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交野市での施設一体型小中一貫校の設置の賛否を問う住民投票条例制定」を求める直接請求署名がスタートしました

2021-03-15 22:19:04 | 交野市の取組
 昨日の「施設一体型小中一貫校の設置の賛否を問う住民投票条例制定」を求める直接請求署名のスタート集会に参加しました。約2時間でした。参加者 大人107人 子ども 7人。会場は、一体感がありました。
交野市の市民運動が、この数年大きくなっていると思います。市民が市政を動かしてほしいです。星北問題もあり、市民「抑圧」もひどいものですから。

2小学校と1中学校が1敷地に統合され、1100人以上の児童数の超マンモス校になるという驚くべき内容。大人の都合、政治の都合・・とても認められないという保護者や、その関係者の気持ちが良くわかる。子どもは、置き去りにされている。また、総工事費83億で市負担は70億という多額の税金を使うのだから、十分な話し合いが必要。あまりに市民への説明も不十分すぎる。
 保護者、PTAの方は、小規模校では先生が生徒の名前をすべて知り、生徒も全先生の名前を自然に覚えるというのだから、子どもにとり安心できる場になっていると発言された。。超マンモス校になり、一人当たりの校舎床面積も大幅に減り超過密校になる。このままだと34学級になり、文部科学省は25学級以上を大規模校とし、31学級以上を過大規模学校の早急な解消を求めているのだから、本当に悪い教育環境をつくろうとしていることは、明らか。

3月12日から4月11日まで署名行動がされる。地方自治法に基づく直接請求署名。有権者の50分の1以上の署名数が必要。民主主義を保障する制度の活用で、市民の声が生かせる市に変えてほしいと思う。
 会場からは、昨年の地域の足である「ゆうゆうバス」廃止に反対する集会には200名が参加したという。その時は、維新の議員も参加したが、その後態度を変えたという。市議会議員への不満が多く出され、この動きは、市議会の民主化にもつながるものだと再確認した。
 私は、少しでも役に立ちたいと、友人で交野市在住の方を思い出そうとしている。

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