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今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

今どきの確定申告

2019年03月07日 | 生活

本日、勤務先の大学の今年度最後の入試判定会議を終え
(うれしいことに受験生がどっと増えた)、
その後、自分の確定申告を済ませた
(税務署は遠いので近所の区役所に区民税申告書とともに提出)。

確定申告は、かつて定収入がなく仕事先を複数かけもちしていた頃からやっていて
(還付が楽しみだった)、
定収入を得てからも、他の収入源があるので、個人事業主として確定申告を続けている
(他の収入も増えたのでもっぱら納税するようになった)。
個人事業主になれば、他の収入源から必要経費を差し引くことができる。

個人事業主でなくても(=他に収入がないサラリーマンでも)、
医療費などが10万円を超えれば控除の対象となる。
私の場合、自分と扶養家族である母の医療費を足すと毎年控除となる。
定期的に通院したり、ドラッグストアで医薬品を購入したり、
臨時の検査を受けたりしたなら、 そしてそういう扶養家族がいるなら、
塵も積もれば山となって控除額に達すると思う(領収書を取っておいて、すべて提出する)。
あと、私は定期的な寄付をしているので、それも控除される。
他に生命保険料も4万円以上なら控除対象になる(給料から天引きされる社会保険料は別枠)。

昔は、これらの計算を自分(Excel)でしたものだが、
今では国税庁のサイトで、収入と控除対象項目の金額を入力するだけで、
最後の納税額(赤字の場合は還付額)まで自動的に計算してくれ、
それをプリントアウトして提出すればいいのだから、とっても楽。
計算違いの心配がないのがいい。 
以前は、確定申告が3月の大プレッシャーだった。

実は、e-Taxというネットで申告できるもっと簡単な方法があるのだが(国税庁をそれを推奨)、
それ専用の機器を買わなくてはならないので、納税のために出費などしたくない私は、
ネットで作成したものに添付証書(膨大な医療費の領収書を含む)を揃えて書類で提出し続けている。 

初心者でまったくわからない場合は、税務署に行けば、
税理士(税務署の職員ではない!)による無料相談を受ければよい。
私も個人事業主になった時に、無料相談での税理士の指導に従って必要経費を出しているし、
減価償却の計算法も教わった。
それ以来、税理士無しで毎年自分で申告できている、

ようするに、確定申告は最も合法的な節税法なのだ。

ただし、事業収入が多く、源泉徴収額が少ないと、納税することになるのだが、
逆にこの場合正直に納税しないと、不法行為になってしまうから注意。

曲がりなりにも”個人事業主”を名乗るなら、還付を期待する貧乏レベルに留まるのではなく、 
納税するくらい稼ぐ(経済活動で国に貢献する)のを目指すべきである。 
実はここ数年の私は、事業収入が激減してしまっているが… 


賃貸部屋(アパート)選びのポイント

2019年02月17日 | 生活

レオパレス21の「施行不良問題」が、やっとマスコミレベルであからさまになった。
ネットではとうの昔から噂になっていたが。

かくいう私も、名古屋では賃貸部屋(アパート)を借りて生活しているので、下手すれば被害者になっていた。
そうならずにすんだのは、それなりに理由があったからだろう。

部屋を借りる個人的条件は様々なので、参考になるかわからないが、
私なりの選択ポイントを紹介したい。
何しろ、その基準で選んだ部屋に25年以上住んでおり、時たま他の物件を探してみるが、
今住んでいる部屋以上の所が、いまだに見つからないくらいだから、
部屋選びに成功したといえる(100%満足しているわけではないが)。

もっとも、名古屋に赴任する時に最初に選んだ部屋は業者のミスで入れなかったので、
実は大学の研究室に寝泊まりしていた。
はやり現地できちんと探さないとダメだ。

まず基本条件として、鉄筋であること。
なので木造のいわゆる「コーポ」は最初から除外。
なぜなら、騒音が遮断されるから。
住むのであれば、これは絶対譲れない(譲れるのはレオパレスの住人くらい)。
というのも、実は私は楽器(当時はインドの打楽器タブラ)をやっており、
騒音を”出す側”だと自覚していたから。 
もちろん外部からの騒音を入れたくないのは当然。
鉄筋だと空調も効率がいい。 

私が実質的に最初に契約したアパートは、鉄筋のビルの2階の2LDKだったが、
数ヶ月で引っ越した。
一番の理由は、駅から遠くバスが必要だったため、通勤が辛かったこと。
なので、駅から徒歩圏内に住みたくなった。
それと単身者には2LDKは不要で(リビングと寝室を別にする理由なし)、
ワンルームが便利だと気づいた。 
そこで、駅から徒歩圏内鉄筋ワンルームを探した。

