎ 風あざみ
 誰のあこがれにさまよう

【 『少年時代』 作詞・井上陽水 】


しばらく唄い続けているが、
現役時代の苦楽が甦(よみがえ)って、その時を想いだされ、
瞼(まぶた)が熱くなり、過ぎ去った日々に愛惜を感じるのであった。

そして、再び炎天下の中を歩き、家路に向ったりしている。



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朝のひととき、『みずいろの手紙』・・♪   《初出2007.8.16.》

2008-05-29 12:30:51 | 音 楽
私は定年退職は年金生活をしているので、
朝のひとときは、現役時代の時間に追われながらと違い、ゆったりと過ぎていく・・。

今朝、私は歯を磨き、顔を洗っている時、

♪みずいろは 涙いろ
 そんな便箋に

【 『みずいろの手紙』 作詞・阿久 悠 】

このような鼻歌を唄いだした。

洗濯機のそばにいた家内は、
『カァーン!!・・』
と私に向って云った・・。

家内はNHKの『素人のど自慢』の番組の評価の鐘の音を真似て、
私が鼻歌を唄うたびに、どうした訳か解からないが鐘の音はひとつであり、
微笑みながら発声するのである。

私はかまわず、タオルで顔を拭(ふ)きながら、

♪泣きそうな心を たくしてね
 あれこれと

【 『みずいろの手紙』 作詞・阿久 悠 】

と唄ったりした。

庭に下り立ち、煙草を喫ったりしている時、
どうして今朝は『みずいろの手紙』になったのだろうか、
と思ったりした。

過日、私が敬愛している作詞家の阿久 悠・氏が亡くなわれて、
NHKの特集番組で氏の作詞された歌の数々が放映されていた。

この番組を視聴した私は、脳裏に残り、
鼻歌となって、唄ったのだろう・・。

私は現役時代、幼年期を想いだしたりする時は、
多くの方と同様に、その時に街に流れていた歌を甦(よみが)のである。

私はX JAPAN、GLAYなど1997年度までの頃までの歌は唄えても、
ここ数年の歌は、『三日月』の唄われた若手の歌手以外は興味がなくなっている。

私は人前で唄うのは、苦手であるが、
家の中で唄ったり、散歩、買物の折などは心の中で唄うことが、
幾つになっても多いので、多分死ぬまで変わらないと苦笑している。



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活字の世界が心の最良の薬・・♪  《初出2007.8.15.》

2008-05-29 11:53:58 | 定年後の思い
この3週間ばかり、加入していた【goo簡単ホームページ】の閉鎖を知り、
その後のブログ・サイトを色々と探したりしていた。

結果として、このサイトの【OCN Cafe】とニフティの【ココログ】とし、
群馬県の最南東部の館林に蓮(ハス)の花を観る為に3泊4日に出かけたりしていた。

私はWebの世界はもとより、ブロクの技量も未熟な身なので、
初心者用の本を頼りに、何んとか新規登録だけはした。

このサイトの【OCN Cafe】に関しては一昨日から投稿し、
不明な点が多いが、何んとかスタートがきれた、
といった状況である。

この間の1週間は、もうひとつの【ココログ】のことを考えたりしていた。

当初の考えでは、このサイトの【OCN Cafe】に於いては、随筆のような日記、
もう一方のニフティの【ココログ】では、季節のうつろい、幼児~サラリーマン時代の想いで、
小説・随筆、映画、音楽などをカテゴリ別に綴ろうとしていた。

このような思いで過ごしてきたが、何やら脳裏がすっきりしていないので、
どうして、と思ったりしていた。

昼下りの2時過ぎに居間で簡易ベットに横たわりながら、
パソコン、プログと全く関係のない本を1時間ばかり読み、
そして1時間前後、昼寝をした。

目覚めた後、顔を洗い、着替え後、
庭の軒下でタバコを喫いながら気付いた・・。

私は新聞、総合雑誌はもとより小説、随筆、歴史書、現代史などの活字世界に触れることが極端に少なく、
数冊程度の本しか読んでいなかったのである。

私は年を重ねた62歳の身なりに、
活字に触れ、読みながら、拙(つたな)い知識なりに想像の世界に馳(はせ)るのが好きなのである。

振り返ってみれば、大学を中退した後、
映画青年、文学青年の真似事をして以来、
この間の歳月は活字文化が何よりの心の最良の薬であったのである。



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投稿のむなしさ、そして喜び・・♪   《初出2007.8.14.》

