goo blog サービス終了のお知らせ 

「横浜ザル」の株式投資独り言

株式投資等で資産形成を目指し、ゴールは超億万長者!?
経済動向や日経平均の将来分析、投資銘柄のメモや雑感を綴ります。

原油安は、家計に恩恵も、マクロ経済は!?

2014-12-11 23:58:14 | マ-ケット

           
10日のNY商業取引所で、国際的な原油価格の指標となる「米国産WTI
原油」の先物価格が、前日比2.88ドル安い1バレル=60.94ドルと約
5年5カ月ぶりの安値をつけました。

最近の価格急落で国内では、ガソリンや灯油が安くなった。円安などによる
物価高で苦しい家計に、恩恵が広がりつつあります。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141211-00000040-asahi-brf

11日夕、東京都板橋区のガソリンスタンドでは、久しぶりに1ℓ140円台
レギュラーガソリン価格表示が点滅しました。

日本エネルギー経済研究所によると、ガソリンは21週連続で値下がり中。
今週(8日時点)のレギュラー1ℓあたりの全国平均価格は155.3円で、
1年5カ月ぶりの安値。灯油も1ℓ100.0円で、16週連続の値下がりが
続きます。

背景には、米国のシェールオイルの生産拡大などによる原油安があります。
中東などの産油国でつくる石油輸出国機構(OPEC)が11月に減産見送り
決めてから、一段と拍車がかかりました。石油天然ガス・金属鉱物資源機構
野神エコノミストは「ガソリンや石油製品などは、今後も値下がりが予想され
円安が進めば恩恵も薄れる」と話しています。

円安の進行以上に、原油安が進んで、家計に恩恵となります。一方、マクロで
原油代替エネルギーであるシェールガスの相対コストが上昇すると、シェール
ガスの産出のメリットが薄れるので、原油安も程よい着地点で落ち着く方が、
マクロ経済にとっては、良いことかもしれません。

さて、日経平均は、続落し155円安の17257円の大引けでした。
(出来高 概算22.9億株の商いでした。)

中国発の景気懸念に加え、原油安が嫌気されたNY株式市場が安くなった事
から日経平均は、大きく下落し節目17000円台まで値を下げるも、円高一服
押し目も入り、何とか、下ひげ陽線となった格好です。

注目のNY市場、11月米小売売上高は前月比+0.7%(予想+0.4%)を
上回り、原油安も個人消費にプラスに働き、少し安堵感から、上昇してスタート。
反発して終了しそうです。

明日の日経平均、為替の円高から円安方向119円台に向っており、調整一巡
反発する素地ができた格好です。

明日の日経平均、SQ通過のアク抜けで17500円台上での週末となるか、
注目しています。

                                    
 ☆各1クリック応援の協力を お願いします。☆ 

 

  にほんブログ村

 株式投資ランキング


日銀、今日の大幅下落も、ETF購入見送り!?

2014-12-10 23:59:09 | マ-ケット

            
日本株を下支えしてきた日銀のETF(上場投資信託)買いに対し、市場の
不安感が強まっている。年内の購入枠上限が近づいているとの見方が広
がる中、実際に日経平均が400円安となった今日、購入が見送られたから。

衆院選挙後の政策期待を背景に年末高シナリオを堅持する投資家は依然
多いものの、需給面で支援が後退するとの警戒感も出てきました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141210-00000070-reut-bus_all

10日の市場で、日本株が急落する中、そのうわさはささやかれていた。
日銀がETF購入を見送るのではないか──。日銀がETF買い入れを始めた
2010年12月からの買い入れ合計額は、3兆7734億円。

2014年末の買い入れ目標額である3兆8000億円まで残り266億円と
迫っていたため。前回の日銀のETF購入額は374億円であり、同じ規模を
維持しようとすれば上限を超える。

これまで日銀は前場終値のTOPIXが小幅安であっても、ETFを購入して
きた「実績」があった。このため今年分の上限枠が近づいているとしても、
午前に1.52%安だった10日の市場では「来年のETF購入枠3兆円を使っ
てでも買ってくる」(外資系証券トレーダー)との見方も多かった。

