今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

心当たりのない定期引き落とし

2023年04月24日 | 失敗・災難

いくつかあるうちの、あるクレジットカードの明細を見ると、 NTTコミュニケーションズから毎月400円ほど引き落とされているのだが、いくつかある電話関係の代金の1つと軽く思ってそのままにしておいた(大した金額でもないし)。

このカードをやめようと思ったので、定期引き落とし先を他のカードに変更するため、 NTTコミュニケーションズのサイトを開いたのだが、そこからは手続きに進めなかったため、
まずはdocomo携帯関係かと思い、近所のドコモショップに行って手続きを依頼したら、これはdocomo関係でないことがわかった。
ということは名古屋宅の固定電話しか思い当たらない。

そのショップでNTTコミュニケーションズの連絡先を教えてもらったので、そこに電話して、用件(固定電話料金の引き落とし先の変更)を話すと、別の電話番号を教えられた。
その際、音声案内による選択でなく、オペレータに話すことを勧められた。

そこに電話して、ボタン操作でオペレータにつながって、名古屋宅の固定電話での引き落とし先の変更を依頼すると、名古屋宅の電話料金は別のカードで引き落とされているという(実は自分側で確認できる内容)。

すると残りの可能性は、東京宅の電話しかないが、東京宅の電話は昔からのもので私が支払っていないない。

最後の可能性として、現在地に引っ越す前の旧宅の住所を告げると、そこの住所での契約だという。

それでわかったことは、 私が旧宅の固定電話とは別に(そこの契約者は私でない)、 たぶん自分用のネットでのアドレスを取得するときにそのアドレスの使用料を契約したらしい。
そのアドレスは当初から全く使っていないのだが、それがずっと引き落とされていたのだ。
おそらく少なくとも10年間はそのままだっただろう。
1年で5000円だから総額50000円。
それが無駄な支払いの合計額。
この事実がわかって、オペレータはすまなそうな口調となり、その場でこの無駄な契約を解除してくれた。

カードや銀行の明細チェックは、不正利用の有無だけを主眼にしてきたので、まともな引き落とし先については逆に正当なものとして見過ごしていた。

私のように無駄な契約を継続している可能性があるので(特に通信関係)、一度総チェックをお勧めする。


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