東京株式市場で日経平均は反発。欧米市場がクリスマスで休場となり、手掛かり
材料に乏しい中、前場は小口の利益確定売りに押された。ただ、個人の節税対策
売りが一巡し需給環境が改善した事で、中小型株が堅調に推移した他、年末高へ
期待感が支援材料となり、日経平均は後場に上げ転換しました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141226-00000041-reut-bus_all
東証1部の売買代金は1兆3676億円と、3カ月弱ぶりの低水準だった前日を
さらに下回った。海外投資家クリスマス休暇から戻らず、市場参加者が引き続き
乏しいなか、積極的な売買は手控えられた。前場はさえない値動きが続いたが、
まさに「閑散に売り無し」(相場格言)の状態となり、日経平均は引けにかけて、
しっかりとした値動きとなりました。
と言うことで、日経平均は、小幅上昇の10円高の17818円の大引けでした。
(出来高 概算16.2億株の商いでした。)
今日の東京市場、欧米市場がクリスマス休暇の中、大型株より、個人主体の小型
株の見直し買いが入り、年末恒例の新興中心の中・小型株の出番となりました。
日経平均の小幅反発により、ボリン・バンドの+2σへの動きを想定できる終了。
来週余す所、2日の取引ですが、 「掉尾の一振」期待があり、年初来高値更新と
なるか、注目です。
今宵のNY市場が、底堅い動きで、外的かく乱要因なければ、堅調に終了しそう。
来週の日経平均、18000円突破で終了なるか見ものです。
ブロガー/読者の皆さん、良い週末を!!
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