片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

蔵書も豊富な鉱泉湯「一風呂浴びて読書」、鍼灸院⇒社家郷山「かぶとやま荘」

2015-02-28 13:29:19 | 「リハビリ」

冷たい青空広がる、土曜は晴れて風も収まり日差しあたたか。日曜は雨雲が列島を縦断
太平洋側はザッと激しく降る所も。3月なのに空気は冷たく、雪がまじる所も。
近畿は午後3時頃から夜9時頃に雨脚の強まる所がありそう。 (tenki・jp)

NTTコミュニケーションズがドイツのデータセンター運営イー・シェルター(フランクフルト)を買収する方向で最終調整に入っていることが28日、明らかになった。買収額は1000億円程度になる見通し。関係筋が明らかにした。 (ロイター) 

            

           

9:00 予約済みの鍼灸院「むくの木の森」片麻痺硬直治療に訪れる。
アヴェルデマンション玄関から県道165号線へ走行入する箇所に設置されていたミラー付交通ポールが無残になぎ倒され、周辺は交通事故の惨状が露呈されている。
周辺の人に伺うと昨日午前大型トラックが運転を誤ってゴルフ場側へ突入したとのこと。

担当柔道整復師はW氏、先生へ、先日広石主治医に触診頂いた右足脛骨の神経衝撃症状については、整形外科を紹介いただき、既に双愛整形外科にて診察頂いたことをご報告する。
W先生も、左足片麻痺に起因する右足酷使は避けられない状態は継続するので鍼灸は、マッサージ施術後、右足脛骨筋を中心に治療しましょうと言われる。

           

           

ストレッチは仰向き姿勢、麻痺左手のストレッチはバンザイ、肩甲骨筋が伸びてくれないので激しい疼痛を伴う。
麻痺左手の左右廻旋、月曜日のN先生と異なり数回で終わるので安心して受診続く。
腰痛防止ストレッチは、毎回豪快な両足を挙げて胸に押し付ける腰筋伸展運動。
腰痛防止4~5回のトレーニングは毎週1回は欠かせない基本運動になった。

背筋強化は”うつ伏せマッサージ”、ベッド右側・左側から脊椎半身部分を指先力強く揉み解し、更に馬乗りで脊椎関節周辺を両指で押し込み、離す 脊椎関節歪み矯正マッサージは抜群手技。
ストレッチ・マッサージ終了後は仰臥姿勢鍼灸、左右両手・両足・顔面・頭頂へのハリ手技終えて、右足脛骨への鍼は、数本に電気を通し「ピク ピク」と感じながら脛骨インパルス除痛に努めていただく。
            

            

10:30分 社家郷山 鉱泉湯「かぶとやま荘」入湯、風も無く青空広がるも冷たく、身障者専用駐車場満車につき坂道途中に停め、長いマフラー首に巻いて1階受付へ、杖を頼りに危げな姿勢で「オッチラ コッチラ」歩行。
受付スタッフ女性から”坂道歩いてましたね”と声を掛けられ、安全管理カメラを取り付けて居られる事が判明する。

           

           

           
脱衣場は湯上がり客で大賑わい、籐丸椅子二つは独占され、長椅子に座ってゆっくり脱衣に取り掛かる。
常連客の方「ボツボツ出来ない事が増えてきた」とグチ話が出ると「とりたくないものは年齢!」とすかさず隣の方が答えられるが「風呂から上がってこれで昼食が食べられる・・・」と見晴し食堂でのお昼ご飯を愉しみにして居られる。
浴槽内は7人、スロープ3段目に腰を降ろして20分の「半身浴」、昨日の「シニアシネマの会」を振り返る。
「脳卒中」後遺症から社会復帰した2005年から仲間で始めた「老人仲良し会」、伊丹ダイアモンシティ⇒西宮ガーデンズへ移転してから10年、毎月1回も休まず愉しんきた。
互いに、月1回の顔合わせてのお喋り・観映・昼食が楽しく、又来月へとつながってきたと想いうかべる。
           

           

11:30分 脱衣場へ、汗がほとばしり、暫し長椅子に座り込む。体重測定は65.3㌔ 。
ゆっくり着衣しても汗が引かず1階図書室で持参のお茶を飲みながら休憩、書棚に見つけた 文芸春秋 武藤富雄著「私と満州国」借用手続きを行う。
読書テーマを近代史に絞っているが満州国はキーワードの一つ。近代史の中で昭和を振り返ると日本がだめになりかける端緒は1931年(昭和6年)の満州事変からです。
愚かな戦争を仕掛け国を滅ぼす切っ掛けは日本軍が謀略を仕掛け満州国という傀儡国家を樹立させたことにあります。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