しかし、日銀は、不動産投資信託(J─REIT)は13億円買い入れたものの
ETFの買い入れは見送った。市場では「少なくとも年内は日銀の下支えが
ないとすれば、海外の短期筋などにとっては、絶好の売り機会になるかも
しれない」(同)との不安の声も出ています。

需給期待も日本株買いの材料だっただけに、上昇力が陰る可能性もあります。

先物主導の売りに、売りが重なり、必要以上の下げなった東京株式市場で、
日銀は必要な時に出動し、効率的に投資をしてもらいたいところ。

と言うことで、日経平均は、続落の400円安の17412円の大引けでした。
(出来高 概算25.1億株の商いでした。)

中国の昨日の急落をトリガーに米株式市場が下落し、為替の円高も重なり、
日経平均、先物主導で下げ過ぎを演出しました。

日経平均の大幅続落により、25日線を下回る場面も、大引けで上回った格好。
テクニカル的に、陰転シグナル点灯で、週末にかけダマシとなるか正念場です。

注目のNY市場、大幅続落のスタートですが、終了時にどこまで戻すかポイント。

明日の日経平均、下ひげ陽線、できればプラス引けとなるか、正念場です。

                                    
 ☆各1クリック応援の協力を お願いします。☆ 

 

  にほんブログ村

 株式投資ランキング


タカタ問題、ホンダが安全性第一で動く!?

2014-12-09 23:57:42 | 企業を斬る

            
今日、ホンダは、自動車部品大手タカタのエアバッグ欠陥問題で、調査を
目的としたリコール(回収・無償修理)を、日本や全米を含めた全世界に
広げる方針を明らかにしました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141209-00000118-mai-bus_all

一方、マツダも、調査リコールを全米に広げると明らかにしました。

ホンダは、リコールの全米拡大に慎重姿勢を示すタカタに追随するのでは
なく、自らが安全最優先の姿勢を示す事で、販売への影響を避けたい考え。

ホンダは米国で、事故が起こりやすいとされる高温多湿の南部地域などに
限定していた280万台の調査リコール対象を全米に拡大。リコール対象
540万台に上ります。

日本では、調査目的でエアバッグを自主的に回収すると国土交通省に報告
しました。エリシオンやインスパイアなど13万4584台が対象となる。
欠陥の原因が判明した後に実施する正式リコールを含めると、対象は全世界
1300万台規模に達する見通しです。

タカタは1987年、ホンダの要請でエアバッグの量産を始めました。現在、
ホンダ車の約半数にタカタ製のエアバッグが搭載されているほか、ホンダは
タカタに1.2%を出資。新車開発に伴うエアバッグの開発でも両社は深く
関わっています。

ただエアバッグの詳細な安全性確認で、ホンダは専門業者であるタカタに
任せていたのが実態でした。米国やマレーシアでホンダ車で死者が出ている
こともあり、ホンダは原因が判明していない段階でも、対象地域を拡大して
消費者の安全確保を最優先して、信頼を確保すべきだと判断しました。


部品メーカーであるタカタが、全米でのリコールを拒否したのは、安全性を
第一と考えていても、瑕疵を認めPL訴訟になった場合、会社存亡の危機感
になるとの上層部の考えでしょう。原因追求に時間をかけすぎてるのも問題。

完成セットメーカーであるホンダは、安全・安心と信頼性を早期に回復する
べく、欠陥の原因の特定を待たず、事実上 タカタに助け舟を出した格好です。

ホンダの調査リコールは、賢明な判断で、米市場でもホンダ贔屓が増えそう。
この種のトラブルは、初動対応が重要であることを事業者は肝に命じる必要が
あり、「他山の石」とすることが重要ですね。

さて、日経平均は、8日ぶりに下落し、122円安の17813円の大引け。
(出来高 概算21.3億株の商いでした。)

