土曜の晩、来週のSQ週を控え、ITバブルの大天井から2/15で、
15年が経過します。
現在の株価は、バブルとは言えず、正当な株価水準に戻リ始めた
プロローグだと思っています。
来週末のSQ日を控え、ここ1年のSQ週の株価を見てみると、昨年
1月以降先月迄に13回あったが、SQ週の日経平均は、週足で2勝
11敗。14年12月と15年1月が週足 陰線と、2連敗中で、荒れる
週の真ん中が祝日休場なので、密かに連敗 脱出になると読んでる
のですが・・・。
2/6週末の日経平均は、17648円でしたから、2/13にこの値を
超えられるか、ポイントになります。
今晩はITバブルを思い起こす記事をアップします。
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ソフトバンクが「19.8万円」、光通信が「24.1万円」という、目もくらむ
ような素っ高値を形成したのは2000年2月15日。間もなく、あれから
15年となる。
1対3分割を2度実施したソフトバンクの場合、実質ベースで当時の3分の
1弱の水準まで戻してきたが、分割実績のない光通信の時価は(安値から
7倍高しながら)まだ当時天井3%にも達していないのが現状。
げに恐ろしきはバブルと、その崩壊といったところか。
週末にオプションSQ産出日を控え今週だが、週明けのG20会議を除く
と、これといったイベントに乏しく、引き続き、個別決算動向と海外市場
にらみの展開か。
12日発表となる1月米国小売売上高には、前月が想定外に悪かった
反動を期待したい所。MSCI入れ替えは無風通過か。アフリカ最大(世界
7位)の人口を抱え、OPEC加盟国でもナイジェリアの大統領選挙には、
少しだけ注目。 (出典:日本証券新聞15/02/9号)
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「2月第2週 相場展望と予定」は、明日書き込みします。
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