07年光の曲で一番気に入ったのはコレだ。EVAという十字架を背負う不安をさんざ書き散らした挙句に届けられた美しき世界。こうまで心地よく快く期待に応えてくれるとは至上の喜びだった。光の言葉で印象的だったのが「100%自分の好みで作ったらこうはならなかった」の言。EVAとの程よい距離感と共鳴し合う両者の核。お互いの違いを認め合う事の美点が楽曲に結実した。無原罪のイレモノと母性の物語。この曲にはいい意味で孤独が感じられない。TVでの唄も総てグレイトだった。そして、この少年の眼差しの先にはStayGoldの主人公が居る。物語は更に続いてゆくのだ。
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