2008-05-29 11:41:27 | 定年後の思い
私は定年退職後、ブログの世界を知り、まもなく千日を過ぎるが、
他サイトに日に数通投稿したが、
ときにはむなしさを感じたりする時がある。

綴る内容としては、定年退職後の年金生活の日常、季節のうつろい、旅先の思い、
或いは幼年期、現役時代の想い出が多く、
ときたま政治、社会問題のことも綴ってきた。

今回、この新たなサイトに移動してきた折、
投稿してきた7割方が掲載されているが、その時節の思いは同じようなことが多く、
年を重ねた身として、深まってきたのかしら、
或いは心の進歩がなく、想いでばかりに頼って堕落しているかしら、
とも思ったりすることがある。

私は気軽に文章を綴れない拙(つたな)い身なので、
それなりにその時の心情、あふれる思いを真摯に綴ってきたつもりである。

そして、のちの想いになればよいかしら、
と思ったりするのである。


ある時、投稿した時、予想外のコメント、掲示板に書き込みをして頂き、
拝読しながら微笑したり、苦笑したりする。

或いは、掲示板の場合は、より一層深く感じたりする。
私は書き込んで下さった方のプロフィール、日記等をある程度まで拝読した上、
そのお方の日常の思いのイメージが少し理解できないと、
気軽に返信することが出来ないので、それなりに時間が掛かるのである。

私は読書、映画、音楽などの時間が少なくなり、
過去に所属したサイトでは、【限定版】と称して、
10名前後のお方と心の交流を重ねてきた。

私は拙い思考に於いて、心身の思いがこの辺が適量かしら、と思ったりしている。


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我が家の夫婦は、風変わりなカップル・・♪ 《初出2007.8.14.》

2008-05-29 11:38:05 | 定年後の思い
我が家では、私が定年定職後、家事などの分担を決めた。

私達夫婦は子供に恵まれず家内と2人だけの家庭であり、
私は家の外回りの掃除と庭の手入れ、日常の買物を担当しているだけで、
読書、映画、音楽などの趣味の世界に徹している。

家内は家の内部の洗濯、掃除、そして料理などをしているが、
家内の方が負担が多いので、私は茶坊主に徹している。

1年の大半は私の方が目覚めるのが早いので、
コーヒーと牛乳をそれぞれのマグカップに淹れて、
家内の枕元に置く。

日中のひとときは、コーヒー好きな家内に、さりげなくコーヒーを淹れたりする。

家内は血液型がA型のせいか、
私から見れば掃除、洗濯、料理などを完璧にするタイプである。

私はB型の血液らしく、何事もアバウトであるが、
好きな事に関しては1食抜いても、大差がないと思っているタイプである。

私達は互いの趣味の世界には、介入せず尊重している。
私達は、いずれどちらかが独り身となった時、
趣味の世界があれば、と思っているのである。

共通の趣味は国内旅行であるが、こうした時は共にする時間が多いので、
多少の差異があったりする。

和菓子屋で煎茶か抹茶を頂きながら、
その地の銘菓を味わうのが家内の趣味のひとつであるが、
私は人生は妥協も必要であると思いながら、その地の文化のひとつを享受したりしている。

私は居酒屋が好きなので、地酒を呑みながら、その地の食べ物を頂だき、
旅先の風土に思い馳(はせ)せながら、まぎれない文化のひとつである、
と家内に話しかけたりしている。

『XXちゃんさぁ・・先ほどの料理・・イマイチであるが、
これは絶品だょ・・奥が深いょ・・』
と私は云ったりしている。

家内は、私の独断と偏見の悪い癖がはじまったわ、と苦笑している。

こうした風変わりなカップルも30数年の歳月が流れている。



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人事異動のような思い・・♪  《初出2007.8.14》

2008-05-29 11:34:58 | 定年後の思い
私は昨日より、【OCN Cafe】のサイトに初めて投稿した後、
皆様の一部のサイトを拝見したりした。

私は定年退職後まもなくしてブログの世界を知り、
他サイトの【goo簡単ホームページ】等に日々数通を綴ったりしていた・・。

まもなく1,000日を迎える時、【goo簡単ホームページ】の9月末日で閉鎖となるので、
馴染んだサイトであったが、やむえず色々のサイトを探し、
このサイトにお世話になることにした。

