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枚方市を住みよいまちに☆原発NO!☆福祉・介護「すずらんの集い」☆枚方市駅前再整備は凍結☆市議会を変える高松まさ子

枚方市の介護施設のPCR検査は.少し前進しましたが、まだまだ「安心」にはつながりません。

2020-11-29 21:27:55 | 新型コロナの収束を心から願います。
 枚方市の介護施設のクラスターが続きました。通所施設とl入所施設。新型コロナの感染拡大がとまらない。季節は寒い冬へ向かい、事態は更に深刻化すると予測されまる。心配していたことがおこり始めているが、まだ間に合うと考えたい。

 そんな中、枚方市は、高齢者と障がい施設等の新規の入所時のPCR検査を来年1月から3月まで実施する方針を出した。施設入所者と、居住系サービスの利用者。高齢者施設は65歳以上又は、基礎疾患有病者が対象という。しかし、外部からの感染を防ぐには、通所施設を含む高齢者の介護施設も同様の検査が必要だし、そこで働く人も当然検査の対象者でなければ、感染拡大は防げない。

9月に発足した菅政権は、「自助、共助、公助」を掲げていますが、このように順番をつけるのではなく、総合的に考えないといけない。私たちの命と暮らしを最優先に考えるのが主な行政の仕事であるにも関わらず、これでは医療や福祉がどんどん切り捨てられてきた事実を忘れてはいけない。

 今必要なことは、「公」の責任で、介護や医療のへの充実を早期に行うことに尽きる。介護施設の崩壊、十分な医療が受けられない悲劇を避けるために。

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