無意識日記
宇多田光 word:i_
 



連載打ち切りの憂き目にあった荒木飛呂彦というクセのある漫画家が日本を代表する大長編ロマンホラーで超有名になろうとは、当時その第1巻を発売日に買いに走った身としては未だに信じられない、とはリアルで僕に会う人なら1度は聞かされるキマリ文句なのだが、何が云いたいかといえばアルバム2枚出した位ではアーティストのポジションは固定化されないよ、という話だ。然るに、UtaDAを売る鍵は体制の抜本的な改革とかではなく、どこかで出会す"ひょんなこと"なんだと思う。要するに運だ。人間にコントロールしきれないこの領域との付き合い方を最も心得ている光がソレを逃す筈がない。

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今度は諦観や疑心暗鬼がやってくるのかもしれない。人の心の波はシンクロするものなのか、昨日ウチのアクセスIP数が一昨日に較べて2割以上減った。兎に角いつもの事なのだが光の情報がない時期が長引いた場合毎日数が漸減するのではなく、何かをキッカケにゴソッとアクセスが減ってその後元に戻ったり戻らなかったりを経て次にメッセが更新されたりすると又水準に戻る、というサイクルを繰り返す(書いてる内容のヨシアシと無関係に光の活発さにのみ相関がある)。人間のアクセスと機械のクロールのルーチンの何れの数字が減ってるかは判らないが、結局読者が減る事になるのはまぁおんなじかな。

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