幸い、条件に合った建築中の物件があり、建築中なので図面だけで判断して契約した。
単身者向けのワンルームなので、照明と冷蔵庫・エアコンは完備で、クローゼットもついている。
火を使わないように、調理も電熱プレートだった(現在はIHに変更)。
洗濯機は備わっていないが、専用の設置スペースはある。
当然、エアコンや調理器の修理・交換(グレードアップ)は大家持ち。

一番気に入ったのはワンルームが広めで、まずワンルームといっても、
リビングルームと玄関(靴箱)・洗濯機・浴室・トイレ・キッチン空間とはドアで仕切られているのがいい。
トイレと浴室はもちろん別室で、浴槽も長方形で狭くはない。
リビングはベッドを置いてもそれなりの広さを確保できる(ホテルでいうと、シングルルームではなく、ツインルームの広さ)。
私は2番目の契約だったが、幸い最上階の角部屋(一番広い部屋)が空いていたのでそこにした。
3階建てなので、エレベータがない。
その分共益費も安い。 

ここにずっと住んでいて、まず騒音に悩まされたことはない。
ただ交差点に面しているので、道路と同じ高さの1階だと車の騒音や振動があるかもしれない(窓を通して、通行人の視線に曝される)。 
安い木造アパート(学生時代に居住経験あり)と違って、廊下と階段はコンクリだから、足音もしない。 

周囲も住宅地なので、環境騒音もない(2LDKの時は隣りの建物がカラオケスナックだった)。
あと鉄筋なので、空調効率もそれなりに確保されている。
ベランダが広く、干し物以外に椅子もおける。 
ベランダに面した部分はガラス張りで、室内に陽光が差し込む(ただし西日)。
床はもちろん全面フローリング(安くて狭いワンルームは安いカーペット敷き)。 

それでいて家賃が安め(コーポより高いが)。
実際、住み慣れすぎているので、たまに新築物件を探してみると、いずれも家賃が高く(共益費も)、
それでいてワンルームの面積が小さい
(そもそもワンルームは学生対象なので、ホテルのシングルルームに近い狭さ)。
つまり新築物件は”新しい”以外に魅力がないので、結局ここに住み続けている。 
ちなみに、設備としてこちらが追加したのは、
洗濯機、電子レンジ、テレビ、電話、無線LAN、書架、寝具、トイレの洗浄器、
それに冷蔵庫を大きめにした。

そういえば、先日隣室に入居した中国の留学生も、静かな居住環境に感心していた。
かように学生が住めるレベルの家賃なのだ。 


暖房でもサーキュレーター無しにできた

2019年02月07日 | 生活

昨冬(2017年)、名古屋宅の暖房をエアコン+サーキュレーター+USBファン+温熱マットを組み合わることで、エアコンの「設定温度を17℃まで下げても、床上温度は23℃になる。
その間エアコン(三菱霧ケ峰)の消費電力は440Wをキープし、時たま0Wになる。 」と自慢したが(→その記事)、
今冬はこれを上回る省エネを実現できた。

つまり サーキュレーター・USBファン・温熱マットの3つを使わず、
しかもエアコンの設定温度を16℃にまで下げてエアコンの消費電力が397Wにまで下がって、

床上温度20°(冬の至適温度)で満足する生活を実現した。
その理由は簡単。
室内での衣服の保温性を上げたことによる。

すなわち、下はユニクロ(今季の新製品)のボアが内側についた暖かいスエットパンツをはき、上は厚手ウールのショールカラー・カーディガン(ユニクロでない)を下着の長袖シャツの上に羽織ることにした(すなわち上も下も下着をふくめて2枚)。

その結果、 エアコンは上の温度設定で風速は”最強”にするので、温風が直接床に届くため、
サーキュレーターはもとより、USBファンも温熱マットもいらなくなった
(温熱マットは電気を入れずに敷くだけで床に対する断熱効果はある)。
昨冬は、下がユニクロのボアが一重の(今年のと比べると薄い)スエットパンツで、
上は薄手のウールのカーディガンだった。

要するに衣服を厚手にしたことで電気代を下げることができたわけ。
ということで結局、サーキュレーターは夏はもとより冬も(つまり一年を通して全く)不要になった。 

ちなみに湿度は東京と違って室内で50%を維持しているので(東京宅だと30%を切る)、
加湿器も使わずにすんでいる。 


日常空間に戻る

2019年01月05日 | 生活

昨日4日の「仕事始め」は免除してもらえたが、松の内の5日に帰名することとなった(一般企業でも曜日の都合で今年の4日は休みの所が多いという)。
6日は日曜ながら(日曜だから)入試業務のため。
仕事から完全に離れた休暇を終えて、仕事中心の”日常”に戻らなければならない。 
私にとっては、それは東京の実家から名古屋の孤寓への移動を意味する。 

