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枚方市を住みよいまちに☆原発NO!☆福祉・介護「すずらんの集い」☆枚方市駅前再整備は凍結☆市議会を変える高松まさ子

枚方市駅周辺再整備実施・・・市民の声にむきあってください

2019-06-10 13:53:57 | 月刊『平和がいちばん』
 枚方市役所建替計画が進められようとしています。枚方市の総工事費は1400億円。
そして、民間企業の資金が大量に投入され大きく変貌されようとしています。
 本当にいいの?そんな 思いが募ります。市役所任せではいけない。企業任せでは、もっと「危ない」そんな思いになります。「平和がいちばん」6月号1面です・・・

昨年12月 市役所移転を含む枚方市駅周辺再整備計画素案が公表された。市議会では、超高層マンション建設は建替えや取り壊しなどに問題が生じる。市の機能は市駅に近い市民会館跡周辺にまとめて建設すべき。など、疑問や意見が続出した。
 枚方市は、総工費は1400億円、うち市の負担は216億円で140億円は借金。財源確保の目途が立っていないという理由で、1年間計画決定を遅らせた。

 しかし、全体の計画も確定していないのに、枚方市駅に近いエリアの工事を先行して行おうと、今年度に市費75億円を予算化した。また、より高い建物を建てられようにと、7月にも都市計画の土地の用途変更を行おうとしている。

 特に市役所の機能の一部を含む計画を先行することは、その後の市役所新庁舎の建て替え計画変更の余地を奪い、問答無用で押し進める市民無視のやり方だ。しかも、市役所を現在の北河内府民センター・市の別館・税務署の場所に移転するには、議会の3分の2以上の賛成が必要(地方自治法)であり簡単に議決される状況でない。 

 私たちが主張していた現在の市有地への建設を再検討する必要がある。なによりも、駅周辺再整備計画は、市民の意見を十分に聞き、慎重に進める必要がある。
 駅周辺の再整備、市役所の建て替えの必要性はあるが、多大の借金と市民サービスを低下させ、市民には「つけを残す」 一部の民間企業だけが大儲けをしたという結果にしてはならない。

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