今年の三月、右目が白内障になっているのがわかった(→記事)。
手術をして”水晶体”を人工物に入れ替えるしかないということで、
手術先を探した。
なにはともあれ、大事な目の手術だ。
気楽に近所というわけにはいかない。
ネットで探したら、三井記念病院の「赤星先生」が第一人者と知り、
診断してくれた眼科医に紹介状を書いてもらった。
ただし予約がとれるには数ヶ月先ということ、
また手術後はそれなりのケアが必要ということなので、
春はあきらめ、5ヶ月先の勤務先が夏休みに入る8月に予約した。
その間、ベールがかかったような見えにくい右目を我慢して、
ようやく明日、手術の日を迎える。
術後1週間は、洗顔も、洗髪もできない。
さらに電動歯ブラシも電動ひげそりも使えない(いずれも愛用中)。
車の運転ができないのは実家生活だから支障はないが、
1ヶ月間は眼圧がかかるような運動ができない。
一番痛いのは1週間もの間、酒が飲めない事。
毎年、健康診断前日の”一日禁酒”はしているが、
1週間もの禁酒なんて、20歳以降、記憶にない。
さらに、大好きな温泉も2-3ヶ月は感染予防のためダメ。
これもつらい。
今年の夏は、1週間の禁酒だけでなく、山にも温泉にも行けないのだ。
そしていよいよ手術→次へ