平和で豊かな枚方を市民みんなでつくる会共同代表 大田幸世 平和が一番 市民の広場「ひこばえ」

枚方市を住みよいまちに☆原発NO!☆福祉・介護「すずらんの集い」☆枚方市駅前再整備は凍結☆市議会を変える高松まさ子

2023年 市民の声がとどく議会へ 税金は命と暮らしに!

2023-01-03 23:09:06 | 枚方 高松まさ子
市民の声がとどく市政に変えよう
私たちは昨年、カジノの是非を問う住民投票をもとめる直接請求署名運動を2か月間取り組みました。府内全域で法定数を大きく超える21万筆を提出しましたが、大阪府議会はわずか数時間の審議でこれを否決しました。こんな民主主義を踏みにじる行為はありません。府民の意見を聞かない知事・議会。「議席」の数の力で、多くの問題を抱えた夢洲カジノ誘致を推し進めるべきではありません。国の審査中である計画は、認定可否の判断を出せませんでした。地盤の問題に加え「住民合意」をないがしろにしていること、運動の力が後押ししているからです。
枚方でも、市駅前再整備計画を進める伏見市長提案の、「市役所移転条例案」が9月市議会で否決されました(否決は50年ぶり)。市役所を移転して公有地を民間企業に売り渡してタワーマンションを建てるとか、市庁舎とアリーナの合築など、市民は納得していません。そもそも、 まちつくりは、民間企業の開発ありきで進めることではありません。市民が主体となる公共の空間を広げ市民生活を守ることが最優先です。
 自分たちが収めた税金がまっとうに使われること、まっとうな政治が行われているか、主権者として意思を示しましょう。「市民の声」が届く議会が必要です。市民の力で変えましょう。

市民生活を犠牲にし戦争に突き進む岸田政権は退陣を!
戦争はだめだ!」声を大にして言わなければいけません。
12月16日岸田政権は「敵基地攻撃能力」を安保関連3文書への明記を閣議決定しました。専守防衛を国是としてきた安全保障の大転換です。
海を越えて外国の領域を攻撃する長い射程のミサイルを持ち、「相手国が攻撃に着手した」と判断するだけで攻撃できます。あきらかに先制攻撃で憲法違反です。攻撃すれば当然それ以上の反撃が返ってきます。武力衝突で日本全土が戦場となります。絶対に許してはいけません。
 攻撃能力を強化するために、軍事費2倍化 5年間で総額43兆円に増額するといいます。日本は米国、中国に次ぐ世界第3位の軍事大国となります。この変貌は、周辺国に脅威を与え警戒心を高めます。不信や誤解が偶発的な武力衝突を誘発する懸念も生まれます。そして倍増する軍事費の財源は、「国民全体で負担」というのだからとんでもないです。物価高騰で国民の生活は圧迫されているのに。政治の力の発揮どころは、戦争回避です。対話、平和外交努力を尽くすべきです。すべきことは、ミサイルでなく、市民の命・暮らしを守ること。大軍拡をとめる市民の運動を大きく広げましょう。


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