母が作った早めの夕食を済ませ、東京駅発18時40分ののぞみに乗る。
乗客はキャリングケースを転がす若者が多い。
私のように正月を関東の実家ですごして、西日本に仕事・学業に戻る人たち。
私も数年前まではキャリングケースを転がしていたが、今では大きめのトートリュック(こちらの方が歩きがスムース)。

私が一度も正月を迎えたことのない名古屋の孤寓に戻り、まずはエアコンのスイッチを入れて、冷えきった部屋を暖める。
つぎに、テレビのスイッチを入れる。
実家ではほとんど(箱根駅伝以外)見なかったテレビだが、孤寓ではまずスイッチを入れてしまう。

風呂に入り、体重計に乗ると、この帰省中かなり肥えてしまったことを痛感。
名古屋で昼食を摂らない仕事生活が始まれば、 もとの体重に戻っていくはず。

そう、すべてがもとの日常に戻っていく。


仕事納めの名古屋日帰り往復

2018年12月25日 | 生活

今日は職場の仕事納めで、私が議長の会議を一本だけこなしに名古屋に日帰り往復する。
予定はそれだけだったが、いろいろ思い通りに行かなかった。 

昨晩は15歳になる甥の誕生会(本当は25日が誕生日) の後、深夜に鳴が肺炎を起こして救急車で運ばれるアクシデント。
私は、ちょっと早めに家を出て、まずは新幹線内で朝食として買う料理パンを買おうとしたら、めずらしく行列になっていて、先頭の地元民らしいおばさん(この店通勤客ご用達なのだが)がやたら大量に買っている。
その店は店内で作って売っているので、それで時間がかかっているのか。 

やっと山手線に乗り、東京駅に向うが、その東京駅で線路立入りトラブルが発生し、電車が上野でストップ。
やっと発車したのもつかぬま、今度は秋葉原で、急病人が発生。
車内の乗客はなすすべもなく、この事態を甘受するしかない。
かようなトラブル続きなので、ちょっと早めに出てよかった。

新幹線と名鉄東山線は順調で、名古屋宅から車で大学に向おうとしたら、車のリモコンキーが見当たらない。
あちこち探したが見つからず、予備のキーがあるので、とりあえずそれで大学に向う。

会議は問題なくこなし、メールチェックをしたら提出書類が開かないというメールをもらったので、印刷して学内便で送る。

名古屋宅に戻り、再び車のキーを探す。
もしかしたら、道に落としたかもしれないので、交番に訪ねにいこうと思った矢先、
東京から持ってきたバッグの中に入っていた。
いつもと違って、先週末の帰京の時に持ち帰ったようだ(その自分の行動が理解できない)。

安心して、名古屋宅を後にして帰途につく。
途中、御徒町で下車して、多慶屋で正月用の日本酒を買いに行ったら、レジでおばさんに割り込まれた。
店内の待ち行列の位置を知らなかったようで、低姿勢なので、怒りはわかなかった。

夜7時前に帰宅して、姪の様子をきくと、順調に回復しているという。
その妹の4歳の姪が、人形遊びに誘うので、しかたなく4歳児になったつもりで人形遊びをする。
それから解放されて、やっと仕事納めからの解放感を味わった。


中国から来た隣人

2018年12月13日 | 生活

私の名古屋の棲み家は、集合住宅の一室(実際、ワンルーム)。
なので、本来は若い一人暮らし向き。

今朝、インターホンが鳴った。
たいていなんかの勧誘なので、居留守を使おうかと思って、カメラ画像を見ると、普段着姿の若い男が映っている。
もちろん知り合いではない。
とにかく勧誘ではないようだが、
いぶかしく思いながらドアを開けてみる。
すると、慣れない日本語で、隣室に引っ越してきた者だという。
中国から来たといい、あちらの缶詰めをくれた(何が入っている缶詰めか、よくわからない)。

隣室なので、もし騒音でうるさかったら言ってくださいという。
幸い、ここは鉄筋なので、もともと隣室の音は響かない。
留学生なようで、今から学校に行くという。

私は、このアパートが出来た初年度からいる最古参なのだが、引越の挨拶を受けたのは初めて。
今までの隣室の住人はDQN系が続いたので、不快に感じることもあったが、こんどの隣人は、中国人ながら、そこらの日本人以上に礼儀正しい。
日本語がまだつたなく、はるか年上の私に向って「キミ」と呼んだが、「オマエ」と呼ばれるよりはましだ。


色覚補助メガネを通して見た世界

2018年12月08日 | 生活

前記事の続き。

JP Flyerなるところの色覚補正メガネ(色弱メガネ)をアマゾンで購入した。
このメガネは、メガネスーパーの7万円の色覚補助メガネと同じく、赤いレンズがミラーコートされている(値段は1/10)。
また、つけていると色覚が改善するようなことも書いてある(完治はできないとも書いてある)。

