片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

街へ入るのも出るのも斜行エレベーターを使用する西宮名塩ニュータウン

2009-07-09 16:13:41 | 「ボランテイア グループ」


 一晩降り続けた梅雨前線、明けて木曜日の天候は風の強い、曇り空ながら雨は降っていない13:00、JR西宮名塩駅 斜行エレベーターにて3階へ上がった「ナシオンホール内」で開かれた<第三回地区ボランテイアセンター研究会>に出席する。


 176号線を西へ下り、JR名塩駅への案内標識に従って駅前の駐車場に車を停める。
 名塩ニュータウンへ入るのには駐車場建物3階、斜行エレベーターを利用すると聞いていたのでリハビリを兼ねて杖歩行で乗降口を探す。
 下校時の小学生と一緒に高低差60メートルのエレベーターで昇る、幸い椅子席が用意されていて助かる。
 到着すると眺望が素晴しく南西に六甲山、南東に宝塚のマンション群が見渡せる。
 到着地も一つの建築物(ナシオン)、階段を一つ下り、西宮市東山台地区ボランティアセンターが入居するナシオンホールに入る。

 定刻から始まった東山台地区ボランティアコーディネーター連絡会に研究会のメンバー12名が加わり、ニード調整の連絡を聞かせて頂いた後、意見交換の交流会となる。
 ボランティアセンターが対象とする名塩ニュータウンは1991年に街開き、現在2,260世帯・人口6,650人、高齢化率はなんと9.7%と伺い、丁度転居した30年前の逆瀬台の環境と同一である事に驚く。


 ボランテイアコーディネーターが曜日毎に順次担当され、住民のニードを吸収の上、登録ボランティアに連絡する業務を遂行されて居られる話しを聞かせて頂く。
 ニードは若い居住世帯のせいで高齢世帯支援より子育て支援の要望が多い事に微笑みが禁じられませんでした。
 皆さん謙虚に笑顔で取り組まれ、悩みは男性Vが存在しない位で本当に楽しそうにボランティア活動をなされていました。



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