「横浜ザル」の株式投資独り言

株式投資等で資産形成を目指し、ゴールは超億万長者!?
経済動向や日経平均の将来分析、投資銘柄のメモや雑感を綴ります。

NISA、子供名義新設で非課税枠拡大って本当!?

2014-12-17 23:59:13 | ニュ-スからひと言

          
今日、政府・与党は、株式や投資信託で得た利益が非課税となる「少額
投資非課税制度」(NISA)を2016年から拡充し、年間の非課税枠を
120万円(現在は100万円)に増額する方針を固めました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141217-00000117-mai-bus_all

子供や孫の名義で専用口座を開設できる、「ジュニアNISA」(仮称)も
創設、非課税枠を年80万円にする。高齢者が多く保有する金融資産を
若い世代に移転させながら、株式市場の活性化を促す狙いがあります。

NISAは「貯蓄から投資へ」の流れを後押しするため、今年1月に開始。
20歳以上の人が金融機関に専用口座を開設し、年間100万円迄の
株式投資などで得た配当や売却益が最長5年間、非課税となります。

例えば100万円で株式を購入、5万円の配当を得た場合、通常であれば
20%分の1万円が課税されるが、NISA口座ではこれが免除されます。

政府・与党は年末に取りまとめる15年度税制改正大綱にNISA拡充を
盛り込み、16年以降の非課税枠を20万円増額する方針。証券業界から
要望に応えたもので、16年から5年間毎年上限額まで投資すれば、最大
600万円まで非課税で運用できる計算になります。

一方、ジュニアNISAでは、親や祖父母が20歳未満の子や孫の名義で
専用口座を開設。16年以降、年間80万円までの投資が非課税になる。
ただ、子供が18歳になる前に投資資金を引き出す場合は、非課税措置が
適用されず、過去に受け取った配当などで税金を納める必要があります。

今年6月末時点でNISA口座は約730万件開設、投資額は、計 約1兆
6000億円に上っている。ただ、利用者7割超を50歳代以上の中高年が
占め、若い世代の利用促進が課題となっていました。NISAは14年から
10年間の時限的な制度のため、金融庁は来年以降、制度の恒久化を、
検討する見通しです。

投資を活性化するため、子供名義の新設とは、起爆剤になりますが、購入
するタイミングを間違えなければ、非課税枠をうまく使えるかもしれません。

さて、日経平均は、3日ぶりに小幅に反発し、64円高の16819円の大引け。
(出来高 概算24.3億株の商いでした。)

原油安から、ロシア通貨ルーブル不安も加わり、NY市場が大引けにかけ
下落した流れを受け、下押しが気になる日経平均でしたが、大幅続落した
日経平均に、押し目も入った格好で、先物主導の売りも限定的で、何とか
プラス引けになった格好です。

日経平均の小幅反発で16800円台キープしましたが、今晩のFOMC
結果とイエレンFRB議長のコメントを受け、NY株式市場が、終了時に
どう動くか最大の焦点になり、東京市場の正念場になります。

注目のNY市場、序盤は上昇してのスタートですが、FOMC結果を経て
どう動くか、ポイント。

明日の日経平均、ダウが軟調で終わったなら、日本株の購入チャンスに。
できれば、続伸の展開に期待したいが、FOMCやいかに。

                                     
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