扇町公園の憲法集会。5000人の参加とか。当日は暑く、舞台から少し離れた緑地での座り込んだ参加者が多くいた。私も歩いていると隣の町・交野の方と出会い、写真に入れていただいた。
「市民の会」は、「平和がいちばん 憲法特集号」を発行した。
その中から、高松まさ子さんの文章は・・・
あまりにも命が、人権がないがしろにされている。
元旦に発生した能登半島地震。一時避難所には4月半ば、まだ3000人近い人が避難している。下水管が使えずトイレが使えないところもあるという。震災の対応は本当に遅かった。しかも4か月経とうとしている今もこの状態。発生に際して、同じ地震国イタリアの人道優先の被災者支援を知って驚いた。先日の台湾の地震発生でも素早く充実した避難所が設置された。比較にもならないこの違いはなんだと誰しも思っただろう。能登半島地震により生活再建見込めない、水道も道路も電柱も一向に進まない復旧。なのに、巨額の税金が投入される関西万博。とんでもない!万博ところじゃない。カジノのための万博。カジノも万博も中止だ。
今世界中で、イスラエルのガザ虐殺を止めようとしている。イスラエル支持のアメリカに歩調を合わせ、命を軽んじてひたすら戦争路線を突き進む岸田政権はパレスチナ人を虐殺するイスラエルの万博参加を受け入れる。ロシアの参加は「命輝く」万博の理念に合わないと言いつつ。岸田首相はアメリカに行って、バイデンに「我が国は攻撃する強固な軍事力を持つから一緒に戦争するよ」と言った。何言っている!平和を求める市民は許さない。
*アッサラーム・アライクム(アラブ語で「こんにちは」とのこと。アッサラームは平和・平安を意味する。あなたに平和がありますように、という意味なのだそう。)
今すぐイスラエルの攻撃を止め、虐殺を止めるために声を挙げ続けましょう。