今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

年末ホリデーモードに入る

2019年12月24日 | 歳時

東京に帰省した23日は、5歳の姪がいることもあって、早めのクリスマス会。
姪はプリキュアが大好きなので、その関連のおもちゃを伯父の私や祖母からもらう。
皆で義妹の手料理を賞味し、イタリアの姉が送ってくれたスパークリングワインを空ける。

そして今日24日は、もう我が家はクリスマスが終ったので、正月準備を開始すべく、正月用の日本酒を買い、銀行でお年玉用の新札を両替し、金券ショップで年賀状を買う。
家に戻って作成済みの賀状の裏面(賀詞や写真、昨年の近況など)と表面の自分の住所を印刷し、宛名の相手の住所は手書き、そして裏面に相手に応じて一筆書き加える。
この作業が実に面倒なのだが、私は賀状を書く時くらいは、まったくご無沙汰している相手と心で対話するために、宛名等は手書きにしている。

筆ペンでの手書きそれ自体が面倒なのだが、書いてつくづく思うのは、書きにくい字と書きやすい字がはっきり別れること。
書きにくいのは、「之」、「北」、「洲」。
いずれもバランスを取るのに苦労する。
たとえば「北」は、バランス上「比」と書きたくなってしまう。
「洲」は「州」部分の間隔が難しい。
書きやすいのは、「恵」(下の心がバランス取りやすい)、「春」(上の三と人がバランス取りやすい)。

いまや賀状の相手は、賀状のみで繋がっているだけ。
しかも、その相手は増える事がなく、減っていく一方。
その意味では、面倒さは軽減傾向にある。
一応クリスマスイブなので、所蔵しているバッハ全集の「クリスマス・オラトリオ」を聴きながら作業した。

我が家にとっては今日はパーティのお休み日なので、夕食は日本蕎麦。
22時すぎにやっと賀状書きが終った。
これで今日の予定終了(投函は明日)。
一年で最大の筆記作業で、いつもよりうつむき姿勢が続いたため、首の付け根が凝った。

かように大掃除をした一昨日から年末ホリデーモードに入り、これから毎日をこのホリデー週間に詰っている儀式の準備と遂行に費やす。

明日25日は家族の皆で誕生日を祝う。
12月25日に生まれた我が甥の。