昨日、過去の遺産の【goo簡単ホームページ】の日記部分に相当する随筆を移行し、
このサイトに初投稿となった。

私は定年退職後の3年生の身であるが、
年金生活をして折、文章を綴ることがいきがいのひとつとなっている。

現役のサラリーマンの長い期間に、多くの方達と同様に人事異動を受けて、
色々な職場に異動した。

私は馴染んだサイトから、このサイトにお世話になりますが、
Webの世界に初心者である上、技量が乏しく、
まぶしげに皆様のサイトを拝見したりしていた。

私は現役時代に新たな職場にお世話になる心情と同様かしら、
と思ったりしている。

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最後の手紙・・♪   《初出2007.8.13.》

2008-05-29 11:03:05 | 定年後の思い
私が3年近く投稿してきたサイト【goo簡単ホームページ】が9月末日で閉鎖と知ったのは、
7月23日の夜に《お知らせ》欄で知った。

私の心情の動揺と深い想いに、

7月24日『何処に行けばいい・・♪』

7月26日『とりとめなく、日中は過ぎて・・♪』

7月31日『私の【簡単ホームページ】の後は・・♪』

8月1日『揺れる想い・・♪』

8月3日『新たに、私なりのサイトは・・♪』

8月4日『『ブログ』の世界は、余りにも無知だった私・・♪』

8月5日『今後の私のサイトは・・♪』

今朝『ブログのサイトを彷徨(さまよ)い綴れば・・♪』

と私なりの心情を綴ってきたが、
今回でこのサイト【goo簡単ホームページ】で綴るのは、最後とする。


私は定年退職後まもない時に、
このサイトを知り、身過ぎ世過ぎの年金生活をしながら、
その時の心情を日に数通投稿し、まもなく1000日を迎える時であった。

何より、この間に於いて、限りなく多くのお方に知り得て、
人生の深さ、日々の流れを教示させられ、
私の覚束(おぼつ)ない心持に励ましを受けたりした。

掲示板で交流できた方達はもとより、
敬愛しながらも唯(ただ)拝読したり、拝見したりした人は限りなくいるので、
私なりに人一倍の愛着があるサイトである。


♪今日でお別れね もう逢えない
 涙を見せずに いたいけれど

【『今日でお別れ』 作詞・なかにし礼 】


このような歌を心の中で、つぶやいたりしている。

私は今後のサイトは、

OCN【Cafe】
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/kazetohikari

ニフティ【ココログ】
http://kazehikari.cocolog-nifty.com/blog/
《結果として、翌年の4月まで放置し、脱会した後、
gooブログを復活》


2つのブログで投稿するが、【ココログ】に関しては、未知の大地なので、
当初は私なりに力を注(そそ)いで、何とか居心地の良い一軒屋にしたい、と思っている。

この【簡単ホームページ】で知り得た方と、
この2つの中のサイトで再会できれば、年を重ねた62歳の私さえ、
ふたたび・・お逢いできましたね・・
と心の中でスキップすると思ったりしている。

尚、【掲示板】に限り、閉鎖時の9月末日まで存続します。


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ブログのサイトを彷徨(さまよ)い綴れば・・♪  《初出2007.8.13.》

2008-05-29 10:49:39 | 定年後の思い
昨日の昼前に買物を済ませた後、
午後のひととき、私の加入しているプロバイダはニフティであり、
管轄化のブログ【ココログ】を加工したりした。

過日、開設の為の手続きであるIDとパスワード、タイトル名まで登録しただけであったので、
その後のデザインに迷い、テンプレートを再三変更したり、
プロフィール、サブ・タイトルなどを決定し、
立体感がないので、ひとつの記事を投稿したりした。

『マイリスト』という機能があり、
「人」、「リンク」、「本」、「音楽」、「メモ」の5大区分があり、
私の愛読書が紹介しやすいかしら、と思ったりしている。

そして『マイフォト』と機能があり、
私はデジカメの写真掲載は未知の世界なので、
いずれは旅行先などで季節の移ろいの情景を公表する予定である。

私が【ココログ】に最も魅せられたのは、
「Movable Type形式」のインポート/エクスポートである。

この機能があれば、綴った投稿記事が別会社のブログ本作成サービスの【MyBooks.jp】出来るので、
PDFファイルにした後、プリンターで印刷する予定である。

更に、この【ココログ】に不満があった場合、
はてなの【はてなダイアリー】、OCNの【ブログ人】の移行が簡単と明記されている。

私は定年退職後まもない時に、ブログの世界を知り、
【アメーバ】、【goo簡単ホームページ】、【すくすくブログ】、【gooブログ】と彷徨(さまよ)い歩いてきたが、
今回のこの【goo簡単ホームページ】の閉鎖に伴い、
ある程度の継続性あるサイトを探していたのである。

