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夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

この時節、時候、挨拶は・・♪

2008-01-22 18:32:00 | 定年後の思い
大寒の時節、古来より厳冬、酷寒などと称せられ折、
一年で最も寒い日々を迎えている。

例年になく寒い毎日

いよいよ本格的な冬将軍の到来

ちらちらと白いものが舞う今日この頃

寒気身にしむこの頃

大寒に入ってから寒さがいっそうつのり

などと手紙の前文の時候挨拶に使われるが、
昭和27年頃の雑誌を読んでいた時、

忍従の冬はいつ果てるとも知れず

いよいよ大寒に入り、寒威逐日相募(あいつの)り

と綴られて折、私は微苦笑させられたりした。

あの頃とは寒さは、地球温暖化で多少寒さが柔らだいたと思われるが、
何より暖房の設備が大きく変貌しているので、
あの頃の人々は、それぞれのお方が耐えた、と云うのが実感だったのかしら、
と私なりに想いを馳(は)せたりしている。


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東京の郊外は、朝の陽射しに恵まれて・・♪

2008-01-22 07:42:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、屋根、庭の黒土にわずかな霜が観られ、
朝の陽射しが射しこんでいる。

庭に下り立ち、樹木を眺めながら、煙草を喫ったりしているが、
朝のひとときは2度前後であり、何かしら凛とされる心持である。

日中は、冬の陽射しにつつまれ7度前後の陽気となるので、
私は川沿いの遊歩道を散策し、
冬木立の眺めたり、光がきらめく空を眺めてし、
古人から冬麗(とうれい)と称されている情景に、
心を寄せるのも良いかしら、と思ったりしている。

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