今朝方のNY市場が下落となり、その流れを受けた日経平均は、寄付き安を
想定しましたが、後場に下げ幅を広げ、3桁の下落となりました。
円安一服も、売りを誘った格好です。

日経平均の下落で、短期調整色が出てきましたが、中期で先高感あります。

注目のNY市場、リスク回避の動きが高まり続落してのスタート。終了時
どこまで戻すか注目です。

明日の日経平均、下ひげをつけての陽線引けとなるか注目しています。

為替が119円台になっており、あすは、輸出株など売られやすい環境か。
中・小型株の出番になるかもしれません。

                                    
 ☆各1クリック応援の協力を お願いします。☆ 

 

  にほんブログ村

 株式投資ランキング


株主優待が花盛り!3社に1社って本当!?

2014-12-08 23:43:27 | 役立つ投資情報

            
株主に株式の長期保有を促そうと、株主優待制度を導入する企業が増え
ています。株価が上がると投資家の多くは売却して利益を得ようとするが、
売却益よりも優待を受けたいという株主が増えれば、安定株主の増加が
期待できます。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141208-00000010-mai-bus_all

今秋には優待制度の実施率が上場企業の3割を超え、過去最高を更新。

建設機械大手のコマツは1949年の上場以来初めて株主優待制度を導入。
300株以上を3年以上保有する株主が対象。第1回は同社製ブルドーザー
ミニチュアを来年1月以降に発送します。完全オリジナルで「毎年違うモデル
を出すので、コレクションにしてほしい」と、同社は個人投資家の長期保有を
期待しています。

大和IRの集計によると、昨年10月から今年9月末までの1年間に優待
制度を新設した企業は82社。

2006年10月~07年9月の105社に次ぐ過去2番目の規模です。
制度の新設は、10月以降も増え続けており、「14年の制度導入企業数は
過去最高になる可能性がある」(同社)という。また、株主優待制度を実施
する企業は9月末で1150社で、実施率は上場企業全体の31.9%と、
過去最高を更新した様です。

株主優待制度は毎年、決まった時点(基準日)で一定の株式数を保有して
いる株主が対象。株価が上がったらすぐに売却するのではなく、長く安定
して保有してくれる個人株主をひきつけることが期待できます。

コストがかかるため、とりやめる企業もあるが最近になって再開した企業も
あります。

制度の新設を発表した企業には、楽天やKDDI等 消費者との接点が大きい
企業だけでなく、自動車部品や精密機器、金属製品等 消費者にとってあまり
身近でない企業も目立っている。リコーはラグビー観戦チケットや演奏会へ
招待などを抽選で実施する。楽天は楽天イーグルスの観戦チケットの優待
販売などを提供。

各社とも、個人投資家への魅力を高めようと懸命になっている様です。

魅力的な優待ならば、キャピタルゲイン・ロスに一喜一憂する事なく、長期
保有する投資家も増えそうで、企業の導入増に期待しています。

さて、日経平均は、小幅続伸の15円高の17935円の大引けでした。
(出来高 概算21.5億株の商いでした。)

週末のNY市場、雇用統計の改善を好感し上昇しての終了となった流れを受け、
日経平均は、寄り付き直後に18000円台突破も、国内GDPの改定値が年率
換算1.9%減が発表されると、値を下げる格好に。一時マイナス圏に沈む場面
も、為替のドル/円121円台を背景に、底堅くプラス圏で終了しました。

日経平均は、節目18000円台到達で、警戒感もあり、売りが増えたのも止むを
得ないところもあるが、先高感があるので、下値切り上げに期待。

注目のNY市場、材料出尽くしの下落からのスタートですが、終了時にどこまで
戻すか注目。

明日の日経平均、為替がドル/円で120円台になっており、上昇一服になりそう
ですが、下ひげ陽線引けを想定しています。

                                    
 ☆各1クリック応援の協力を お願いします。☆ 

 

