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オスプレイ配備断固拒否の沖縄県民大会に10万1千人が参加

2012-09-09 22:45:38 | 政治 平和活動
 今日、沖縄は晴天。すばらしく青い空だった。沖縄では、復帰後米軍関係では最大数の人々が集まった。怒りの大きさがわかる。普天間を抱える宜野湾市の佐喜真淳市長は「安全性の担保のないオスプレイを何一つ現状の改善の無いまま、世界一危険な普天間に持ち込もうとしていることに強い憤りを感じる。万が一、墜落するような事故が起こったら、誰が責任を取るのか」などと訴えた。

 枚方からも連帯したいと、9月4日に枚方市議会市長宛に枚方市議会議長あてに「米軍垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの普天間飛行場配備に関する意見書の採択を求める陳情」を提出した。意見書も提案されている。可決されることを願っている。

 本年6月に那覇市議会、沖縄県議会、宜野湾市議会を皮切りに沖縄県全市町村議会でオスプレイ配備計画撤回を求める決議や意見書が採択された。7月には全国知事会において「配備と飛行訓練等について関係自治体の意向を十分尊重するよう」緊急決議が採択され、山口県議会、徳島県議会や岩国市議会、そして過去に高知県早明浦ダム墜落などの重大事故を引き起こした高知市議会など全国各地の自治体議会で、配備に対する反対や慎重対応を求める要請や意見書が採択されている。枚方市議会も続いてほしい。