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枚方市を住みよいまちに☆原発NO!☆福祉・介護「すずらんの集い」☆枚方市駅前再整備は凍結☆市議会を変える高松まさ子

明日で、震災から1年6ヶ月がたちました

2012-09-10 22:58:06 | 枚方市
明日は、原発事故から1年6ヶ月。枚方市役所前で早朝ビラまきを行う。
 配布予定ビラは・・・・

 枚方市として大飯原発3,4号機の運転停止の姿勢を明確にすることを求めます

 みなさん、原発事故から1年半たちました。今日は全国で「脱原発」の取り組みが行われています。さて、枚方市議会は6月議会で「大飯原子力発電所3・4号機の現時点での再稼動に反対する意見書」を採択しました。私たちは、9月議会に向け、枚方市長に「意見書の趣旨」を生かした姿勢を明らかにすること、市議会に対しては「運転中の大飯原発3,4号機の運転の停止を求める」意見書の採択を要請いたしました。ご支援をお願いします。


 福島第一原子力発電所の事故は、甚大な健康破壊、生活破壊、環境破壊をもたらしました。毎金曜日には、首相官邸前には、常に数万から10万を超える人々が「脱原発・再稼動反対」の抗議行動を続け、多くの国会議員も参加しています。関西電力本社前でも毎金曜日常に何千人の若い子どもづれのお母さん等が世代を越えて「大飯原発の運転停止」の声をあげ続けています。また、政府が新しいエネルギー政策を決める討論型世論調査の結果も2030年の電力に占める原発の割合が全ての調査で原発ゼロが「多数意見」だったことが報道されています。「原発は、いらない」という民意は確実になっています。

 関電大飯原発は、事故対応の際に不可欠な免震事務棟の整備はされずに運転していること。大飯原発の敷地内に「活断層の疑いが極めて高い」断層(破砕帯)が存在するという新たな問題が指摘され7月18日には原子力保安院がその調査を指示したという、あまりにも危険な原発です。また、再稼動の理由とされた今夏の電力不足問題ですが、専門家等が指摘していたように「再稼動がなくても電力の余力があった」との事実が明らかになっています。
 市民のみなさん!枚方市役所で働く皆さん!議員のみなさん!
 あまりにも危険な、大飯原発の運転を止める動きをつくってください