  にほんブログ村

 株式投資ランキング


12月第2週 相場展望と予定

2014-12-07 23:55:27 | 相場展望

            
12/1~週の日経平均は、連日で年初来高値更新し、実質 師走相場に
突入しました。米NY株式市場も堅調な経済状況を反映し、高値更新して
おり、単位を除けば、日経平均は、ダウ値を抜く水準に来ています。

なんと言っても、比較的好調な米経済状況の中、米金利引き上げ時期が
早まるのではの思惑から、ドル/円で円安が進み120円台と、追い風に
なっています。

結局、日経平均は、1週間で460円上昇(↑2.64%)の17920円の大引け。

12月第2週(12/8~12/12)の主なイベントと予定は、下記1の通りです。

先週末のNY株式市場、良好な米雇用統計を受け、週末のダウは高値更新と
為替は、121円台に乗せて来ており、週明け後、日経平均18000円台に
チャレンジしそうです。

来週日曜に、衆院議員選挙投票・開票に向け、自民党の勝利予想が出始め、
外資も好感する買いが継続しそうです。

また、明日からIPOが本格化し、その準備としての中・小型株の換金売りも
一巡していることから、見直し買いも想定できます。
年末高も想定できるため、下値は、案外堅いように思います。

週末メジャーSQ通過で、18000円台を維持できるか注目しています。

日経平均、12月第2週(12/8~12/12)のレンジは、17900円~18200円
程度を想定しています。、

1.12月第2週 主なイベントと予定(12/8~12/12)
 12/8
 日本  第3四半期GDP改定
 日本  10月国際収支
 日本  11月景気ウォッチャー調査
   米  アトランタ連銀総裁 講演
 中国  11月貿易収支
 EU   ユーロ圏財務省会合
 12/9
  米   国債入札 3年債(250億ドル)
 EU   EU財務相理事会
 12/10
 日本  10-12月期法人企業景気予測
  米   国債入札 10年債(210億ドル)
 中国  11月消費者物価
 中国  11月生産者物価
 12/11
 日本  10月機械受注
 日本  GMO TECH、ビーロット、スノーピーク、
        弁護士ドットコム 各新規上場 

  米   11月小売売上高
  米   新規失業保険申請件数(~12/6までの週)
  米   国債入札 30年物債(130億ドル)
  米   アドビシステムズ 決算
  豪  11月雇用統計
 NZ   中銀政策金利
  ス   スイス中銀政策金利
  露  ロシア中銀政策金利
 EU   ECB月報
 12/12
 日本  12月メジャーSQ算出
  日本  「会社四季報」発売

  米   12月ミシガン大学消費者信頼感速報
  中国   11月小売売上高
 中国   11月鉱工業生産
 12/14
 日本   第47回衆院選挙投開票
 
2.NY市場、為替/債券 各結果(12/5)

 今日のNY市場、この日発表になった米雇用統計が強い内容となった
 事でドル買いが加速している。非農業部門雇用者数が32万人超の
  増加となり、予想を大きく上回った。約3年ぶりの増加幅となっている。

 この結果を受け、市場は来年半ばの利上げ開始期待を強めたようだ。
 
 一部には利上げ開始時期の前倒しの可能性も指摘されていたが、多数
 ではない。米国も日本同様に賃金動向に注目が集まっているが、この日
 発表になった平均時給は前月比0.4%上昇と高い伸びを示していた。

 しかし、前回、前々回の鈍い伸びの反動との見方もでき、前年比では
 2.1%の上昇と依然として伸びは鈍い。今回は公益や金融、情報分野等
 相対的に賃金の高い業種の伸びが寄与しており、全体で見ると、平均
 よりも伸びが低い業種のほうが多い。傾向としては上向きではあるが、
 まだ、イエレンFRB議長が利上げを急がなければならないような伸び
 ではないように思われる。
 