結果として、このサイトに綴った日記部分をOCNの【OCN Cafe】に移行させ、
新たにニフティの【ココログ】に投稿の主体と現時点は考えている。

尚、サイトの継続性、デザインのカイタマイズなどを配慮し、ニフティのプラスに加入した。
毎月の利用料金は473円であるが、
私が愛用しているコーヒー・ショップの『ドトール』のコーヒー2杯足らずなので、
引越しのつらさを考えれば、と微笑んでいる。

そして【ココログ】に不馴れな私は、
ある程度の居心地良くするまで、悪戦苦闘が始まっているので、
私はこれまでのサイトの作成より、難しいかしら、とひとりで苦笑している。



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東京の郊外も、連日の猛暑となり・・♪  《初出2007.8.12.》

2008-05-29 10:46:20 | 時事【社会】
ここ1週間、東京の郊外も35度前後の暑い日々が続いている。

この間、3泊4日で群馬県の最南東にある館林市の郊外で
蓮(ハス)の花を観る旅行をしたりした。

この地も東京の郊外と同様な猛暑である。
旅から自宅に戻った夜、家内の母からの電話で、
『連れてって頂いた・・館林・・
今日の天気で・・関東地方で一番の暑さだった・・
と先ほど天気予報で云っていたわよ・・』
と家内に言っていた、とのこと。


今、クーラーの冷気の中で綴っている。
朝の6時より、夜の寝付くまで居間と台所は冷気とし、
お風呂場に面した洗面所とトイレは、
夕方から夜のひとときまでクーラーにお世話になっている。

庭の樹木、草花は元気がない・・。
庭に散水すればよいが、
私の住む調布市の水道状況は地下の深井戸からくみ上げた水、
そして利根川の水で半々でまかなっているので、
とても散水は出来ないのである。

こうした折、散水などをすれば、
非国民、と呼ばれてもやむ得ないと思っている。

せめて、東京電力に縋(すが)り、クーラーの冷気で過ごし、
東京電力・・ご免ねぇ・・
と云いながらクーラーの冷気で過ごしている。


我が家では、家内が早朝に掃除を済ませた後、クーラーをセットするので、
冷気の実権は家内が掌握しているのである。

家内は洗濯もして折、暑さの中、干したり取り込んだりするので、
私なりに相変わらず茶坊主に専念している。
コーヒー好きの家内は、ホット・コーヒーを飲んだり、
私と同様に冷たい煎茶、アイス・コーヒーの時もあるので、
私なりに忙しいのである。


私は買物に行ったり、少し遠回りし散策をしたりする時は、
深めに帽子を被り、サングラス、そして扇子を扇(あお)ぎながら、
歩いたりしている。

ここ数日、空を見上げる時、
何故かしら『雨の慕情』の鼻歌となっている。

♪雨雨ふれふれ もっとふれ

【 『雨の慕情』 作詞・阿久 悠 】

雨の恋しさと敬愛している作詞家がお亡くなりになった心模様かしら、
と苦笑しているのである。





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『蓮の花』館林周辺滞在記【2007.8.7. ~ 8.10.】

2008-05-29 10:03:55 | 
   序章  蓮(はす)の花を誉(ほ)める旅

昨年の今頃、テレビで旅行番組を視聴していた家内は、
総合月刊誌を読んでいた私に声をかけた。

『貴方の好きな蓮の花・・遊覧船で観られるみたい・・』
と言った。

私はテレビを観ると、
数多くの蓮の花が咲いている中を小船がゆっくりと動いていた・・。

番組の最後のテロップには、
館林市『夏の城沼 花ハスまつり』と明示されていた。

私は早速、ネットで検索し、
北関東地方にある館林市の郊外で、城沼(じょうぬま)があり、
蓮の花の咲く時期に『花ハスまつり』の一環として、花ハス遊覧船が運行される、
と理解した。

『来年・・行ってみたいわ・・』
と家内は私に言った。

私は結婚前から、家内に蓮の花をこの世に稀(まれ)な花である、
と常々話していたので、家内がこのような振る舞いにでたのである。

このサイトで私が蓮に対しての想いは、
7月21日に於いて『純白な蓮の花の想いで・・♪』、
そして『されど、蓮、睡蓮(スイレン)、未草(ヒツジグサ)・・♪』
2篇で綴ってきたので、省略するが、
強く深い想いがある。


