編成予想がBMLだった一方、曲調予想がオブラディオブラダだった訳か。同曲は当時新奇だった"レゲエ風R&R"で、バンドのワーストソングの誉れ高き有名曲。ズンチャチャズッチャのベースラインを軸にしたマージービート/リバプールサウンドとンチャンチャとアコギがレゲエ風に裏打ちカッティングするリズムを組み合わせた音造りが特徴だ。イントロのハンドクラップも印象的。BWの方はベース控えめでドラムのやや変則的なビートが曲を引っ張るUKロック的にヒトクセ持たせたグルーヴが特徴。Bメロはリズムをレイドバックさせ3拍にギターカッティングでアクセントをつけたレゲエ風(或いはブルーズ風)の味付けだ。クラップも要所で炸裂。成程共通点の見いだせる2曲だな。
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