「横浜ザル」の株式投資独り言

株式投資等で資産形成を目指し、ゴールは超億万長者!?
経済動向や日経平均の将来分析、投資銘柄のメモや雑感を綴ります。

フューアルな相場、原油高値更新

2008-05-22 07:03:55 | マ-ケット

どうにも止・ま・ら・な・い!原油の上昇が、まさに燃料を補給してエネルギーを
加速させている構図である。

FOMCの議事録が公開されたが、08年の成長見通しが、1月時点の1.3~2.0% →

 0.3~1.2%へ下方修正されたようだ。


また、同時に利下げ打ち止めを示唆した内容も出ており、想定内とは言え、米株式
市場は、ネガティブに反応した。資金が原油市場に流れたが、こんな右肩上りの
上昇、投機的な動きが、何時までも続くとは思いたくない。

本日の株式市場、大幅続落となるであろうが、一過性の調整になりそうで、押し目
のチャンス、打診買い到来と捉えたい。
日経平均、25日線近傍からの戻りに期待したいが・・・。

------[ワシントン 21日 ロイター]--------------- 
米連邦準備理事会(FRB)が21日公表した4月29―30日の連邦公開
市場委員会(FOMC)の議事録では、早期に追加利下げを実施する可能性が
低いことが示された。
同時に発表された経済見通しでは、2008年の成長率見通しを下方修正した
ほか、高水準のインフレと失業予想を示した。

議事録によると4月のFOMCでは、複数の委員が、経済の一段の減速あるいは
短期的に若干のマイナス成長を示す情報にに応じて、政策を緩和することは適切
ではない可能性が高いとの認識を示していた。

議事録とともに発表された経済見通しでは、2008年の成長率の予想中間レンジ
を0.3―1.2%に下方修正した。前回は1.3―2%だった。

インフレが「高止まり(elevated)」し、失業が「大幅に(significantly)」増加するとの
見通しを示した。

4月のFOMCでの0.25%ポイント利下げについて「ぎりぎりの判断(close call)」と
指摘。当局者はFOMC当時、成長減速リスクとインフレ上昇リスクが一段と均衡化
したとの判断を示していた。

議事録は「メンバーは、原油と商品価格の継続的な上昇と、インフレ期待が過去
数カ月間で上昇した事実を踏まえ、インフレ見通しへの上向きリスクを懸念している」と指摘した。

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