赤い色は、メガネスーパーで合せてもらったものより濃く、 まさに赤い色メガネをつけたという思い。
ただ、フレームが大きめなので、視力補正のために日常つけているメガネの上に装着が可能な点が嬉しい(メガネ使用者にはこれ重要)。

さっそく、パソコンに保存してある石原式検査表をチェックすると、難なく全問正解。
実は全問正解するには、赤いプラスチックシートを通して見ても可能。 

では、このメガネをつけて街に出てみる。 
ちなみに、以下の体験は、私固有の色覚状態によるものであり、同じ色弱でも人によって異なりうることを前提とする。

黄葉のイチョウの葉は黄色ではなくむしろ白になる。
青空は濃いグレーで青でなくなる。
つまり空はいつでも雲に覆われた無彩色状態となる。

赤信号は目立つが、これは裸眼でも目立つので大差ない。
驚いたことに、 LEDの青信号(青緑)が見えない! 
同じ色の右折可の矢印も見えない。
いずれも消灯しているようにしか見えない。
運転には使えないな。

街中の看板では、明るい赤が白っぽく(薄く)なって目立たなくなる。
黄色は色相を失ってほとんど白になるので、赤と黄色で組み合わされたあちこちの派手な広告が一挙に目立たなくなる。
青は黒っぽくなるので、車内広告の渋い青が入ったウイスキーのラベルが、味わいをなくす。
緑は濃いものは黒っぽく、黄緑は白っぽくなる。
電光掲示板の緑は見えなくなる(赤はよく見える)。
地下鉄の路線図を見ると、千代田線(濃い緑)と東西線(水色)がともに濃紺になり、区別がつかない。

鮮やかになるのは、暗い赤や暗い紫。
そのせいで紅葉はより派手に見える。
花屋の店先に並べてあるポインセチアは、赤い花がより明るく、緑の葉がより暗くなるので、明暗対比が強くなって、見た目に映えるが、色相対比自体は逆に弱まる感じ。 

結局、色彩世界が赤と暗い青(青黒)に2極化され、鮮やかな黄も緑も青もなくなる貧しい世界になってしまった。
まさかこれが”正常”な色彩体験ではあるまい(石原式検査の中だけの”正常”のはず)。
見えていた色が見えなくなった代わりに、見えなかった景色が見えるようになったということでもない。 

メガネをはずして、世界がこんなに多彩だったと改めて痛感するにはいい体験。
せっかく買ったので、装着していることで色覚に改善効果があるのか、ほとんど期待しないがそれも試してみたい。 


色覚補助メガネを体験

2018年12月08日 | 生活

実は私は、色弱である。
小学校以来の石原式テストで赤・緑系の識別力が弱いことがわかっている(現在では学校での色覚検査は実施されないという)。

もっとも、実生活で不便をきたしたことはなく、色には興味もあることから、「色彩検定2級」を持っている。

この検定、試験には色の微妙な識別が問われる実技もあるので、自分の識別能力が実生活で支障がないことの証明にもなる。 

とはいっても、色覚が”正常”な人たちの色彩世界を体験してみたい。
私の色彩世界とどこがどう違うのか。 

最近、”色覚補助メガネ”なるものがあることを知った。
これを発売しているメガネスーパーで、まずは色覚の検査を有料で受けてみる(ネットで予約)。
石原式検査の結果、昔と同じく正解率50%。
中度の色弱といえる。

次に低彩度の色のチップを色相の微妙な変化順に並べる検査を受ける(これは初めて)。
色彩検定合格者として色相環が頭に入っているせいもあってか、こちらは迷う事なくすらすら並べて、難なく全問正解。

つまり、低彩度の赤と緑が混在していると識別ができなくなるが、単独だと隣り合う相違は判るのだ。

そこで、製品である補助メガネを紹介された。
まず驚いたのは、表面がミラーグラスになっていること。
職場で使いたかったのに…
かけてみたら、グラス全体が赤色になっていて(ミラー塗装は、このカモフラージュのためか)、白い壁が赤みがかって見える。
さすが石原式テストは全問正解。
それはありがたいのだが、見える世界のすべてが赤側に移動しているのは、”正常”色覚の再現とはいえないはず。
このメガネ7万円もするし、職場につけていけないデザインだし(既存のメガネに装着するタイプもあるがやはりミラーグラス)、そもそも日常生活には支障ないので、購入には至らなかった。

色覚補助といっても、視野を強引に赤側に移動するだけなら、単なる色つきグラスでいいのではないかと思った。
そこで、ネットで探してみると、なんと6000円代で、赤い色の色覚補助グラスなるものが販売されていた。
見た目は赤い色眼鏡でやはりミラーが入っている。

