今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

冬至の年筮2019

2019年12月22日 | パワー・スピリチュアル

大掃除を終え、柚子湯に入って、部屋も体も清めたので、易を為す者の冬至の行事、来年の年筮を執り行う。

名古屋宅には、100円ショップで買った竹串が50本あり、これを筮竹とする(易占は卦を得るのが目的なので、その道具はどれでもよい。コイン3枚でもよい)。
中筮法で、6度爻を出し卦を得る。
結果は、「沢雷随」(䷐)の変爻なし。

秋(沢)の雷を意味し、時季外れの雷なので、勢いが弱い。
随なので、率先はせず、他に従うを善しとする。
昨年の卦「水山蹇」(停滞運)よりは、運気は幾分上昇している。

年筮は世間一般を対象としたものだが、
これを自分の仕事に当てはめると、研究科長としてリーダーシップを発揮することはせず、周囲の意見に従うとよい、ということになる。


大掃除2019

2019年12月22日 | 生活

今週末、帰省しなかったもう一つの理由は、名古屋の棲み家の大掃除をするためだった。

大掃除、それは熱力学第二法則たるエントロピーの増大に抗う、反自然的行為なのだが、宇宙の片隅に出現した生物という、それ自体がエントロピーの増大に抗う、反自然的存在が、自らの延命のために実行しなければならない、むなしい営為である。
なぜむなしいかというと、どうせエントロピーが増大して、早晩掃除の成果が跡形もなくなるから。
なもので、私は、このむなしい営為を極力避けるために、年に一度だけにしている。

昨晩泊った温泉宿から戻り、ちょっと休憩して、午後1時の時報とともに開始。
大掃除は行動開始のハードルが高いので、思い切りが必要。
だが、いったんやりはじめると、休憩も不要で熱中できる。

今年は、新戦力にハンディ掃除機が加わったので、床だけでなく、本棚や壁の隙間など、細かい所も効率よくきれいになる。
居間が終わり、台所、浴室、そしてトイレの順に掃除し、磨いて、最後はフローリングにワックスをかけて終わり。
昨年は年末に大掃除をしなかったので、一昨年と比べると所要時間は同じ4時間で、午後5時に終わった。
一年で一番昼が短い冬至なので、もう外は真っ暗。

買物から戻って、早速きれいになった浴槽に柚子を入れて、冬至の柚子湯を楽しむ。

冬至といえば、もう一つやることがある。
易による来年を占う年筮だ。
これは別記事で。