今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

健康診断に救命講習

2015年09月18日 | お仕事

勤務先の大学で、年に一回の健康診断。
主な検査結果はしばらく待つが、当日判明した中では、身長が0.1cm低くなったのにショック(測定誤差であってほしい)。
さらに耳の難聴も左右ともども進行してしまった。
ただ、内科検診で、私の止まない耳鳴りには水を2リットル/日摂取するといいと言われたのが励みになった。
自分の難聴と耳鳴りはそれぞれ原因は別なのだが、耳鳴りが聴力を妨害しているのも確かなので、しかも耳鳴りの方が処置なしなので、なんとかしたい。

難聴の方は、鼓膜の厚化が原因で、滑舌の悪い人が小声で早口でまくし立てられると理解できないが、滑舌のいい人が普通の大きさで喋ってくれると問題ないレベル。
私の周囲の人が皆NHKアナウンサーであったら、まったく支障はないのだ。 

健康診断は午前中に終わり、午後は消防署から講師を招いての救命講習。

私は、防災士・危機管理主任3級で、これらの資格を取るのに救命講習は体験済みなのだが、実技というのは、一度体験すればいいというものではなく、人に教えられるくらいに習熟しておかないと、いざという時自信を持ってふるまえない。
さらに毎年バージョンアップすることもあり、機会があればどんどん受講したい。

実際、実施上の細かいノウハウを教えてくれるので、習うたびに細かい知識が増える。
緊急事態における行動は、冷静な思考ではないシステム1が主体となるので、システム1の学習能力を利用して植え付けておくのがいい。

これらが終わって、なにより嬉しいのは、昨日の禁酒が解禁になったこと。
さらに論文も出したし(実は昨日が締切)、他の事務作業、来週の授業準備も午後にやり終えた。
これで心置きなく、遅れに遅れた私の”夏休み”としてシルバー・ウィークを迎えられる。