このような昨年のテレビ放映も観たことがあるので、
今年の5月末に付近の宿泊先を予約したのである。

家内の母を含めた3人で、隣接したつつじが岡公園を散策したり、
城沼の蓮の咲く中を遊覧船に乗船し、花を誉めよう、と3泊4日とした。

蓮の花は短い期間に咲き終わるので、
果たして私にとっては夢の時となるか、
或いは幼児の時に観た再現となるかはわからない。

このようなせつない思いを秘めて、小旅行をしてくるので、
この間は投稿出来ない環境であり、残念ながら、お休みとさせて頂きます。



   第一章  蓮(はす)の花を眺めながら

私達夫婦は、家内の母と浅草で合流した後、
東武の特急『りょうもう7号』に乗車した。

家内達は動物好きなので、途中の東武動物園で下車したが、
私は群馬県の最南東の館林の駅に降り立ったのは、10時半過ぎであった。

つつじが岡公園に近くの城沼(じょうぬま)に隣接した宿泊先を決めたのは、
家内が5月の下旬に館林市観光課に電話した結果で決定した。

城沼に最も近い宿泊先は・・、というのは問い合わせで、
それでしたら公共の宿ですが、つづじが岡パークインをご利用されたら、
というアドバイスの結果、ネットで確認後、3泊4日で予約した。

私は駅前からタクシーで向ったが、樹木の豊かな市街地を抜けて、
公園に面した道路を走破した後、
宿泊先に到着した。


私はロービーのソファに座り、周囲を眺めた時、
庭先の遊歩道に沿(そ)った桜の枝葉の並木越しに、
岸辺の葦(あし)の群生に寄り添い、そして沼の中央部まで蓮の葉で覆(おお)われて、
その中から数多くの花が観られた。

薄紅色、紅色、純白色の彩りがあり、
そして莟(つぼみ)、3分咲き、7分咲き、満開もあり、
既に花が終え、蜂の巣のような形になった実もあり、私は呆然と見惚(みと)れた。

その後、レストランの窓際のテーブルで、
ビールを呑みながら昼食を頂いている時も、
沼地の蓮の花を眺めたりしていた。

家内達は昼下りに到着したが、
思ったより・・蓮の花・・近くでたくさん観られるね・・、
と私に言った。



   第二章  それぞれ蓮(はす)の花

蓮の花は、早朝に咲きはじめ、昼過ぎに閉じ、
その上に3日ほどの短命な花として知られているので、
私は日の出の5時過ぎた頃には、
浴衣と下駄の容姿でデジカメを持ちながら、
宿泊地のつつじが岡パークインの前方にある常備展示コーナーに通いつめた・・。

この花の咲く頃には、鉢の三尺前後が幾重にも並べられいる。
日本、中国、韓国、アメリカ、ロシア、インド、インドネシアの各国の花が展示され、
紅色の一重、八重、桃色の一重、八重、純白な一重、八重もあり、
中には花びらの白色であるが、花びらの先が薄紅色の彩りした花色があった。

そして莟(つぼみ)、3分咲き、五分咲き、満開となって花々が観られ、
中には既に花が終りを告げ、蜂の巣のように実となっていたのもあった。

パークインの庭園にも蓮の彩(いろど)りが観られ、
私はそれぞれの花に心を寄せて、眺めた後、デジカメに収(おさ)めた。

この後に、私達3人は6時に風呂に入った後、
朝食をレストランの窓辺近くで、
数多くの蓮の花が観られる城沼を眺めながら7時過ぎに頂くのが、
定例行事となった。



   第三章  蓮(はす)の花を眺めるクルーズ

宿泊地に隣接した城沼、つつじが岡公園の外れに古城沼があるが、
この時節には『夏の城沼花ハスまつり』と称して、
遊覧船に乗って花ハスのクルーズがある。

解説に寄れば、
【 間近で見る花ハスは優雅に咲き誇り、
     もの静かに涼しげに咲くハスの姿が大人気です! 】
と明示され、今年は7月10日から8月12日まで30分の遊覧が楽しめる。

昨年の夏、偶然に家内がテレビを視聴していた時に観た情景である。

私達3人は、8時半過ぎに宿泊地から15分足らずのつつじが岡にある乗船乗り場を目指して、
暑さの増した中、家内達は団扇(うちわ)、私は持参している扇子で扇(あお)ぎながら歩いた。

私達を含めた15名の遊覧船は、操作員の方の解説を聴きながら、
古城沼の蓮の群生を眺め、数多くの花の咲くに見惚(みと)れたりした・・。

薄紅、桃色、紅色、白色の色合いを眺めたりしたが、
蓮根がレンコンと知られている食用品種、単なる鑑賞用となる花蓮とは、
残念ながら私のつたなさでは、区分が出来ず、
心が不満げとなったりしていた・・。

