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夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

今宵の鼻歌は、『小樽のひとよ』となり・・♪

2008-01-18 20:13:00 | 定年後の思い
先程、私の住む東京の調布市の天気予報をネットで検索していたら、
20日(日曜日)は曇り後雪、21日(月曜日)は曇り1時雪と報じられていた。

私は何故かしら、

♪逢いたい気持ちが ままならぬ
 北国の街は つめたく遠い

【 『小樽のひとよ』 作詞・池田充男 】


と唄いだしたのである。


私達夫婦は、小樽には2月の雪の舞い散る中、
日中は街中、運河周辺を散策したり、
ホテル宿泊した夜は、
付近の居酒屋の行き帰り雪で足が覚束なかったが、
囲炉裏焼などで、地酒と地魚をたらふく頂いたりしたことがあった。


ワンテンポ遅れて、家内が、
『カァ~ン・・』
と声をだした。

私はかまわず、

♪粉雪まい散る 小樽の駅に
  ・・・


私は初雪の予報から、小樽を訪れた雪の情景を想いだしたのである。

それにしても、旅人のひとりとしては、
小樽の街並みは晩秋はワインで誉め、
冬は雪の降る情感が最も魅了される、と思ったりしている。


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寒い日中を歩けば・・♪

2008-01-18 15:36:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、曇り空の日中であり、
風もないが、5度前後の寒さとなっている。

私は『印鑑証明書』が必要だったので、市役所に向かった。

防寒着、マフラー、手袋で身を固め、
昨日散髪屋(理容店)に行ったので、髪の毛が短くなってせいか、
テンガロン・ハットを被り、出かけたのである。

このテンガロン・ハットはレーガーン大統領の時代、
日米の貿易不均衡の名の基でアメリカの製品を購入しょう、と中曽根首相の願いで、
新宿のデパートが協賛しアメリカ商品特選コーナーで購入した品である。

この頃の私は、殆どMサイズの衣服であったが、なぜか帽子だけはLサイズであり、
アメリカ品であったならば、大きいサイズがあると思い、一番大きいサイズ購入した。
私はこの時以来、ときおり晩秋から早春の時節に愛用しているのである。

この容姿で寒空の中を出かけたが、
氷点下にならない限り暖かであり、凛とした冷気でも快適である。

市役所の後、駅前の本屋に寄り、榊原英資・著の『日本は没落する』(朝日新聞社)を購入した。
温和な表情で金融の怜悧な世界を語る著作者は、
めずらしく過激な命題を掲げていたので、興味があったからである。

この駅付近は、私が通った小学校があり、
少し遠回りしながら、懐かしい旧街道を歩いたりしたのである。


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東京の郊外は、どんよりとした曇り空の朝を迎えて・・♪

2008-01-18 08:02:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、どんよりとした曇り空の朝を迎えている。
午後より、冬晴れとなり7度前後の陽気となる。

薄暗い6時に起きだして、煎茶を飲みながら、新聞を読み終えると7時頃であり、
戸を開けたりしている。

ここ数日は、齢を重ねた63歳の身としては、
少し厳しい寒さとなって折、やはり冬の陽射しにつつまれてが望ましいが、
北のお住まいの方たちの寒さの地に思いを馳せると、
反省をしながら、大寒の時節なのだから、思い返したりしている。

こうした数度の朝のひととき、
庭先に下り立ち時、凛として白梅の莟(つぼみ)を眺めながら、
私も強靭な心をと、背筋を伸ばしたりしている。



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