ウィトラのつぶやき

コンサルタントのウィトラが日頃感じたことを書いていきます

週末は囲碁三昧

2012-02-27 08:53:17 | 囲碁

日曜日にジャンボ囲碁大会という大会に出た。

2月初めに同盟の囲碁大会があり、この時は企業チームの対抗戦だが、今回は無差別である。同好の士が誘い合って適当なチーム名をつけて出場する。企業対抗のほうは年々参加する企業が減って、今は1チーム11人になているがそれでもややさびしい感じである。それに対して昨日の大会は盛況で日本棋院会館は人であふれかえっていた。

私は清楽会という大学の囲碁部OBチームで出た。関西や名古屋からも人が来て、前日の土曜日には横浜で練習会をやった。土曜日の練習会にも出席し、土曜日は囲碁を打ち終えた後中華街で宴会となった。

日曜日の大会は正直なところ優勝か準優勝くらいは行くのではないかと思っていただけに残念だった。15人強い人を集めるのはなかなか大変なものだが、我々のチームは1番下の15番目の人でも碁会所では7段くらいで打てそうな人である(正式な段位はもっと下だが)。しかし結果は残念ながら2勝2敗で予選リーグ敗退となった。

勝った2勝はいずれも15勝0敗という圧勝である。負けた2敗は3勝12敗と、5勝10敗で、完敗である。我々のチームは60代から30代までばらばらと分布しているが負けた相手は40代、30代というチームが中心で、普段から碁を打ちなれている、という感じがする。

大会は持ち時間一人40分の打ち切り制である。持ち時間が切れると形成に関わらず負けになる。普段碁を打っていないと自分の読みに自信が持てず、何度も確認をする。それと以前書いた「相場感覚」が鈍っているので相場の手を探すのに時間がかかる。結果として最後のほうに時間がなくなって乱れて負ける、というパタンが多い。

私自身もチームが負けた時は連敗している。昨年秋くらいからどうも調子が悪く負けが込んでいる。調子が悪いというより、この何年物練習不足が表に出てきた感じがするので今年は意識して大会に出るようにしている。

自分の実力の落ち具合を考える時、80歳を過ぎて、日本国内で優勝し、世界アマ選手権の日本代表になった平田さんが化け物のように思えてくる。

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