今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

2013年の夏を振り返る

2013年08月31日 | 歳時

今年の夏が終わる。
温帯の日本が41℃台になる異常に暑い夏だった。
わが実家のひぐらし気象台(東京)でも40.2℃を記録した。
自分の肌で40℃の気温を体験したのは生れて初めて。

私自身は、8月4日に右目の白内障の手術をし、以降はその回復を待つ日々だった。
なので、旅行には行かず、毎日3種の目薬をさしつづけけていた。
ただ、手術の効果は絶大で、霞んでかつ二重になっていた視野が、完全にクリアになった。若い時の視力に”超回復”した。
白内障になったら手術をお勧めする。

自分にとってのイベントといえば、8月24日に岐阜県の多治見市で講演をしたことくらいか。
今年までは日本一暑い所だったので、暑気払いに怪談をやるイベントの一つとして、
「恐怖」という感情を心理学的に解説するのが役目。
だが、日本一の座を奪われた後で、もりあがりは今ひとつ。
この種のイベントも来年は高知の四万十市が会場になるのか。

かようにメリハリのない夏だった。
旅行に行けず、日帰りの外出は暑すぎてどこにも行けないので、
せめて気分転換として、
池井戸潤の半沢直樹シリーズを3冊とも電子書籍で購入し、iPadminiで読んだ。
面白かったので、テレビドラマの方も観る事にした。
テレビといえば「あまちゃん」を毎日観ているせいで、
頭の中は「潮騒のメモリー」がリフレインしている。

そうそう、買い物として、BOSEの新発売のノイズキャンセリングヘッドホンを買った。
そもそもノイズキャンセリングしか使わない身として、この軽いタイプは待望の品。
もう少し使い込んだら、ここで論評してみる。