1/10の値段ならこれでいいやと、購入ボタンを押した。

このメガネをかけて街中に出た結果は次の記事へ。


写り込みのカメラを修理に

2018年09月17日 | 生活

昨日の渋谷川歩きの終点・竹芝埠頭からの海の風景をカメラに収めて、このブログにアップしようとしたら、どの写真も画面に微生物のような形の半透明のゴミらしきものが写り込んでいた(空が映っていない他の写真は写り込みがバレない)。 
仕方なしに全て消去。
レンズを外から拭いてもこの”写り込み”が消えないので、どうやら内部にゴミが入ったようだ(レンズに傷がつかないようUVフィルターを装着)。

私のカメラはLumixの高級コンデジ(ミラーレスより一段劣るがマニュアル操作ができる)。
Lumixの他の高級コンデジでも同じ現象があった。
この機種を買う時も、ユーザーのコメントに「ゴミが入りやすい」とあったので、注意はしていた。
それでもLumixを使い続けているのは、このブランドが”なんちゃってライカ”だから。
すなわちLumixはライカ公認レンズを使用し、実際ボディにLeicaのロゴ(但し赤くない)が付いている。 
そう、私は本当はライカがほしいのだが、中古車が買えそうな値段なので、手が出ず、"なんちゃって”で我慢しているわけ。 

レンズ内にゴミが入ることは不満だが、秋葉原にLumixの修理工房があって、そこに持ち込めばその場で直してくれる点はありがたい。

このままほうっておけないので、さっそく秋葉に行く(自宅から電車経由で20分ほど)。
休日で混んでいるかと思ったが、案に相違して待つ順番は0番。

さっそく診てもらうと、レンズのクリーニングで済みそうだという。
ただ、終るのが2時間後という指定(これいつも)。

2時間待つ代わりに、3ヶ月は保管してくれるというが、後日取りに来るのも面倒なので、早く終るのを期待して、秋葉を歩き回って時間をつぶす。

秋葉で一番時間をつぶせるのはやっぱりヨドバシ(メイド喫茶は除外)。
ヨドバシで買物をしていると、1時間45分たって修理が終ったという電話が入ったので、受取りに行く。
一応原因を尋ねると、この症状は、ズーム付きのコンデジにとっては持病のようなものだという。
せめてもの予防として、使った後はエアクリーナーでゴミを落とすとよいとのこと。 

代金は税込みで3240円。
3ヶ月以内に同じ症状が出た場合は無料で修理してくれる。  

これにて一件落着。
ついでに、やはり自分には、渋谷より秋葉の方が水が合っていると実感。 


論文提出でも祝杯せず

2018年09月13日 | 生活

本日締切の1時間前に、論文原稿を耳を揃えて(紙印刷とUSBメモリ)提出した。
論文を書くことは、現役の研究者であることの証しなので、アイデンティティ的には最も大事な”仕事”。 

私の場合は、データ分析の論文より、理論構想の論文が多く、その場合は、最終的な落とし所が見えないまま、とにかく書き始める。
そして、自分の力というより論理の力によって、見えなかった落とし所が次第に見えてくるから助かる。
なにせ理論は論理で出来ているから、素材さえ用意すれば、あとは論理が半ば自律的に理論をかたち作ってくれるのだ。 

そうやって作る論文なので、同僚からは「論理的に破綻していない論文だ」とへんな褒め方をされる(裏を返せば、論理的に破綻した論文が散見されるという)。

そんなわけで、ひと仕事終えたのですっきりしたいのだが、残念ながら慰労の祝杯はおあずけ。
運悪く、今日は年に一度だけの”休肝日”を余儀なくされる日。
すなわち、健康診断の前日。

毎晩欠かさず酒をたしなむ私でも、健康診断の前日だけ禁酒すれば、翌日の採血でのγGTPは正常値になってくれる(前日も飲むとダメ)。
逆に言えば、前日以外の一年364日毎晩飲酒しているのに、たった一日アルコールを抜けば私の肝臓は正常に戻ってくれるからありがたい。

一日おあずけをくらうおかげで、健康診断が終わった晩の”解禁酒”が今から楽しみ。


名古屋も40℃越え

2018年08月03日 | 生活

大学は8月から夏休みなのだが、その期間を利用した集中講義として毎日4コマの長時間授業をこなしている。

昼間はずっとエアコンの効いた教室で講義をし続けているため、本日、地元名古屋が40.3℃に達した事も幸か不幸か知らなかった。

幸とは、もちろん、記録的暑さを体験しないですんだことで、不幸とは、名古屋初の40℃超えを地元にいながら体験できなかったこと。

もっとも、前に記したように、仕事が終って市内の棲み家に帰ると、室内は連日40℃を超えているので、私はすでに名古屋宅内で40℃超えの気温を体験していたのだ。

長年生きてきて、日本でこうたやすく40℃の気温を体験するとは、誰が予想しただろう。

しかも昼は40℃で、夜は熱帯夜(25℃以上)どころか30℃を下回らない。

エアコンつけっぱなしのおかげで寝苦しくはないが、連日1限からの集中講義のため、朝から余裕がない。

 

