土曜日、会社が休日のサラリーマンにとって、義理チョコをもらい損ねた、
と思っているブロガー/読者の方がいるかもしれません。
女性にとって、本命にゴージャスなチョコを贈るチャンスになったのかも。
さて、今晩は、明後日からのカレンダーのイベントを見て2/16週の投資
戦術について、思い描くのも一興かもしれません。
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週明け16日に米国、カナダなど、また19日の春節(旧正月)前後では、
アジア各国での休場が相次ぐ週。
例によって春節の週の日経平均(当日が土・日場合は直前週)を見ていくと。
2004年から2012年までは「8勝1敗」となっており、中国株の代用感覚(?)
からか、春節時は日本株高と言えそうたが、一昨年は約38円安、昨年は約
477円安となり、近年はどうも分が悪いようだ。
さて、週明け16日の期待材料は、10-12月のGDP第1次速報値。
3期ぶりのプラス成長が想定され(市場予想平均は4%)、一定の安心感を
呼び込む可能性があるが、在庫投資額の数字にブレやすさは否めず、いざ
フタを開けてみないと分からない部分も残る。
同じ16日では、ユーロ圏財務相会合の動向もギリシャ問題の絡みで大きな
焦点となりそう。2月28日に現行合意の期限切れが迫り、展開次第では、
IMF(国際通貨基金)への債務返済などから、3月にも資金繰りに窮する場面が
生じかねないためだ。 (出典:日本証券新聞15/2/16号)
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週末のNY市場が上昇しましたが、為替の円高高止まりを克服できるのか、週明け
先物主導の展開があるかもしれません。
「2月第3週 相場展望と予定」は、明日書き込み予定です。
それでは、また。
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