私は幼児の想いでから、純白の花の彩(いろど)りで、
秋に蓮根が食べられる蓮に強く心を引かれているので、
華麗に咲く花を観ても、何かしら実感が湧(わ)かないのであった・・。

されど蓮の花である。
私は夏の花としては、心の浄化を与えたれる随一の花であるので、
心ゆくまま、それぞれの花色に魅了されたりした。

私達は炎天下の中、宿泊地に戻った後、
互いに風呂に入り、浴衣姿でレストランで昼食とした。

お互いに炎天下を歩いたので、少し疲れ、窓辺の城沼の蓮を眺め、
ビールを呑みながら、おしゃべりをした。

1日限定20食の花見弁当蓮づくし、蓮の天ざるうどん、蕎麦を注文し、
その上にハープの天ぷらなどを頂いたりして、
ビールを呑めば、さながら昼の宴会となったりした。


その後、家内達は売店に寄り、
ハスの実の甘納豆、羊羹、そしてハスのクッキーを買い求め、部屋で食べるというので、
私はロビーの片隅で城沼の蓮を眺めながら、煙草を喫ったりした。

そして、ロビーの常設の本棚から一冊を読みはじめた・・。

『明美紅(めいびこう)』、『花曇淡紅(かうんうすべに)』、『天照爪紅(てんしょうつまべに)』、『淡粧(たんしょう)』、
『麗蓉(れいよう)』、『媚愁(びしゅう)』などの蓮の品種を読みながら、
私なりに思いを馳せるのも楽しいひとときである。

この後、別の本を開いていた時、
蓮の花言葉としては、『救ってください』、と明記されていたので、
私は微笑みながら、苦笑したりした。



   第四章  蓮(はす)の花のうつろい

宿泊地の外気は、35度前後の猛暑が続いているので、
家内達は館内でゆっくりし、
私も早朝のひととき、
宿泊先の前方の展示の花を昨日からの移ろいを確認しながら眺めたり、
庭園内の花の色合いを誉(ほ)めたりしたが、
この他は館内で過ごした。

館内を歩いたりすると、部屋の名称に微笑んだりしていた。
『西行(さいぎょう)』、『曙(あけぼの)』、『関寺(せきでら)』、『飛鳥川(あすかがわ)』、
『初霜(はつしも)』、『古城の春(こじょうのはる)』などと命名されて折、
躑躅(ツツジ)の名所として名高い館林の郊外にあるつつじが岡公園があるので、
私は躑躅の品種からとられたと理解したのである。


この間に、布団に横たわりながら、持参した本を読んだりした。
嵐山光三郎・著の『死ぬための教養』(新潮新書)、
そして再読であるが塩野七生・著の『サイレント・マイノリティ』(新潮文庫)の2冊である。

『蓮の花は近くで観るのも良いが・・炎天下では身体によくないので、
こうして窓辺から観る花もいいね・・』
と暑さの苦手な私は、家内の母の高齢も配慮しながら、
家内に言い訳をしたりした。

そして、『明日・・早めに東京に戻り、周辺を少し観光めぐりする・・』
と私は家内に言ったりした。



   最終章  旅の終りは、東京クルーズ

館林市の郊外にあるつつじが岡と城沼に隣接して『つつじが岡パークイン』に3泊した朝、
夏の花の蓮(ハス)の花に別れを告げた後、
私たち3人はタクシーで駅に向った。


館林駅から東武の特急の『りょうもう16号』に乗れば、
1時間ほどで東武の浅草駅に着く。

緑ゆたかな館林の郊外から一転して、喧騒につつまれた浅草の街を歩くと、
猛暑もさることながら、戸惑ったりした。

私は日除けの帽子を深めに被(かぶ)り、サングラス、
そして扇子を扇(あお)ぎなが歩いた。

家内と昨夜打ち合わせをして、浅草から隅田川を水上バスで下り、
日の出桟橋からはお台場クルーズ称された遊覧船でお台場の海浜公園まで行き、
昼食と散策をすれば、
という案の結論とした。

家内の母はもとより私達夫婦もここ10数年は未知の世界であったので、
急速に変貌したこの周辺の情景を楽しめる、
と考えたまでであった・・。

浅草の船着場で乗船時間まで、売店の近くのベンチに座りながら、
家内達はアイスクリームを食べ、私は地ビールを呑んだりした。
周囲の人々の間から、英語、イタリア語、そして中国語が聴こえたりし、
国際色ゆたかな待合場であった。

