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大阪市会に震災がれきに関する陳情をしました

2012-09-06 23:45:09 | 原発NO! 
 大阪市に表記の陳情をした。郵送で陳情書を送付したのだが、丁寧に大阪市の事務局から電話があった。大阪市会へは、3月議会の傍聴に行ったが、請願(議員の紹介がいる)も陳情も同等に扱われ議会で審議される。枚方市議会は、陳情はコピーを議員に配るだけ。議員が身近にいないと請願ができない。多くの市民が審議を議会に求めても審議されないというのが現実。枚方市議会はその点では、大阪市会に比べ市民の意見が大切に扱われていないことになる。枚方市民としては、本当に残念だ。

 大阪市に提出した内容は・・・
・東日本の震災がれきの受け入れではなく被災地の子供達の受け入れとの考えたち、誰でも参加できる「震災がれき受け入れ」説明会の開催を要請いたします(陳情)

(陳情趣旨)
 大阪市が十分な説明もなく震災がれきの受け入れを進めていることに抗議いたします。
8月30日に行われた市民への説明会は、大阪市民のみに限定し、不十分なものでした。今回の問題は、大阪市民のみの問題ではありません。専門家を入れた十分な討議を保障した説明会が最低でも必要です。放射能の危険性は、福島事故以降の子供達の様子を見ても明らかだからです。(略)
 子供達への放射能の影響が懸念される中、私達は、今夏保養キャンプ「やんちゃっ子ひらかた」を開催しました。そして、いかに原発事故で健康破壊 環境破壊 生活破壊が続いているかを参加する子供達の保護者と連絡をとることを通じて具体的に知ることができました。低線量被曝の恐ろしさもより深く知りました。
西日本に避難されているお母さんからの「西日本を安全な場所として残して欲しい」という声を真摯に聞くべきだと思います。(略)
  私たちは、「放射能から子供たちを守る」という思いで、下記の陳情をいたします。

陳情項目
①大阪市は震災がれきの広域処理をしないでください。試験焼却もしないでください。
②誰でも参加できる説明会を開催してください