夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

若く小柄な美人の女医さん・・♪

2008-05-03 22:16:20 | 定年後の思い
10時過ぎに家を出て、近くの歯科医院に挿(さ)し歯の治療に行った。

家内は早朝から、洗濯、掃除で忙しく、私独りで外出となる。

歯科医院には、半年ぶりであったが、
若く小柄な女医で美人である。
治療を受けながら、
《確か・・今日は・・大安だったかしら・・》
と思ったりしていた。

『先生に治療をして頂くのは・・初めてですね』
と私は余計な事を言ったりした。

『初めてですわね・・』
と微笑みながら女医さんは言った。


この後、銀行廻りし、本屋に寄り、探していた藤原正彦・氏の『遥かなるケンブリッジ』、
そして本日発売の『文藝春秋』を買い求めた。

街は炎天下である。

衣料店に寄り、帽子を観る。
私は頭だけは、中身が薄いが大きいので、
サイズが合えばと、ここ一ヶ月探しまくっていた。
幸いLLサイズがあり、即被り猛暑の街の中を歩いた。

半袖のスポーツ・シャツとサングラス、そして帽子の格好となり、
扇子を仰ぎながら目指した昼食の処に行ったが、
メニューが大幅に変わっていたので断念した。

結果として、別の処で鯖(さば)の味噌煮と味噌汁の定食し、
ビールの中瓶を呑んだりした。

帰宅の途中、スーパーに寄り、買い物を済ませ、帰宅したのが2時過ぎであった。

暑さで疲れきって、居間のエアコンの冷風の中で、
簡易ベットに横たわり、『文藝春秋』を読み始めたが、直ぐに寝付いた。

先程、目覚め、小柄な女医さんは素敵な人だった、
とぼんやりしながら思ったりした。


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