 ドル円は上げが更に加速し、121円台に一気に上昇。リーマンショック
 前の2007年6月につけた124円を視野に入れる可能性も出てきた。
 
 一方、ユーロドルは売りが強まっており、一時1.2275付近まで下落。
 前日のECB理事会後のドラギ総裁の会見を受けて、ユーロドルは買い
 戻しも見られていたが、その上げは失った格好。FRBとECBの金融
 政策の方向感の違いがさらに拡大するとの観測から、ユーロドルの下向
 きの流れは依然として継続している。
 
 S&Pによるイタリアの格下げが発表になっていたが、それ自体の反応
 は限定的。              http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=237474

 米国債利回り(NY時間16:31)
   2年債         0.639(+0.100)
   10年債       2.305(+0.071)
   30年債       2.965(+0.029)
   期待インフレ率 1.756(-0.019)
                 *期待インフレ率は10年債で算出
 
 今日のNY債券市場、利回りは上昇。この日発表になった米雇用統計が
 予想を上回ったことから、来年と見られている利上げ開始期待を更に高
 めている。
 
 政策金利に敏感な2年債は0.64%まで大幅に上昇。10年債も一時2.32%、
 30年債も3%手前まで上昇している。
 
 2-10年債の利回り格差は+167(前日+170)に縮小。
                    http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=237473
3.NY株式市場、結果(12/5)

 NY株式5日
   ダウ平均        17958.79(+58.69 +0.33%)
   S&P500         2075.37( +3.45 +0.17%)
   ナスダック         4780.75(+11.32 +0.24%)
   CME日経平均   18050     (大証比:+110 +0.61%)
 
  今日のNY株式市場、ダウ平均は反発。この日発表になった米雇用統計が
 予想を上回ったことから、米経済への先行き期待感が強まった。景気に
 敏感な金融株が上げをリードしている。
 
 ダウ平均は一時17991ドルまで上昇し、18000ドルの大台に迫っている。
 ただ、後半は伸び悩む動きも見られた。
 
 ダウ採用銘柄ではJPモルガンやゴールドマンが上昇。今年に喉頭がんと
 診断され治療を受けたJPモルガンのダイモンCEOは、今週の検診で
 どこにもがんは見つからなかったことを明らかにしていた。
 反面、シェブロンやエクソンモービルといった石油関連株は軟調。
 
 軍事会社のノースロップ・グラマンが大幅高。アナリストが相次いで投資
 判断を引き上げており、米大手証券は買い推奨リストに入れていた。また、
 最大30億ドルの自社株買いも取締役会で了承されている。
 
 在庫処分品販売のビック・ロッツが商いを伴って大幅安となっている。
 この日発表になった第3四半期の決算が予想を下回ったことが嫌気されて
 いる。第4四半期の見通しも弱い。
 
 ナスダックも反発。アップルやグーグル、アマゾン、テスラなど主力株に
 売りが目立ち、後半は伸び悩む動きも見られた。
 
 医薬品のギリアド・サイエンシズが上昇。同業のアッヴィが月内にも米
 食品医薬品局(FDA)からC型肝炎薬の認可が受けられそうな気配と
 なっているが、アッヴィはギリアドのC型肝炎薬と競争を激化させる様な
 価格設定はしないとの見方が伝わっている。価格競争回避への期待から、
 買いが入った模様。           http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=237472

4.NY市場、原油先物1月限/金先物2月限 各結果(12/5)

 NY原油先物1月限(WTI)
  1バレル=65.84(-0.97 -1.45%)
 ブレント先物1 月限(ICE)(終値)
  1バレル=69.07(-0.57 -0.82%)
 ブレント-WTI 3.23(前日 2.83)
 
 今日のNY原油先物相場は大幅続落。この日発表になった米雇用統計が
 強い内容となったことで、為替市場でドル買いが強まり、原油は戻り売り
 に押されている。
 
 1月限は65ドル台に再び下落し、一時65.17まで下落する場面も見られた。
 強い米雇用統計は原油需要を高めそうな材料ではあるが、両面ある材料には
 ネガティブな反応を示しやすい地合いとなっているようだ。
                    http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=237466
 NY金先物2月限(COMEX)
   1オンス=1190.40(-17.30 -1.43%)
 
 今日のNY金先物相場は続落。この日発表になった米雇用統計が強い内容
 となったことで、為替市場でドル買いが強まり、金は売りに押されている。
 
 2月限は1200ドルを再び下回る動き。   http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=237468

                                    
 ☆各1クリック応援の協力を お願いします。☆ 

 

  にほんブログ村

 株式投資ランキング


日経平均、NYダウを抜く!?

