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枚方市を住みよいまちに☆原発NO!☆福祉・介護「すずらんの集い」☆枚方市駅前再整備は凍結☆市議会を変える高松まさ子

緊急事態宣言は、私たちの生活に甚大な影響と打撃を与えましたが、感染拡大防止には、役に立ったとは言えません 

2020-06-03 13:37:44 | 新型コロナの収束を心から願います。

  新型コロナでなかなか会えないので、リハビリに励んでおられる友人に色紙を届けました。
緊急事態宣言が解除されました。そして、新しい生活を.つくろうと呼びかけられている。私は、その流れが人と人のつながりを「危険」という風潮にならないように願っている。
 今、医療問題研究会のニュースが届いた(6月2日付)

あらためて多くの犠牲を強いた緊急事態宣言が不要だったとわかり、あぜんとしている。・・・感染した日とPCR陽性となった日の関連は・・・
 〇約5日間の「潜伏期」の後に「症状」がでます。
 〇保健所などに相談すると2−4日間ほど経過を見るように言われ、その後、医療機関にかかると、多くの場合数日経過を見ながら検査
 〇PCR検査    結果は1−3日ほど後。結果が陽性ならPCR陽性者として報告され、自治体・厚労省から発表されます。

緊急事態宣言の効果がいつ現れたのかは、PCR陽性になった日ではなく「感染」を受けた日の確認が大切。
5月1日と14日に発表された、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言」を見ると

患者から感染した日のピークは、3月27日ごろで、以後急速に減少。そのピークは7都道府県の宣言日の11日前であり、同全国の20日前に当たります。
7都道府県の宣言時には新たな感染者は、すでにピーク日の2分の1程度に、同全国宣言日にはすでにピーク時の4分の1程度に低下していた。

感染した日の人数の公式データからすれば、緊急事態宣言がこの間の「感染機会」を減らして、患者数を減少されたのではないことが明らかになった。







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