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枚方市を住みよいまちに☆原発NO!☆福祉・介護「すずらんの集い」☆枚方市駅前再整備は凍結☆市議会を変える高松まさ子

秘密保護法・・・国会前にいきました。反原発は、秘密を明らかにする取り組みだった。

2013-12-01 08:51:57 | 原発NO! 

 11月23日開催された子どもコンサート 沖縄の子ども 在日の子ども 大阪の子ぜんの子どもが、おもいつきり「楽しんだ」コンサートだった

 この数週間は、知れば知るほど「いらない」と声をだしたくなる秘密保護法を成立させないことに、結果的に全力をあげていた。公務員、マスコミ関係者のみでなく私達市民が調査・監視の対象になるという秘密保護法の本質が、明らかになったから。

 先週は、緊急にほぼ毎日街頭での呼びかけを行い廃案を求める署名を国会議員にFAXしていた。そして、今回はいままで集めていた「放射能の健康診断の充実を求める」署名の提出をすると署名呼びかけの会から情報があり急遽東京にとんだ。当日は、ちょうど経産省前の「反原発テント」の撤去を無効にする裁判もあった。以前1度だけ訪問したことがある。瀬戸内寂聴さんがテントを訪問されると聞き、その時も急遽参加したことがあるので、国から不法占拠だと訴えられた今回のテント裁判は気になっていた。傍聴希望者が多く抽選になっていたが、幸いにあたり傍聴することができた。いつも、傍聴者が多く抽選になっているという。5人の意見陳述(?)があった。その中で分かったことは、反原発テントが、原発をなくそうとしている者だけではなく多くの市民の「民主主義の場」になっていること。国会周辺の案内場所にもなり親しまれている様子が分かる。権力の中枢にふさわしい場所になっている。
 不法占拠というけれど、自民党がこの40年ほど国有地を駐車場にしている事実があきらかにされた。テントの不法占拠どころではない。被告とされた二人の方の発言は、明快だった。被災者をないがしろにする官僚の感性を鋭くついていた。
 金曜日と土曜日の夕方までの滞在だったが、伝えたいことが多くできた。傍聴の後の集会で、関東の方が、毎日国会議員を訪問し「秘密保護法廃案」の活動をしていること。「原発をなくす取り組みは、情報公開を通じて秘密を明らかにする闘いだった」という語られた方に共感し、最後まで、秘密保護法を廃案にする取り組みをしようとの思いで一杯になった。

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