「横浜ザル」の株式投資独り言

株式投資等で資産形成を目指し、ゴールは超億万長者!?
経済動向や日経平均の将来分析、投資銘柄のメモや雑感を綴ります。

ゆうちょ と かんぽの同時上場?来秋!?

2014-12-23 23:39:20 | ニュ-スからひと言

             
日本郵政グループが、持ち株会社の日本郵政と傘下のゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の
金融2社の株式を同時に東京証券取引所に上場する方向で調整している事が分かった。
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20141223-00000025-jijnb_st-nb

上場時期は、2015年秋以降の見通し。郵政グループの資産規模などを考慮すると、
時価総額は、1998年10月上場したNTTドコモ以来の大型上場になるとみられて
います。

日本郵政は上場計画の枠組みについて現在、財務省、総務省と詰めている。日本郵政
西室泰三社長が26日に記者会見し、上場計画を公表する方向です。

持ち株会社の日本郵政は政府が株式を100%保有。金融2社の株式は日本郵政が、
全株を持つ。傘下のゆうちょ銀行とかんぽ生命も上場させることにより、政府保証が担保
されていると受け取られないようにし、金融機関などからの民業圧迫批判をかわす狙いが
あるとみられる。

政府は日本郵政株の売却収入を、東日本大震災復興財源に充てる事にして、15年度
予算案に盛り込む方針です。

上場によって金融2社はこれまで政府の認可が必要だった新規業務の参入が届け出
だけで済むようになり、経営の自由度を高める狙いもあります。でも本音は、復興財源
捻出でしょうが、株式市場にインパクト大です。


さて、NY株式市場、注目の第3四半期GDP確報値は、+5.0%(予想 4.3%)の
着地で、好調な個人消費を背景に上振れとなり、続伸してのスタートです。
終了時まで、底堅い展開を想定。

為替も、ドル/円で120円台半ばと、明日の東京市場の追い風になります。

クリスマス・イブの噴火となるか、注目
しています。

                                     
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住宅エコポイントの復活か?景気下支え!?

2014-12-23 21:05:12 | 政治に物申す

             
政府は、12/23経済対策の全容を明らかにしました。ここでは、住宅エコ
ポイントの概要を書き込みます。

12/23政府は、環境に配慮した住宅の新築やリフォームにポイントを付与し、
商品などと交換できるようにする「住宅エコポイント」の概要を固めました。
来年3月末までの売買、請負契約が対象。経済対策の一環で、来月9日の
閣議決定を予定している2014年度補正予算案に約800億円を盛り込む。
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6143371

住宅市場活性化のため、早ければ年内の開始も視野に入れています。

ここで「住宅エコポイント」について簡単におさらいしましょう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141119-00000006-zuuonline-bus_all

「住宅エコポイント」制度

1回目:新築に関して平成21年12月8日~平成23年7月31日に建築着工
    したもの、エコリフォームに関しては平成22年1月1日~平成23年
    7月31日に工事着手したものを対象。

    エコ住宅の新築で1戸当たり30万ポイント(太陽熱システムを利用した
    場合には上限32万ポイント)、エコリフォームでは1戸当たり上限30万
    ポイントが発行

2回目:「復興支援住宅エコポイント」という名称
     エコ住宅の新築に関して平成23年10月21日~平成24年10月31日
     建築着工したもの、エコリフォームに関しては平成23年11月21日~
     平成24年10月31日に工事着手したものを対象。

     窓の断熱改修工事と外壁、屋根・天井又は床の断熱改修工事が対象と
     なっており、これらと共にバリアフリー改修や太陽熱システム、節水型トイレ
        等 住宅設備(復興支援住宅エコポイントの場合にリフォーム瑕疵保険への
        加入、耐震改修も含まれた)を行った場合にはこれらもポイントの発行対象。

     エコ住宅の新築で被災地においては1戸当たり30万ポイント、その他の
     地域では1戸当たり15万ポイント(太陽熱利用システムを設置した場合、
     それぞれ2万ポイントを追加)、エコリフォームで1戸当たり30万ポイント
     (耐震改修を行った場合には追加で15万ポイント)が発行

首都圏マンション販売戸数は9カ月連続で減少を続けている。だが、消費税増税が
先送りされ、「エコポイント」が発行されるとなると、消費者の購買意欲は高まる
事が予想されるため、不動産業界にとっては朗報だろう。住宅への軽減税率導入も
噂されている。

また、住宅ローン金利は過去最低基準にある。住宅金融支援機構の「フラット35」
金利は、返済期間25年以上、融資率9割以下の条件で1.650%~となっており
史上最低となった。

すでに、消費税が8%に増税にされた事による負担をある程度緩和するために
2014年4月より、収入が一定以下の購入者のために「すまい給付金」制度が導入
されている。

加えてエコポイントが発行されることが決定されることになれば、まさに「買い時」・
だろう。

一方、こんな話もある。消費税が3%から5%になったのは1997年4月であるが、
建築会社エンドウ・アソシエイツのレポートによると翌98年には東京23区の新築
マンションの平均価格は5.9%、坪単価で6.3%下落している。

2017年に10%まで増税された後の景気がどうなるか分からないが、過去の例を
見ると実は増税後の方が買い時かもしれない。


住居を構える立地条件、交通の便、公共建物(含む学校)に近接、ショッピングし易さ
などを充分検討し、不動産業者の甘い言葉に惑わされず、決断するとすれば、この
住宅エコポイント制度の復活は、経済下支えに少なからず効果ありそうです。

 
明日、特別国会が召集され、第3次安倍内閣が発足します。政府・与党は、その他
施策も矢継ぎ早に提示・施行してもらいたいものです。

                                     
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