ウィトラのつぶやき

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iPadを買った

2015-10-10 20:56:20 | 生活

先日書いた、ノートパソコンの代わりとして使うためにiPadを買った。ヤマダ電機でiPad Air 2というのを買った。

iPadはAppleが電気店に安く卸していない?ので値段はどこで買ってもほとんど変わらない。それでもネットでAppleから買うのに比べると若干安かった。私はプレゼンをiPadでやりたいと思っているので、画面をプロジェクターに表示するためのインターフェイス変換ケーブルも一緒に買った。これが5800円もするのだがiPadを買ってついてくるポイントで買えた点が大きかった。64GB、ゴールドのiPad Air 2である。厚さ6㎜代で非常に薄い、そして画面の色がきれいなのが印象的である。もちろん無線LAN用で通信の契約はしない。

買ってきて早速。立ち上げた。立ち上げの手順は結構複雑だが、iPhoneとほぼ同じなのであまり苦労はしなかった。そしてWord, Excel, Power PointとGoogle Chromeをダウンロードした。Appleが提供するiCloudでパソコンとのファイルのやり取りができるのだが、iCloudは使わずにここもGoogle Driveを使う。そしてパソコンで作ったPower Pointのファイルを開いてみた。外部ディスプレイで表示できたのでプロジェクタも問題なく使えるだろう。

iPadで開いたパワーポイントの画面もずいぶんきれいな印象である。オリジナルのパソコンの画面よりもきれいに見える。しかし、パソコンの画面とは微妙に違う。どうやらiPadではフォントの数が少なく、オリジナルがいろいろなフォントを使っていても、iPadでフォントを合わせてしまうので文字の大きさが微妙に変わり、違ってくるのである。私の作ったオリジナルはあちこちからコピーしてフォントが揃っていなかったのでiPadで見ると元よりきれいに整って見える代わりに、改行の場所が変わってきたりして、意図とは違う感じになる場合もある。

まだ詳しく調べていないが、アニメーションを使っていると、うまく表示出来ない感じもする。要するに、ファイルをPDFにしてプレゼンするような資料はiPadで表示しても問題ないが、学会のプレゼンなど大事な場面でアニメーションなどを使って凝った資料を作った場合には適さないようである。私の場合8割くらいのプレゼンはiPadで問題なさそうである。それにしてもAppleのハードウェアのデザインや表示のセンスは頭一つ抜けていると感じた。iPadでプレゼンする資料を作っていると、きれいに見せるために次第にApple流に固まっていくのではないかという感じがする。私はApple社のそういう感じが好きでないのだが、資料の作り方に関しては、ほかの会社の端末でも問題なく使えるはずなのであまり気にしていない。Appleのソフトで資料を作ったりするとほかの会社の端末に切り替えたときにうまくいかなくなる感じがする点がAppleが嫌いな主な理由である。

Appleのハードウェアづくりの実力はやはり高いという感じがする。

 


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