2014-12-06 23:59:38 | 役立つ投資情報

            
今日も、寒波継続で、横浜近郊、今朝方の体感温度は今冬
一番の気がしました。

そんな寒さの中、ホットな話題を取り上げます。

----------------------------------------------------------
18000円を射程内に捉えてきた日経平均だが、もうひとつの
ハイライトと言えるのが、「NYダウ急接近」だ。円とドルの単位
こそ違え、絶対水準では、ほぼ近似値に迫っている。

2日の日経平均、ザラ場高値は、17881.70円。前夜のNY
ダウ17879.55ドルをわずかに抜いたところで、急速に伸び
悩んだ。そして3日も朝方17912.59円まで買われたものの
やはり前夜のNYダウ(17912.62ドル)にわずかに3銭分
(3セント)届かず、伸び悩みに転じている。

ダウも高値更新中で簡単には、抜かせてもらえないようだ。因みに
直近で日経平均が、NYダウを上回っていたのは、昨年5/20と
5/22。

さらにその前をたどると、2010年の5/7ということになるが
10年のケースでは、5月7日の10257.32円から25日の
9459.89円、「半月で800円安」。昨年は勿論、5/23「11
43円安」した経緯がある。性急な「日米逆転」を果たすよりまだ
しばらく米国株高に引っ張ってもらった方がいいのかもしれない。

日経平均の話題と言えば、もうひとつ。カブドットコム証券が2日
から「日経平均17563円到達記念」キャンペーンを実施中。

何で、そんな中途半端な価格なのかというと、同証券がイメージ
キャラクターに起用しているSMAPの稲垣吾郎氏にちなんで、「1・
7・5・6・3(イナガキゴローサン)」なのだそうだ。同証券に先行き
「3・4・4・5・3(ミタヨシコサン)」の34453円の到達キャンペーン
を実施してもらいたい。

そして、いずれは四半世紀前の最高値38915円を抜き去る日が
来ることを望みたいものだ。 (出典:日本証券新聞2014/12/5号)
----------------------------------------------------------

さて、12/5のNY市場の終値は、雇用統計が良く、高値更新中の
17958.79(ドル)。
一方、週末の日経平均の終値は、高円更新も17920.45円で
同日の終値で逆転していません。

週明け、日経平均がドル/円為替の121円台の追い風を受け、節目
18000円台をつけると、12/8の同日比較で、日米株価逆転の目
ありそうです。

今回は、年末までラリーが継続しそうなので、正月明けにかけ、日米
逆転株価ですごす事が、できるかもしれません。

それでは、また。

                                    
 ☆各1クリック応援の協力を お願いします。☆ 

 

  にほんブログ村

 株式投資ランキング


中国で、日本製品が空前のブームって本当!?

2014-12-05 23:57:56 | ニュ-スからひと言

            
中国で日本製品がにわかに人気となってます。機能、デザイン、安全性を
満たした日本製品、 その「欲しかった日本製品」に、手が届く人の数が,
格段に増えたためのようです。

11月下旬、遼寧省大連で、日本の地方銀行17行が主催する日本商品の
商談会が開かれた。ここでは、これまでとは異なる大きな変化が見られた。
山口銀行大連支店の宇野支店長は「中国側の食いつきが違う」と驚きを
隠さない。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141205-00063223-diamond-soci

「大変多くの中国バイヤーが参加し、出展ブースには入替わり立替わりの
列ができるほど。従来、多かったのは日本からの調達ニーズへの反応で
したが、今年は『日本製品を中国で売りたい』というバイヤー姿が目立ち
ました」