遊覧船は隅田川を下ると、吾妻橋、両国橋、墨田川大橋を過ぎる頃から、
幾重の高層マンションが観えたりした。

勝鬨橋は小学生の頃から観たり、浜離宮は数度散策したこともあるので、
少しは懐かしげに観たりしたが、これ以上の感慨はなかった。

日の出桟橋から遊覧船がお台場の海浜公園に向かうと、
苦手なテレビ局が観えた後、レインボー・ブリッジに差し掛かったが、
これが昨今人気のある橋なの、という程度であった。

浅草から隅田川を下ってきたのだが、川の水の汚れが気になり、
風情もなく、私にとっては苦手な景観であった。

お台場の海浜公園の船着場の前に建つ『アクアシティ』の6階で昼食としたが、
店内からの対岸の港区、品川区の街並みの景観だけは魅了させられた。

ただ、高層マンションで常時住む身となれば、
東京の郊外の調布市に住む私の心情としては、
やはり余りにも樹木が少なく、うるおいのない街であった。

帰路の浅草までの隅田川を上(のぼ)る遊覧船で、
昼のひととき、夜景のひとときにお台場からの情景を眺めれば、
私にとっては充分<と余計なことを思ったりした。

帰宅する時、門扉を開けて、階段を上がり、玄関に立つと、
緑ゆたかな樹木の中、玉簾(タマスダレ)の数多くの白い花が出迎えてくれた。



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早朝の陽は、まんまる・・♪  《初出2007.8.6.》

2008-05-29 10:00:17 | 旅のあれこれ
東京の郊外は、ここ数日、日中は34度前後の猛暑の日が続いて、
暑さに苦手な私は買物と散策程度で、出来うる限り外出は避けている。

木陰の下でたたずんだり、クーラーの冷気に身を寄せたりしているのである。

今朝も早朝に目覚め、雨戸を開けたりしていると、
日の出から少し過ぎた頃だったので、
高台の丘陵からまんまるな太陽が観えた。

猛暑続きだったので、庭は朝涼(あさすず)などは遠のいているが、
夏の朝の陽は荘厳と何にかしら冷気を感じるから不思議である。

昨年、東北の秋田、青森の祭りを観に行く旅立ちの早朝、
最寄の駅のブラットフォームで、朝の陽がまんまるに観え、
私達は互いに微笑んだことを想いだしている。

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今後の私のサイトは・・♪    《初出2007.8.5.》

2008-05-29 09:58:08 | 定年後の思い
『goo簡単ホームページ』の9月末閉鎖に伴い、
私は今後のサイトについて数週間迷っていたが、
本日、私が加入しているプロバイダのニフティの管轄下ブログの『ココログ』に加入した。

IDの命名は、どのサイトでも先手必勝らしいので、
新規登録し、ブログのタイトルを決めた程度であり、
サイド・バーのプロフィール、カテゴリー等は未設定である。

蓮の花を観に行く8月7日から3泊4日の小旅行から帰宅後、
未設定の部分を完成させようと思っている。

今後の私は、遅くても9月初め、
OCNの【OCN cafe】に【goo簡単ホームページ】の日記に相当する部分を移行し、保存した上、
気楽に日々の心情で綴り、心の交流とする。

その上、ニフティの【ココログ】は加入会員が多いので、埋没しないように、
私自身の背水の陣と思い、それなりにテーマを決めつつあるが、
更に私なりに精選して綴っていく予定である。

退職後の3年生の私は、綴ることが生きがいとしている身なので、
私なりに今後の行方を悩んだ上に決意したのである。

尚、今後の2系統アドレスIDに関しては、
このサイトで明示しますので、
従来通りご支援の程をよろしくお願い致します。

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真夏の時節に観る映画は・・♪   《初出2007.8.5.》

2008-05-29 09:42:18 | 映画・テレビ
東京の郊外は、昨日に続き、日中は34度前後の猛暑を迎える。

昨日は本屋に出かけたが、最寄の駅前、
そして都心の新宿まで行ってきたが、
半袖のスポーツ・シャツとサングラス、そして扇子の出で立ちで繁華街を歩き、
暑さの苦手な私はクーラーの冷気の下が心身のオアシスとなる。

