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枚方市を住みよいまちに☆原発NO!☆福祉・介護「すずらんの集い」☆枚方市駅前再整備は凍結☆市議会を変える高松まさ子

「平和がいちばん」の特別号を12月号と一緒に配布しています

2009-12-13 23:05:03 | 市民の市民による市民のための平和活動
 年内に撒ききろうと「平和がいちばん」の特別号の大量配布をはじめている。
内容は「談合特集」 第二清掃工場の談合事件は、前市議と、前市長の友人であった元警部補は、服役中。前市長は、第1審の有罪判決(執行猶予付)を不服とし控訴中。しかし、枚方市、市議会は、前副市長の無罪確定を受けて、何も問題はなかったという流れをつくり、幕引きを図っているようだ。 
 私達にできることは、真実を広く市民に知らせること。そのように考えて、大量ビラ配布を行うことにした。(下記は、ビラの私の記事内容)
 衝撃の談合発覚から2年間半経過した。枚方市は変わることができただろうか?NOである。 むしろ悪くなったかもしれない。
 業界と政治家の癒着構造が枚方市にもあった現実が、裁判過程で明らかになった。 「談合」は根が深い。だから、今回の事件を契機に枚方市が、自己保身を断ち切り「市民の立場に立ち切る。税金の意味を考える」スタートになればと願っていた。 その力もあると信じていた。
 しかし、枚方市・枚方市議会は、裁判待ちで形どおりの改善策を作るだけで、自主的に全職員、全市議が「談合」に向き合おうとはしなかった。 本当に残念だ。
 私は、今後に期待する。 枚方市がきっと国に対し「談合罪への懲罰を重くする等の談合根絶案」を提案し「談合根絶宣言」を行うだろうと。 職員が裁判記録に目を通し、自由に論議しその中から多くのことを学びとるであろうことを。 全市議会議員が、元市議の有罪確定を受けて、議会審議の中で談合の疑いが指摘されていたにも関わらず、談合を止めることができなかった責任を認識することを。 私達は、一人ひとりは、それを実現させる力を持っている。

 

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