ところで、最近我が一族のルーツ探訪のブログ記事へのアクセスが増えているけど、
連日世間を賑わしている日本ボクシング連盟の会長さんは、ウチとは縁もゆかりもないからね。


トートリュックの欠点を補うグッズ

2018年07月29日 | 生活

私が”究極のアイテム”と認定した「トートリュック」(リュックになるトートバッグ)。
その長所については、その記事で述べたが、夏になってリュックと共通した欠点が露呈した。

背中が蒸れるのである。
いや蒸れるどころか、背中が汗でびしょびしょになる。
これはリュックが背中と密着し、しかも背中は本来その広い面を利用して発汗による体温調整の場になっているため、密着面が汗でべっとり濡れるためである。

登山をやっていた時は、この欠点といつも直面していた。
登山中の休憩後、濡れた背中に塗れたリュックを背負う時のあの不快な冷たさ。
登山中の不快な背中の熱さと合わせて、リュックを背負った時の背中は、登山中に感じる不快の双璧をともに経験する。 

最近の登山用リュックはその点が配慮され、素材と形状で背中のベトついた密着を軽減してくれている。

ところが、街用のトートリュックは、リュック部分が付け足しである製品が多いのでそのような配慮がまったくない。 

そこで、この問題を解決するアイテムが別途必要になる。

それは、リュックと背中の間に挟むメッシュの板状アイテムで、しかもUSB給電で作動するファンがついている。
メッシュ状の挟むアイテムは登山用としてすでに存在していたが、それにファンがついて強制的に風を通す製品は、さすが、秋葉のサンコーレアモノショップならでは。
もちろん外付けバッテリが必要だが、4000 mAhほどのコンパクトなもの(1000円ほど)で充分。

本体のUSBケーブルとの位置関係で、バッテリはズボンの右ポケットに入る。
ファンの回転が必要ない電車内などではポケット内でケーブルを抜けばいい。
ファンを回さなくても、メッシュ板が強制的にリュックとの間に空間をつくっているので、それだけで通気性は確保される。
ただ、通気性は確保されても、背中は上述したように本来的に汗が出る場なので、背中の汗を0にするほどではない。
それだから、ファンの向きを上向きに固定するのではなく、背中側に向けてくれたらなお良かったのに。  

この商品2980円で、取り付けも汎用なので、私が持っているすべてのトートリュックに装着できる。
東京用と名古屋用と2つ買った。 

サンコーレアモノショップリンク貼っとくけど、今日の時点で商品が見当たらない。完売したかな。


私が図書館で読書でない作業をする理由

2018年05月19日 | 生活

大学への受験勉強以来、私は公立図書館で勉強する習慣が身につき、今でもその習慣を続けている。
今は、大学教員として研究室(個室)を与えられ、また東京の自宅には書斎があるにもかかわらず、東京に居る週末期間は図書館に通って、そこで持参したノートパソコンを開いて、講義ノートや論文の作成作業をする。

図書館でのこのような行為に違和感をもつ人たちがいる。
「図書館は館内の蔵書を読む所だろう」と。
”区立”レベルの公立図書館もこの姿勢なので、行く図書館は区立ではなく、都立か国立になる。

実際、(都立・国立)図書館通いをするわれわれ作業派は図書館の蔵書が目当てではない。
そこの閲覧室が目当てなのだ。
すなわち、作業する以外にすることないストイックな空間。
そういう空間が無料で長時間使えるのは公立図書館のみなのだ。
もちろん、規模の大きい図書館は、資料を閲覧したくなった場合も便利。 

自分の研究室も書斎も、残念ながらその作業以外の事物が密集していて、雑多な行為が次々に誘発されてしまう。
すなわち集中がしにくい(贅沢な悩みで申し訳ない)。

といっても、研究室や書斎ならモニターの画面が大きくしかも2台使えるが、図書館ではノートパソコンの画面のみ。
コーヒーを飲むにも、図書館だと自販機で有料。
すなわち図書館が完全に優位なわけではない。
実際、書斎持ちの私が、公立図書館にあえてノートパソコンを持参して通うには、”集中できる”だけでは理由として説得力(自分に対しても)が足りない。