私は自宅の居間で映画を観るのが好きであるが、
こうした真夏日の時は、何故かしら避けたい作品がある。

デビット・リーン監督の数々の作品は私の心の趣向と合致して、
敬意をしながらもひとつ作品でも30数回観たりしている作品もある。

ただ真夏の時は、『アラビアのロレンス』は避けて、
『ドクトル・ジバコ』を鑑賞しているのである。

灼熱の砂漠を背景にした作品より、
ロシアの酷寒な大地、帝都の寒冷の情景に素直に心を寄せることが出来るのである。

日頃、私は真夏の暑さの時は冬の寒さ思い、
冬の寒冷の時は真夏の暑さを思え、
と少し強がりを公言したりしているが、
昨日、帰宅後の状態は酷(ひど)かったのである。

最優先にしたことは洗面所で顔を洗い、クーラーの冷気の下で冷やした煎茶を飲み、
『XXちゃん・・今年一番の暑さみたいだょ・・暑かったょ・・』
と家内にこぼしたりしているのである。

そして着替えた後、冷気の下で、
『砂漠で歩いた後のオアシスに出逢ったみたい・・』
と私は家内に幼稚なことを言ったりしているのが実情である。


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『ブログ』の世界は、余りにも無知だった私・・♪  《初出2007.8.4.》

2008-05-29 09:39:56 | 定年後の思い
私は定年退職後まもなくして、『ブログ』の世界を知り、
数冊のサイトの紹介記事とネットで表示されたサイト内に明記された内容を精読せずに、
見る前に跳べ、という私の悪い癖で投稿してきた。

私は【goo簡単ホームページ】、【gooブログ】など数多く投稿していたが、
日中、余りにも無知なことが多すぎた、
と苦笑したり、下を向きながら赤面したりしていた。


10時過ぎ駅前の本屋に行き、
パソコンのコーナーでブログ関係の基本的な内容で、
初歩の方にでも解かる書籍を探した。

結果として、新宿の都心まで炎天下の中のこのこ行き、
『ヨドバシカメラ』のパソコンの書籍コーナーで2冊の本を買い求めた。

1冊は『超図解 無料で簡単! ブログ作成&活用ガイト』(エクスメディア)であり、
基本的な機能と活用、デザインの変更、スタイル・シートの利用、外部ツールの活用などが、
明示されている。

私は余りにも無知なことに気付き、
そうだったの・・と、ため息をついたりしていた。

まだ途中までしか読んでいないが、このように真情である。

私は自分に対して、情けなくなり、苦笑している。

もう一冊の本は、『500円でわかる 楽しいブログ』(学研研究社)で、
店頭で見ていた時に、2つのテクニック記事に魅了されて、購入した。

『ブログの乗り換えをするには?』と記事に於いて、
『日記』に部分に相当は、Moveable Type形式があれば、
サイト間の移行は簡単、と明記されている。
そして、例として、【ココログ】から【はてなダイアリー】が参照されている。

私はサイト間の移行は無理とシロウト判断していたので、
今後の私に役立つかしら、と思ったりした。

そして、もう一つの記事は、
ブログ記事を『PDFファイル』に変換できる、
という内容であった。

私は綴った内容をハード・コピーをする時もあるが、
あるサイトでは右側の部分が少し消える時もあるので、
この機能さえあれば、私の憂いは解消できるのである。


このように私は余りにも無知なので、
ブログの世界に戸惑ったり、悩んだりしている日々もあった。

今後の私は、この2冊が秘かな玉手箱かしら、
と遅ればせながら微笑んでいる。



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ときには、我が家の食事も乱れ・・♪   《初出2007.8.4.》

2008-05-29 09:36:18 | 食べ物、お酒
昨日、家内は洗濯の合間に掃除していたが、旅行の準備もあり、
家内なりに忙しい日中であった。

我が家に銀行の方も来宅するので、
家内は念入りに掃除も加わったので、何かと忙しくしているのであった。

こうした時、我が家の食事は平常ペースから大幅に乱れるのである。

10時過ぎに、素麺(そうめん)を朝食と昼食を兼ねて頂き、
昼下りに私が銀行の方と小用を終えた後、
何かを食べようと家内に声をかけたりした。

結果として、寿司屋に電話して、
3時過ぎに庭を眺め、旅行のこぼれ話をしながら、
寿司を頂いたりした。

ビールを呑みながら、寿司をつまんで、
快晴の庭を眺めて、早めの夕食とし、
ゆっくりと1時間半ばかり早めの夕食となった。

この後、私は夕寝を1時間ばかりした後、ぼんやりと7時過ぎに庭先で煙草を喫ったりした。

私は12時過ぎの真夜中に布団にもぐったが、
変則な1日を過ごしたのである。

この間、冷たい煎茶を数多く飲み、そしてアイス・コーヒーも飲む、
ときには身勝手な変則の食事であった。




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