年末も差し迫ってきました。今年最後の土曜の晩は、師走相場の先にある
新春相場に思いをはせましょうか。、
そこで、カレンダーの焦点からピックアップします。。
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今回は、年末年始を挟むため、2週分の特別バージョン。
今年の相場も残り2営業日となり、年末恒例「掉尾の一振」に期待したい
ところだが、東京市場が5連休明けとなる来年1月5日大発会には、既に
NY市場で3日分の立会いを経過しているため、休み中は海外動向に注目
しておきたいところ。
因みに、2000年以降の「大発会の日経平均」は12勝3敗。(勝率8割)
年末までに整理売りが一巡している分、買われやすい傾向にあるが、一方
下落した08年は▼616.37円。同じく昨年▼382.43円と、下げる時は
大幅になりがちなので、注意も必要か。
さて、当面の焦点となるのは、国内で税制改革大綱と補正予算の動向。
海外は、ギリシャの大統領選挙(選出不調なら議会解散)と米雇用統計。
材料発掘の場なら米家電見本市「CES」があり、中国でのソニー「PS4」
発売や、エルニーニョ監視速報などにも注視。
(出典:日本証券新聞14/12/29号)
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年末の相場展望と予定は、明日書き込みします。
では、また。
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