序は、前世紀EVAと変わらない展開に"見せかけた"作品だった。モモンガとフクロモモンガとでは形態はソックリでも系統・血統がまるで別なのと同様に、前と似ているのは表面だけで底流に潜む物語にはまるで異質なものを予感させた。BeMyLastのチェロVer.の時も同じ表現を使ったが、創造物の"換骨奪胎"、リモデリングの正体が破ではいよいよ明らかになってゆく。BWも、前世紀からの"EVAのイメージ"を確り引き継ぎつつ新世紀への端緒を内包していた。ソレに光の新曲で光が当てられてイイ意味での"露骨さ"が垣間見れるしれない。文字通り"換えられた骨を露わにした"曲を想像している。
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