折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

暦どおりには進まない季節

2010年01月20日 20時39分16秒 | 大寒
                 □ 雪のように白いガーデン・シクラメン、
                   この冬のお気に入りの花です。
                   花の少ないこの時季、繰り返しの登場。

◇ 二十四節気の大寒、桜咲く頃に大寒を迎えたような、穏やかな春の日和の一日でした。
  行きつ戻りつ、身も心も凍えそうな日々をもう一度は経験して、季節は立春へ向かいます。
  誘引は始めても冬剪定にはまだ早い庭のバラ、落葉樹らしく新芽が膨らんで来ました。
  年末に植え付けた大苗は新芽の展開も見受けられ、期待と不安の入り混じるこの頃です。

            
               □ イングリッシュ・ヘリテージ
          (English Heritage S 1984 D.Austin England)
             高さ2m以上に大きく広がったシュラブ、
              剪定の程度を決めかねていました。
              …が狭い庭です、身の程を知って(!?)、
               今日選定× → 強剪定○でしょう。

       
                                 2009年5月20日

       
                   □ エグランタイン
             (Eglantyne S 1994 D.Austin England)
          ヘリテージと同様、庭ではりっぱな部類のシュラブ。
              そろそろ新芽が動き始めたようです。

       
                                 2009年5月15日

              
               □ シャルロット・オースチン
          (Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)
             うちで数少ないイエロー系のバラも、
            新芽の展開が始まり週末には剪定します。

       
                                 2009年5月13日

        
               □ レオナルド・ダ・ヴィンチ
          (Leonardo da Vinci LCl 1994 Meilland France)
            遅れていますが、そろそろワイヤーを張って、
               誘引しなければなりません。
              せっかくの新芽を傷めないよう、
              私なりに細心の注意が必要です。

       
                                 2009年5月19日

             
            □ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント
       (Princess Alexandra of Kent S 2007 D.Austin England)
         この目でまだ見たことのないバラ、とても楽しみです。

       
         □ 原種系チューリップ「ライラック・スター」
           いっしょに植えた「レディ・ジェーン」は、まだ地中…。

       
         □ クロッカス「ブルー・パープル」
           流通名から、早春の小鉢の彩りが想像できます。
  
       

       
          □ 冷え込みにもめげずに咲いているマーガレット。
            バラに寄り添う姿をいつも思い描いています。
   
コメント (4)
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