「横浜ザル」の株式投資独り言

株式投資等で資産形成を目指し、ゴールは超億万長者!?
経済動向や日経平均の将来分析、投資銘柄のメモや雑感を綴ります。

14000円台へチャレンジか!

2008-05-13 18:00:21 | マ-ケット

日経平均は、大幅続伸し210円高、大引け13953円であった。
出来高は、昨日より増加したものの、20億株に届いていない。

前場は、中国四川省で発生した大地震の影響を見極めたいとの判断から
一時マイナスになる場面もあったようです。中国市場の開始後、下げ止まり
や香港/インド株の上昇を受け、先物主導とは言え、後場の上昇に結びつ
いた事は、先高感がで出てきた兆しです。


「後場急騰の謎」として、日経朝刊におもしろい記事あり。(後記)>

明朝にかけて、米市場もMBIAの決算通過し、金融不安に対する不安感
の後退から、売り込めない状況となれば、底堅い展開も期待できそうです。

これで、日経平均は25日移動平均線で反発し、5日線もオーバーして
きています。また、週足も26週線を捉えてきており、為替の円高シフトが
ければ、明日にも14000円台へのトライが試されそうです。

------まちかど 日経5/13朝-----------------

東京株式市場で午後の取引開始直後に急変する現象が話題になっている。
12日の日経平均株価は午前が安かったが、午後は一転して上昇。
先週の7日は午前が高く、午後は一時急変する場面があった。


市場関係者の間ではCTA(商品投資顧問)の売買が原因との見方がある。
CTAは商品や株の先物をヘッジするファンド。「欧州などのCTAが
現地時間の早朝に、当日の米国株の動向を予測し、連動性の高い日本株価
指数先物を先回りして売買しているから。」と言う。
この説は推測の域を出ていないが、CTAが市場で存在感を増しているのは
確かなようだ。