Wilhelm-Wilhelm Mk2

B級SFからクラシック音楽まで何でもあり

宮城

2015-07-12 | Weblog
・国立競技場:責任のなすりつけあいになっているが、政治家は決して「見直す」と言わない。土木業界に首根っこ押さえられているな。次の選挙の実弾確保。しかし、このまま強行すれば政権の支持率のガタ落ちは間違いない。これは究極の選択。
・軍艦島:そもそも世界遺産にふさわしいのか?富岡製糸場もそうだが、極東小国の産業革命の瓦礫なぞに何の価値が?田舎の観光地化を国際問題にするとは。
・ギリシャ:チンピラ理論でどこまで粘るのか楽しみにみている。ドイツには「出来る男はつらいね」と慰めたい。
・ドンキホーテ:ドンキホーテは狂気でも正気でも誰に対しても誠実で優しかった。結局そういう話だったのかと奇妙な感動。
・ウンベルト・エコー:今さらだが振り子を読む。
・20年後:再読中。絶対王政時代における王と貴族と僧侶の奇妙な関係が面白い。デュマの描くこの時代の世界観はいつでも魅力的だ。大好きなアラミスが本領発揮でますます胡散臭くなってきた。彼が登場するとわくわくする。
・デュマ:古本屋でデュマの伝記を見つけ購入した。作者はアンドレ・モーロワ。知らない人だが、フランスの著名な小説家にちて知識人とのこと。
・宮城:宮城県って「宮城(きゅうじょう)=皇居」なんていう大それた名前つけてるんだなと今知った。