goo blog サービス終了のお知らせ 

夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

ときには、『死のまぎわぎ』を考えさせられて・・♪

2008-01-11 19:06:00 | 定年後の思い
昨日、発売されて総合月刊雑誌の『文藝春秋』に於いて、
今回の2月特別号としての特集記事のひとつとして、
『見事な死~著名人52人の最期~』がある。
肉親、知人の方が語られたドキュメント形式で掲載されている。

昨日から読んだりしているが、
副題として《阿久 悠から黒澤 明までの・・》
と明示され、各界の人が選定されていた。


私は政界、財界、スポーツ界の人々には、興味が薄く、
作詞家、作家、映画監督、俳優、女優などの創作、表現力が要求される人々に関心がある。

このような思いで、こうした分野で活躍された人の最期を読んだ限り、
やはり作家・城山三郎の最期には、心を揺すぶられ、そして感銘を受けたりした。

語られたのは次女のお方であるが、娘から見た父の死後まもない時の表情を、
的確な言葉で表現できた内容は哀切以上の感がある。


残念ながら著作権の関係により、記事の引用は出来ないが、
私は城山三郎に関しては、このサイトで数多く綴っており、
慈父のようなお方と尊敬しているひとりで、
亡くなわれてから、まもなくした時、
次女のお方が思いを『文藝春秋』等で掲載された読んだりし、
涙ぐんだりした。

作家・城山三郎のご自身の真の心の拠り所は・・教示させられ、
人生を春の陽射しと薫風のような爽やかな風を残された人だった、
と改めて感じたりしている。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『たちならびの日』の朝を迎えて・・♪

2008-01-11 08:51:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、おだやかな朝の陽射しが射しこんでいる。

1月11日なので『たちならび』の日、と先程、テレビで視聴して、
私は生まれて初めて知った言葉である。

ほんのささいなことであるが、齢を重ねても初めて知ることは、
何かと嬉しいのである。

午後より曇りで、夜から雨が降り続き、
明日の雪の予測が雨に変りました・・、
と天気予報が報じていた。

サラリーマンの多くの人は、明日より三連休と聞き、
年末年始の休暇後、1週間を頑張った後のことであるから、
ご当人は何かとほっとされているのが本音かしら、
と私の現役時代も想い出して、感じているのである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする