片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

最適のリハビリ”書籍選び”、題・著者名から4冊借用!

2018-09-07 12:34:34 | 「リハビリ」

-きょうは前線の影響で広く雨が降っており、午後も続くでしょう。特に、九州から東海、北陸は、道路が川のようになるほど激しく降る所もありそうです。関東は北部を中心に雨でしょう。東北と北海道も雨の範囲が次第に広がり、雨脚の強まる所もありそうです。北海道では、きのうの地震により地盤の緩んでいる所があります。たとえ少しの雨でも、土砂災害に十分な注意が必要です。(tenki・jp)

北海道胆振東部地震に伴う停電で、乳業メーカーなどの加工設備が稼働せず、十勝地方の酪農現場では搾った生乳を廃棄する作業が行われている。乳牛の乳房の炎症を防ぐため搾乳を止めるわけにはいかず、全国有数の酪農地帯で生産者が苦悩している。(十勝毎日新聞 電子版)

 

10:00六甲山脈は黒い雲に覆われ、何時降り出しても不思議でない空模様、家人と連れだって小林へ買い物と西図書館へ出掛ける。
地階駐車場に車を停め、家内は近隣マーケットでショッピング、一人受付カウンター前の椅子に腰を降ろし、運転・歩行の疲れを癒す。
心不全で心臓の稼働域は半分に低下、身体を動かす度に息切れが激しく、一動作毎に休憩を取りながらゆっくり「返ってきた書棚」から4冊選び出す。
①東洋経済新聞社 武田鏡村解説 独楽吟に学ぶ心の技法「たのしみは日常の中にあり」”自分の心に素直に向き合い、自分を取り巻く生活環境の大切さを認識した幕末の家人「橘 曙覧たちばなあけみ」は歌道の志を変えることはありませんでした。
②集英社文庫 新田次郎著 終戦後の”知られざる戦いを”舞台に戦争の理不尽を描く「終わらざる夏」 
③新潮社 ビ-ト たけし著 ”みんなそれぞれ曲者だったよ”その道のスーパースターとの対談「頂上対談
④新潮社 梯久美子著”戦局 最後の関頭に直面せり、敵来攻以来、麾下将兵の健闘は 真に鬼人を哀しむものあり硫黄島総指揮官・栗林忠道を取材記事で描いた「散るぞ悲しき」

~入院日誌~
15日目 2018・08・02(木)
少しは三食が美味しく食べられるように願うが叶わず、体力回復には必死に噛んで、吐き気に耐えながら5割は胃に収める。
10時院長往診、朗らかな声で「手術は成功したから大丈夫」と元気付けいただく。

16日目 2018・08・03(金)
朝食:トースト(二口分)・クリームスープ・プリン・みかん缶 美味しくいただく。朝の検診:血圧99-63 排尿1,500ml
■長い付き合いのU氏、消息不明になった小生の身を案じ、S氏に自宅訪問を依頼されたとメール受信。 
■傘寿過ぎて罹った「心不全」、僻み・妬み・嫉みに捉われるが孤独の弧は個性の「個」と思い養生生活は ”佳く生きる”を心がけていきたい。

17日目 2018・08・04(土)
本日から「退院準備」始まる。
♦導尿施術の中止⇒「尿瓶」で採尿
♦心臓超音波検査⇒心尖部に血栓見つかる。
♦心電図⇒胸部水減少確認。
♦血栓治療は血液をサラサラにするワーフアリン薬を使用する。

18日目 2018・08・05(日)
朝検診:血圧(99-67)、体温36・5℃ 体重63.4㌔
次女家族夏休み北海道旅行を終えて、見舞に来院、中学2年生孫娘は、来週から「生物部」の合宿で日本海豊岡行きに大はしゃぎの様子、楽しい話にパワー沢山いただく。
午後、家内介助支援で2階廊下を大遠足歩行練習、来客用ディルーム間2往復(約200m)するも息切れ激しく、入院前の歩行継続は困難と判断。

19日目 2018・08・06(月)
採血検査の結果、点滴にシリンジ
(血液サラサラ薬)追加。
午前リハビリ指導はPT K先生、運動前血圧は(95-63・90-60)リハビリ室二回り歩行後は「89-63」。心臓の負担能力減退を数値で確認、退院後も体力限界を熟知して日常生活維持に努めたい。
14:42検診 血圧(99-61)体温36.5℃ 

20日目 2018・08・07(火)
点滴にシリンジ24時間継続続く、16:00検診 血圧(99-61)看護師今日から血圧降下剤を処方すると言われる。
15:02 ビッグニュース看護師報告!
”採血の数値良好で、
今週末での退院可能と知らせてくれる”。

21日目 2018・08・08(水)

12:05 主治医T先生来室、イシジン点滴効果が現れ、24時間点滴を中止致します。8/9(木)以降の退院許可を頂く。即、家内に連絡を取って8月10日(金)昼食後に退院予定とする。
■山形の家族からお見舞葉書
”毎日少しづつ、マイペースに回復していることに感謝しています。これもお父さんの真面目で淡々と励むことが出来る力やと思います。離れているので祈る事しか出来ませんが両親が共に助け合っている姿に救われます。ありがとう!”
19:00 サンテレビ「鶴岡探訪」山口写真師撮影 月山・羽黒神社堂塔・料亭稲富等の風光明媚な鶴岡の史跡と銘酒・名産街並みを楽しむ。

22日目 2018・08・09(木)
10:00 1ケ月ぶりにシャワー入浴(週2回ホットタオル清拭)、看護師の入浴介助で頭からお湯かぶり、生き還った気持ち。
14:00 2回目の超音波検査、今回は男女技師3名で始まり、男性技師の指導で2名の見習い検査員が器械操作扱い移動しながら進んでいく。30分余り要して辛い時間帯だった。関連単語「心房」「細心房」「瘤」等専門用語が飛び交っていた。
16:00 管理栄養士来室:退院後水分を十分に摂る事、減塩に努め食塩無添加の素材「力だし」戴く。

 

 



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