私が未だに図書館通いを続けている理由は、作業だけが問題でなく、
それが「外出」を兼ねているからだ。
東京での外出は、車を使わないので、駅までの歩行運動を伴う。

長時間座り続けることが健康に良くないと近年指摘されている。
でも私の作業はそれから逃れられない。
ならばその作業の前後に半強制的に、歩行運動を追加すればいい。 
すなわち歩行運動+集中作業+歩行運動という組み合わせ。 
家にいてはこれはほとんど不可能(強い自発的意志が必要)。 
となると外出するのが一番。 

図書館での作業は遅くとも夕方前に終わる(それが集中作業の限度だから)。
すなわち限度まで集中できる。
その後は、自宅に直帰せず、地下鉄で繁華街に立ちよって、街の気分を味わい、買物をする。

外出は、歩行運動のほかに気分転換と買物まで兼ねる(他にもいろいろ加えてよい)。
かように”図書館通い”は、作業だけでなく生活の質をも高める、実に効率的な行為なのだ。


究極のアイテム③:腕時計編

2018年02月12日 | 生活

今の時代、正確な時刻はスマホなどで確認できる。
それなのに腕時計が外せない。
なぜだろう。

正確な時刻をすばやく・手軽に確認したいからだ。
マクルーハンによれば、人間の能力の拡張である"メディア"は人間と一体化(身体化)するのが進化方向だ。
なので腕と一体化(ウエアラブル)した腕時計こそ、人間との関係においてはスマホよりも進化した状態を実現している。

マクルーハン理論によれば、スマートウォッチこそスマホの進化形だし、文字盤のデザイン・情報を選択できるので期待しているが、そのデザインがこれから挙げる条件に達していないので、今は普通の機械式時計から選びたい。

さて腕時計に求められる時刻確認の即時性を充たすには、表示の視認性がポイントとなる。
その点なら、表示はアナログよりデジタルが優れている。
ところが"究極"になるには、デジタルではダメ。
なぜか。
われわれが時刻を知りたいのは、単に"現在"を知りたいだけでなく、あとどれくらいかかるか、あるいはどれくらい経過したかという未来や過去との間隔、まさに"時間"を知りたい場合が多いためだ。
むしろ過去-現在-未来の流れこそ、(ハイデガーのいう)本来的な時間体験であるとすらいえる。
この時間体験者にとっては、時の"間"を空間として表現しているアナログ表示の方が優れていることになる。
ついでにアナログ表示の時計は、方位磁石の代りにもなるので、アウトドア志向の私にとってはもうアナログで決まり。

さら時刻の視認性は、デジタル表示がそうであるように、Iの本数を数えるローマ数字より、一瞬で数が判るアラビア数字が勝る(しかも12の時刻すべてに数字が表記してほしい。たまに4時と5時、7時と8時を見間違えるから)。

視認性の点でコントラストは高いほどいいので文字盤と文字は黒と白
時刻以外の情報として日付はどうしてもほしい(仕事している身では曜日は不要だが、あって邪魔ではない)。
もちろん時計としての精度は高いにこしたことはない。
入試の試験監督をするので、秒まで合っている必要がある。
となると秒針も必要。 

これら表示デザインの条件を基準にすると、幸か不幸か、高級時計はことごとく選択肢から外れる。
ついでにいえば男物の時計はバカみたいに図体のデカイ傾向にあるが、あれは邪魔。
一方、女物の時計は小さ過ぎて視認性が犠牲になっている。
大きさはその中間のユニセックスがいい(時計にジェンダーは不要)。

そこでまず候補として挙げたいのが、カシオのMQ-24。 
売値はなんと千円でおつりが来る。
この製品は数字の書体と背景のオフホワイト(白過ぎない)が実にいい。
この時計で時刻を見ることが快感にすらなる。
こんな底辺的な安物になぜこのような良質のデザインが採用されているのか不思議。
大きさもユニセックスで丁度よく、入試監督をやっていると、受験生(♀)たちにも人気があるのがわかる。
ただし日付・曜日がなく、バンドも壊れやすい(バンドの買い替え料金でこの新品が買えてしまう)。
あと精度が若干劣る(実用範囲内だが)。
なので、持ってはいるが、使用していない。
この時計に日付表示がつけば、究極の一品になるのに…

そういえば、電池交換が面倒だから、交換不要な動力にしてほしい。

なので現実的な選択肢は、シチズンのQ&Qシリーズの品で、こちらは3千円台。
大きさがメンズタイプだが、他の条件は一応充たしている。
ただ厳密に言うと、3の数字が日付表示に取って代わられているため、時刻の数字が12個揃っていない。
文字盤にメーカー名などを表示する悪習が災いしている(メーカー名などは裏面にすべて刻印されているし使用者には情報的価値がない。この悪習から脱しない限り、真にユーザー志向のデザインは実現できない)。
書体は可もなく不可もないので愛着はもてない(特に文字盤上のQ&Qの表示が余分)。
精度は上のカシオより高いのはありがたいが。

というわけで、私にとってこれら究極に近い時計は5千円でおつりがくるのだ。
私にとっては、高額な時計は、まずは上の基本条件を満たしておらず、その金額に見合う付加価値を備えていないから。


究極のアイテム②:靴編

2018年02月10日 | 生活

靴は畢竟、立位姿勢を見せるためではなく、歩くためにある。
となると、究極の靴は屋外での歩行機能で選ぶべき。

実は、私にとって一番履き心地のいい靴は、ビルケンシュトックの靴で、長年この靴ばかりを履いていた(今でも6足持っている)。
だがそのため、幅広靴信仰が強まり、実際には開張足が促進された気がする。
また、履いているだけならいいが、底(アウトソール)が平らで薄く、ヒール部分がないため、長距離歩行には向かず、もちろん全天候型でないので、これ一足あれば足りるという意味での”究極の靴”にはなれない(だから6足も必要)。

では、その意味での究極の靴にはどの機能が必要か。

まずは材質。
幸い、スーツが前提されない仕事なので、革靴を前提としなくてよい。
となると底(ソール)は革ではなく、歩行に向いたゴムで、もちろん悪路でも安心・雪道でも滑らない「ビブラムソール」。
一方、アッパーは、防水性が第一で、しかも通気性も確保したい。
となるとここでも革ではなく(革は好きなのだが機能重視でいくと)「ゴアテックス」。

次は形態。
理想の靴は足をしっかり包み込み、足の動きにシンクロするべき。
余計な隙間ができると靴の動きと足の動きがずれるため、歩行動作がおかしくなり足の構造に悪影響をおよぼし、爪や皮膚を傷つける。
私自身、”余裕のある靴”信仰から脱するのに時間を要したが、
今では足のサイズ通りの靴にし、日本人向けという”幅広”を無視する。

動きのシンクロを実現するには紐付きがいいのだが、日本では着脱頻度が高いので、ここは日常用として着脱の容易さを優先する。
つまり「紐なし」。

以上の3点(ビブラム、ゴアテックス、紐なし)を充たしているのが、メレルの「ウォーキングシューズ カメレオン5ストームモックゴアテックス」。
その名が示す通り、 機能追究のウォーキングシューズである。
歩く目的ではこれが究極の靴(ただし靴が足に順応するまで数ヶ月かかる)。

同じメレルの人気商品「ジャングルモック」は、履きやすく歩きやすいが、底がビブラムでないので滑りやすく、アッパーがゴアッテクスでないので防水性が劣り、夏は蒸れて履けない。
究極の靴が「カメレオン」である限り、私には2万円以上する靴は無縁となる(山靴は除く)。

ただしこの靴、選択肢としては一択だが、100点満点とはいかない。
ゴアテックスといっても底は厚いゴムなので、足底(足裏)の通気性が無い。
この点は放熱できる革底に負けるが、防水性・すべりにくさ・歩きやすさを優先すれば致し方ない。
なのでインソールを通気性の良いものに替えている(さすがに盛夏はこの靴よりサンダルが快適)。
またアッパーが通気性のある布なので冬の防寒性も劣るが、東京や名古屋の冬なら屋外でも足が冷えることはない。
むしろ突然の降雪でも濡れないし滑らない強みが発揮された。

あとアッパーが布なので耐久性はどうしても革に劣る。
しかもオールシーズン・全天候対応なので、年中毎日履けてしまうため、それだけ消耗が烈しくなる(布靴は革靴のようなメインテナンスがしにくい)。
それを避けるには色違いを複数そろえればいいのだが、デザインがいまいち垢抜けてない(ウォーキングシューズなので致し方ない)ので、買い足したいという気持ち(所有する喜び)には達しないのが残念。
デザインが洗練されたバリエーションが出るのを期待したい。 

ただし、近所の小用につっかけるのなら、ビルケンのサンダルでいい。

追記:上のカメレオンの靴は、生産停止となり、店頭から姿を消した。
一番履く頻度が高かったので消耗も早く、2022年の段階でアッパーの一部が破れ、底もすり減り、防水も効かなくなった。
2022年の段階で紐なし・ゴアテックスのアッパー・ビブラム底の3条件が揃っているのは、ノースフェースのエクストラフォームという靴(19000円)のみ。
私はノースフェースはロゴがデカすぎ、しかも遭遇率が高いので極力避けていたが、こればかりは仕方ない。
幸い、ロゴも靴の中敷にあるので(ノースフェースにしては控え目な措置)、宣伝しなくて済む。