Wilhelm-Wilhelm Mk2

B級SFからクラシック音楽まで何でもあり

休業してぼろ儲けの店

2021-08-17 | Weblog
色々と徒然
・80年代の文化や風景や生活の映画をみるのが楽しい。結局自分の子供時代が一番なんだな。
・Youtube公式のルパン三世を観ている。手書きの画に躍動感があり声優もよくストーリーもよく、そして何よりおしゃれである。子供のころ夕方テレビをつけると、必ずやっていた。
・日本人は似合わない西洋の真似ごとを本気でやめたほうがいい。
・近代日本家屋の最悪のひとつは「サイディング」の壁である。あのプリントされた疑似「石壁」「レンガ壁」が本当に恥ずかしい
・最近観た映画(レンタル)。「ひとり狼」「昨日消えた男」(市川雷蔵)「戦争の犬たち」(C・ウォーケン)「レオン」
・市川雷蔵の声を聴いていると本当に気持ちがいい。セリフの少ない眠狂四郎よりも、コミカルな映画(現代劇)のほうが本来の雷蔵が出ている。
・プラモデル:クアドランローに苦しんでいるが、パテ成型も終わりつつあり、やっとゴールが見えてきた。隙間の時間にバイアラン(HGUC。2018年発売)を組み上げてみた。箱の大きさは私の経験では最高の厚みである。パーツの塗分けがほぼ完ぺきなので、これはこのまま艶消しスプレーをして終わりにしよう。新しいプラモは複雑な上に出来すぎていて、いじりようがない(私のレベルでは)。80年代の旧キットは単純なだけに想像力が沸く。
・閉店:近くの洒落たカジュアルフレンチのレストランが7月末で閉店していた。大変繁盛していて昔はよく家族で行ってスタッフの方とも仲良かったのだが・・・。閉店は間違いなくコロナのせいだろう。大きな店ほど被害が大きい。近所の零細ワインバー(素人店主が1人で運営。客席は5つ程度。ほとんど客は入ってない)はずっと臨時休業しているが、もし毎日6万もらえるなら店を閉めているだけで月150万の収入はかたい。あの店の規模ならぼろ儲けだろう。もともと客の入っていない個人店が濡れ手に粟で、大勢のスタッフを回して繁盛していた大きな店が閉店に追い込まれている。こんな不公平なことはない。補償金を配るなら昨年の売り上げに比例して配るべきだったのだ。何のための所得税なのか、マイナンバーなのか