中国人にとって憧れだった日本製品に手が届く様になったのは、所得向上
もあるが、人民元に対する円安効果もあります。

日本製品人気は、中国在住の日本人をも巻き込んでます。駐在員など日本
人が一時帰国するときには必ず、「あれ買ってきて」と懇願される様です。

保温機能付き弁当箱、目薬、ハンドクリーム、最新のスナック菓子にカップ
ラーメン……。上海企業に勤務する日本人女性は「帰国のたびに中国人の
同僚から依頼を受ける」と話しています。

中には買い物リストを渡されるケースや、紙おむつや女性用ナプキン等を
依頼するケースもあるという。

「最近は、数々の受賞歴のあるサントリーのウィスキーを頼まれました。
頼まれ物は “重量オーバーとにらめっこ”となり、いつも困惑させられます」
と苦笑しています。

日本製品の人気は、人民元に対する円安と中国人の所得向上がある様ですが、
冒頭の商談が、上海自由貿易試験区の活用モデルであり、これを活用させれば
日本製品を普及させるビッグチャンスになりそうです。

政冷経熱にある中国との関係で、経済がヒートアップする事は、歓迎です。

さて、日経平均は、6日続伸し33円高の17920円の大引けでした。
(出来高 概算20.7億株の商いでした。)

NY市場が底堅い中、わずかに反落し、日経平均の週末に上昇一服の小幅の
マイナス(但し陽線引け)を想定してましたが、為替の円安を背景にリスク
オン状態に。

日経平均の上昇により、来週にも18000円台のカウントダウンへ。
年末までは、リスクオン状態継続しそうです。

注目のNY市場、11月雇用統計は、非農業部門の就業者数は、32.1万増
(予想 23万人増)となり、ダウ、ナス共 反発してスタート。
終了時まで、底堅い展開になりそうです。

この結果を受け、ドル/円が121円台となっており、来週にも大台タッチし
そうな、希望ある週末です。

ブロガー/読者の皆さん、良い週末を!!

                                      
 ☆各1クリック応援の協力を お願いします。☆ 

 

  にほんブログ村

 株式投資ランキング


1ドル=120円程度が常態化?食品関係値上がり続々!?

2014-12-04 23:58:59 | マ-ケット

            
今日、東京外国為替市場は、米国経済の先行きへの期待感から円売り
ドル買いが優勢となり、円相場は一時、1ドル=119円90銭台後半まで
下落し、夜間で120円台を付ける場面もありました。

この水準は、2007年7月以来、約7年4カ月ぶりの円安水準です。

今日の東京株式市場は、円安で業績改善が見込める輸出関連銘柄を
中心に買いが広がりました。

この1ヶ月半で、ドル/円は10円近く円安となりました。どこまで円安が
進むのか、そろそろ、120円程度で安定してもらえると、輸出入の面から
心地よい水準かもしれません。この円安で、輸入にたよっている食料品で
値上げのラッシュが起きています。

「過ぎたるは、猶及ばざる如し」で、そろそろこの水準で為替の安定化が
あって良い状況のようです。


さて、日経平均は、5日続伸し166円高の17887円の大引けでした。
(出来高 概算22.3億株の商いでした。)

NY市場の年初来高値継続や、為替の円安により、日経平均の追い風と
なり、一時、17900円台をつける場面もありました。もう18000円台は
来週にも達成しそうな勢いです。

日経平均の5日続伸により、ボリンジャーバンドの上昇する+1σ上を
上っており、来週にも18000円台となりそうです。

注目のNY市場、明日の雇用統計を前に、小幅安でスタート。堅調な内容
想定されるため、マイナスで終わっても下値はかたそうです。

明日の日経平均、さすがに週末とあって調整の下落も、陽線引けとなるか
注目しています。

                                      
 ☆各1クリック応援の協力を お願いします。☆ 

 

  にほんブログ村

 株式投資ランキング


はやぶさ2、打ち上げ成功!!株価も打ち上げ!?

