Fly into the next stage , never surrender !

~さらなる高みへ~

3/8(Sun) 立川・昭島マラソン

2009-03-08 23:59:59 | RACE
1:10'39"
ハーフ一般男子(39歳以下)24位/377 (学生の部で 354位/557 相当)
2年前の犬山の1:10'16"がフロックではないことを確認。


22:30過ぎに就寝、5:00起床、朝食。
久しぶりに夢を見るほどぐっすり眠れた。セットしたアラームの5分くらい前に自然に目覚めた。

 朝から咳が出る。頭も何となく痛い。昨日の試走で無理をしたのかもしれない。でもスタートラインには立てそう。せっかく来たのだから、諦めず希望の持てるペースで刻もう。焦らずに入りからイーブンペースにして、調子が上がってくるのを待とう。ゆっくり朝食を摂って準備。その後、ストレッチ。7:30ホテル出発。7:45昭和記念公園開門。八木君・牛田さんと合流。八木君の計らいで慶応大陣地に荷物を置かせてもらえた。早大の同期も4名ほど出場ということで顔合わせ。スタートは9:30駐屯地滑走路。この時点で、あと一時間程度しかない。先週の市民駅伝は中継所に着いてからアップする時間がなかったが今回はそれ以上に時間がない。まあ、長丁場だしスタートから全開できる体調でもないので、割り切って、最低限のjogだけした。今日の状態では73分くらいで纏められたら合格点だろう。10分程度のjogと流し3本程度を行った。西濃の反省を活かして早め早めの準備を心がけ、着替えやカーボショッツを飲んだり、サロメチールを塗ったりする準備の方を走ることより優先にした。中尾くんと合流してスタート地点へ向かう。スタートライン付近に着いたときには既に選手でいっぱい。学生と一般ランナーの間から入って、学生の真後ろに並んだ。若いゼッケンNo.は学生の右隣の最前列からスタートできるみたいだったが、滑走路周回でアウトになってしまうので、学生の後ろのイン側に並んだ。

 9:30スタート。犬山だったら比較的前のほうでスタートできたが、立川は人数が違う。大渋滞。なかなか加速できない。学生の列が縦長にバラけるのを見計らいながら隙間を縫って前へ出て行く。学生でも最後尾は初ハーフのランナーが多いのか、ペースはかなり遅い。自分の体調が優れないとはいえこのペースでは退屈。もっと前を追う。入り1kmを3'35"。遅い。3'30"が遅く感じた。普段の8.1kmでは冬場になって29分台が出ずさっぱり調子が上がらなかったが、レースだとペース感覚が変わる。3'30"なら十分維持できると感じた。73'くらいなら十分狙える状態。学生の先頭はもう滑走路の北端を曲がっていた。あの中に一般ランナーも数人混ざっている。たらたら走っていたら離されるばかり。1kmから意識的にペースを上げていく。2kmでだいぶ集団がバラけた。3'20"。いい具合に上がった。無理して上げた感覚ではない。それ以降も3'21"程度。このペースで押していくことにした。ほとんどフラットなコースで風も無さそう。なので調子が上がってこれば後半上げられるかもしれない。うまく引っかかると1:10'のラインに引っかかってくるかもしれない。焦らず無理せず、坦々と。動きも疲れない程度の大きさにしてリズムを固める。序盤の駐屯地内とロードに出てからの8kmくらいまでは3'23"~3'18"くらい。2km以降は前方の学生集団からこぼれてくるランナーを1人ずつ抜いていく展開。目標は次から次へと見えてくるので、集中が切れることはなかった。給水も必要ではなかったので取らず、同じリズムを続けた。コース北西側の狭い道で抜きながらペースはやや上がる。南側道路に出て緩い下りの11~13km付近で3'17"とか3'15"くらいまで上がった。調子が上がってきた。1:10'が現実的なラインに見えてきた。が、昭和記念公園に入る登りでややスローダウン。ここの1kmが3'32"くらい。目を疑った。若干距離が間違っていたかもしれないが、それでも落ちているのは自分でも判ったので余計にキツくなった。これで1:10'はなくなったと思った。このあたりで初めて抜かれた。抜いてきた学生に抜き返された。この辺りの集団まで来ると自分との力の差があまりないようだ。公園に入って、さらに14,15kmまでの登りでペースダウン。これで終わってしまった。抜かれた相手から大きく離されることはなく、ほとんど同じペースなのだが、集団がこのペースなので皆上がらない。もっとレース前半から前の集団に入っていたら違ったかしれない。16kmあたりで登りは終わり17kmからはほぼフラットまたは小刻みなアップダウン程度なのでここからはまたペースが3'20"に戻った。残りも4km程度。ここで3'20"に戻るのならなおさら14kmで我慢しておきたかった。残り4km程度で借金を返せるほどペースは上げられない。もっと我慢していたら1'10"を狙えたのに。そんなことを考えている隙に抜かれた。周りの学生も終盤ペースを上げてきている。それでもたいして速くない。まだ抜いていけるので加速できる。コースは十分下見しているので不安はない。PB更新は難しいがそこそこの記録は残るので最後まで手を抜かずに走る。これまでと同じく前に見える学生を一人ひとり抜いていく。犬山ハーフに比べると、終盤はあまりペースアップできなかったかもしれない。学生を抜けるからそれで錯覚してそれ以上ペースを上げられないのか。関東のこの辺りのレベルの学生のラストはあまり出ていないようにも思えた。地方大学の学生のほうが根性があるのか。学生のトップ選手とは大きな差がついているので最後に維持を見せるということをしないのか。ラスト0.5kmくらいの日本庭園横の登りでスパートをかけた。やはりここでも自分が上げるまで周囲の学生も上げてこなかった。ゴール手前は自分の力不足で3人くらいに抜かれてしまったが、この1:10'39"は合格点。今年度唯一のハーフだったが失敗せずに走ることができたことは評価したい。西濃駅伝の失敗から市民駅伝・立川と修正してきた。あとは1本、豊橋を残すのみ。

 今の練習スタイル・内容で、記録的にいちばん向上が望めるのはハーフだろう。ちょっと練習方針を変えれば伸びそうなのが10000m。豊橋は今年で最後。今年の豊橋で2:30'を切れない場合は、11月の名古屋ハーフで1:10'を切らない限りびわ湖出場権がとれない。今回のハーフで3'20"ならいつでもいけるような気がしてきた。この延長線上を辿って1:07'あたりまで一気に伸ばせそうな気がする。3'10"を切って安定して走れる域まで到達しておきたい。

DOWN 15'27"ゆっくり 牛田さんと。疲労感はほとんどない。走れた感覚のとき程疲労は少ない。

 昼食は早大OB・KAKERUで一緒に。こういう交流があるから試合は面白い。この一年だけでも人脈が縦横斜にかなり広がった。昼食後すぐに帰省。風邪気味だった。新幹線も満席で座れずずっと起きていた。咳や鼻水が続く。17:30帰宅。ゆっくり休んで20:00夕飯。

で、

22:30~
8.1km×1(右回り) 42'11"[5'12"/km]
疲労感がないというのと、いい動きの感じを体に染み付かせておきたいというのがあって、ゆっくり走った。(…このあと月火水と体調低下で朝・帰宅後とも走れない日が続く。)
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