サムラゴーチ・・そろそろこのネタも終わりか。
・評論家:宇野コーホー大先生は最初から酷評だったとのこと。さすがといえよう。
・サムラゴーチ謝罪:耳は数年前に治ったとのこと。ゴースト作曲については全面降伏だが聴覚障害については頑張るようだ。妻がこれからどう出るかだな(サムラゴーチは離婚してもいいと言っているが・・)。妻側が保身のために暴露してしまうか?もう50歳なんだし、20年寄り添ったのだから最後まで一心同体であってほしい。娘の帰りを待っているお母さんには気の毒だが・・
・サムラゴーチの正体:いつもなら実家に突撃取材を敢行して、小学校時代の卒業文集から友人証言までいくらでも掘り出すマスコミなのに、今回はなぜか遅滞気味。大きな組織の圧力でもあるのだろうか?
・サムラゴーチのHIROSHIMA:youtubeにあがっていた大友直人指揮による演奏(最終部分)を聞いてみた。全体の印象は「マーラーの響きでブルックナーをやってみた」。暗鬱な部分はショスタコそのまま。最後はマラ3の劣化・俗化・廉価版のようにも聞こえた。一部はプロコフィェフの映画音楽にも似ているように思う。要はごちゃまぜな感じがしたということ。テーマといえるような明確なメロディーもなく、最後の最後に大編成による音圧で拍手をもらいにいく悪いパターンの見本である。この程度の曲だったら、シニカルなクラシック愛好家は反応しなかったんじゃないか。反応してしまったのは免疫のないライトな層が主流なのではないだろうか。実際のところ、マーラーやブルックナーやリヒャルトを聞き通したり聞き比べたりしたことのない人(99%の日本人はそうだと思う)にとっては、生演奏による管弦楽のカタルシスは衝撃だと思う。おもわずスタンディングしてしまった人は、是非これを機会に本当のオーケストラ演奏会に足を運んでほしい。
それにしても指揮者・大友直人の熱演ぶりが痛すぎる。演奏家は与えられた楽譜がどんなにつまらなくても、全力で演奏する義務があるわけだから、こういう事例に巻き込まれても仕方ない。しかし大友直人本人は、そういった葛藤もなく、本気でいい曲と思ってやったんだろうなあ・・・。これはサムラゴーチの片棒を担いだと揶揄されても仕方ないレベル。後出しではあるが、大野氏の指摘を噛みしめてもらいたい。「スコア(総譜)を読める音楽の専門家ならば、譜面を見た時に、おかしい、と気づくはずです。あのような作品に、まことしやかにお墨付きを与えた(クラシック)音楽の専門家は、あまりにお粗末を言わざるをえません」。大友直人が知名度のわりに評価がイマイチなのは、こういう安っぽいところにあるのかもしれない(人が良すぎるのか、頭が弱いのか)。若いころから国内でしか活動してないしね。
・サモン:サムラゴーチの所属していた音楽プロダクション。一部ではここはS学会の息がかかっているなんて言われているが、実際どうなのかわからない。S学会の記念館が新宿の左門町にあるからサモンなんていう勘繰りもあるが・・。所属にはマイスキーやヴェンゲーロフなんて大物がいる一方で、世間の指摘通り韓国系演奏家が多い。サムラゴーチの頒布指揮者である金聖響も所属している。他にはフジコ・ヘミングやナイジェル・ケネディなんていう一発屋もいる。その昔は和泉元彌をプロデュースしていたようだ。サムラゴーチをプロモートした理由がよくわかる。実は2002年に所得隠しの脱税容疑で当時の社長・熊取谷(いすたに)春夫が告訴されている。現在は妻が親族かしらないが女性の熊取谷氏が社長。何とも怪しい会社である。それにしても珍しい苗字だ。親戚かどうか知らないが同性に大物パチンコ店オーナーがいる(この会社も30億の所得隠しで告発された)。
・評論家:宇野コーホー大先生は最初から酷評だったとのこと。さすがといえよう。
・サムラゴーチ謝罪:耳は数年前に治ったとのこと。ゴースト作曲については全面降伏だが聴覚障害については頑張るようだ。妻がこれからどう出るかだな(サムラゴーチは離婚してもいいと言っているが・・)。妻側が保身のために暴露してしまうか?もう50歳なんだし、20年寄り添ったのだから最後まで一心同体であってほしい。娘の帰りを待っているお母さんには気の毒だが・・
・サムラゴーチの正体:いつもなら実家に突撃取材を敢行して、小学校時代の卒業文集から友人証言までいくらでも掘り出すマスコミなのに、今回はなぜか遅滞気味。大きな組織の圧力でもあるのだろうか?
・サムラゴーチのHIROSHIMA:youtubeにあがっていた大友直人指揮による演奏(最終部分)を聞いてみた。全体の印象は「マーラーの響きでブルックナーをやってみた」。暗鬱な部分はショスタコそのまま。最後はマラ3の劣化・俗化・廉価版のようにも聞こえた。一部はプロコフィェフの映画音楽にも似ているように思う。要はごちゃまぜな感じがしたということ。テーマといえるような明確なメロディーもなく、最後の最後に大編成による音圧で拍手をもらいにいく悪いパターンの見本である。この程度の曲だったら、シニカルなクラシック愛好家は反応しなかったんじゃないか。反応してしまったのは免疫のないライトな層が主流なのではないだろうか。実際のところ、マーラーやブルックナーやリヒャルトを聞き通したり聞き比べたりしたことのない人(99%の日本人はそうだと思う)にとっては、生演奏による管弦楽のカタルシスは衝撃だと思う。おもわずスタンディングしてしまった人は、是非これを機会に本当のオーケストラ演奏会に足を運んでほしい。
それにしても指揮者・大友直人の熱演ぶりが痛すぎる。演奏家は与えられた楽譜がどんなにつまらなくても、全力で演奏する義務があるわけだから、こういう事例に巻き込まれても仕方ない。しかし大友直人本人は、そういった葛藤もなく、本気でいい曲と思ってやったんだろうなあ・・・。これはサムラゴーチの片棒を担いだと揶揄されても仕方ないレベル。後出しではあるが、大野氏の指摘を噛みしめてもらいたい。「スコア(総譜)を読める音楽の専門家ならば、譜面を見た時に、おかしい、と気づくはずです。あのような作品に、まことしやかにお墨付きを与えた(クラシック)音楽の専門家は、あまりにお粗末を言わざるをえません」。大友直人が知名度のわりに評価がイマイチなのは、こういう安っぽいところにあるのかもしれない(人が良すぎるのか、頭が弱いのか)。若いころから国内でしか活動してないしね。
・サモン:サムラゴーチの所属していた音楽プロダクション。一部ではここはS学会の息がかかっているなんて言われているが、実際どうなのかわからない。S学会の記念館が新宿の左門町にあるからサモンなんていう勘繰りもあるが・・。所属にはマイスキーやヴェンゲーロフなんて大物がいる一方で、世間の指摘通り韓国系演奏家が多い。サムラゴーチの頒布指揮者である金聖響も所属している。他にはフジコ・ヘミングやナイジェル・ケネディなんていう一発屋もいる。その昔は和泉元彌をプロデュースしていたようだ。サムラゴーチをプロモートした理由がよくわかる。実は2002年に所得隠しの脱税容疑で当時の社長・熊取谷(いすたに)春夫が告訴されている。現在は妻が親族かしらないが女性の熊取谷氏が社長。何とも怪しい会社である。それにしても珍しい苗字だ。親戚かどうか知らないが同性に大物パチンコ店オーナーがいる(この会社も30億の所得隠しで告発された)。