2014-12-03 23:59:22 | ニュ-スからひと言

            
12/3、13時22分、、「はやぶさ2」を搭載したH-IIAロケット26号機の
打ち上げが、種子島宇宙センターで行われた。15時09分にはロケットの
分離も正常に行なわれたことが確認されました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141203-00000045-rps-ind

はやぶさ2は、有機物や水が含まれた物質があると考えられる小惑星である
「1999JU3」から、試料を持ち帰るサンプルリターンが主な目的です。
同探査機には、小惑星の表面に降り立って科学観測、移動探査するための
小型ロボットが計4機搭載されています。

2018年夏に小惑星に到着、約18か月の滞在でサンプル採取をおこない、
太陽の周りを1周弱回った後、2020年末地球に帰還する計画です。

このサンプリングがうまく行くと、太陽系誕生のプロセスや水や生命の神秘の
ナゾにメスが入れられます。

無事、打ち上げ成功し、今後の飛行計画に添った2020年の帰還と、分析が
待ち遠しい所。師走に入り、株価も打ち上げ状態です。

さて、日経平均は、4日続伸し、57円高の17720円の大引けでした。
(出来高 概算25.1億株の商いでした。)

今朝方のNY市場、100ドル超の上げで、日経平均の追い風も、ザラ場に
戻り待ちの売りも増え、値を下げた格好です。

日経平均は陰線となるも、終値で年初来高値更新で、下値を切り上げており、
先高感があります。

注目のNY市場、11月ADP雇用統計は予想を下回るも、前月比20.8万人
増と、まずまずの着地で、この後のISM非製造業景況指数がほど程の着地
なら底堅い展開に・・・。

明日の日経平均、5日続伸にチャレンジしそうです。

                                      
 ☆各1クリック応援の協力を お願いします。☆ 

 

  にほんブログ村

 株式投資ランキング


大塚HD、米バイオを4200億円で買収って本当!?

2014-12-02 23:45:12 | 企業を斬る

            
今日、大塚HDは、100%子会社の大塚製薬(東京都)を通じ、米バイオ
ベンチャーのアバニア ファーマシューティカルズ(カリフォルニア州)を
買収することで合意したと発表しました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141202-00000083-reut-bus_all

精神疾患領域だけでなく、神経疾患領域にも本格参入することで、中枢
領域事業強化を進めます。アバニア社も買収に賛同しています。

1株17ドルでTOB(株式公開買い付け)を実施する。10営業日以内に
買付けは開始され、開始後20営業日で終了。アバニア社の発行済み
株式総数50%超の応募があった場合に買い付けを実施します。

買収総額は約35億3900万ドル(約4200億円)となる。業績に対する
影響は、詳細が確定次第、開示する予定。

フィナンシャルアドバイザー(FA)は、大塚製薬がゴールドマンサックス、
アバニア社がセンタービューパートナーズ。

大塚は買収により、世界初で唯一の情動調節障害の治療薬「ニューデク
スタ」やアルツハイマー型認知症に伴う行動障害の治療を目的としてフェ
ーズ3にある「AVP―786」などを手に入れることになります。

大塚のリスクを取った買収、マーケットはどう評価するでしょうか。

さて、日経平均は続伸し、73円高の17663円の大引けでした。
(出来高 概算20.1億株の商いでした。)

今朝方のNY市場、感謝祭の売り上げが前年比10%強減となった事で、
小売などに売りが広がり、下落し、その流れを受けて日経平均は、下落
しての開始。

ただ、ザラ場に押し目買いも入り、陽線引けは想定も、プラス圏に浮上した
事想定外でした。それだけ先高感あるということでしょうか。

日経平均の続伸により、保ち合いレンジから浮上しリバウンドの動きです。
週末までに17800円程度もあるかもしれません。

さて、注目のNY市場、反発してのスタート。終了時まで底堅く推移しそう。

明日の日経平均、4日続伸にチャレンジです。

                                      
 ☆各1クリック応援の協力を お願いします。☆ 

 

  にほんブログ村

 株式投資ランキング