片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

鍼灸治療終え、真夏日の鉱泉湯「湯治」、足湯・腰湯で入湯醍醐味味わう!

2014-06-02 13:53:15 | 「リハビリ」

連日の真夏日続き、2日11時、鹿児島地方気象台は、「九州南部が梅雨入りしたとみられる」と発表。
平年(5月31日ごろ)より2日遅く、昨年(5月27日ごろ)より6日遅い梅雨入り。また、福岡管区気象台は、「九州北部が梅雨入りしたとみられる」と発表。平年(6月5日ごろ)より3日早く、昨年(5月27日ごろ)より6日遅い梅雨入り。(日本気象協会)
今日の兵庫県は、高気圧に覆われて晴れますが、夕方からは上空の気圧の谷の影響で雲が広がるでしょう。

第一生命保険が米中堅生保のプロテクティブ生命を買収する方向で最終調整していることが2日、分かった。買収額は数千億円規模となる見通し。第一生命とプロテクティブは、早ければ週内の基本合意を目指して交渉を進めている。買収が成立した場合、第一生命の売り上げに当たる保険料収入は、国内最大手の日本生命保険にほぼ並ぶ規模に浮上する。(産経新聞) 
                    

                   

9:00鍼灸院「むくの木の森」半身不随硬直筋肉ケアに訪れる。
2週間ぶりに月曜日午前勤務N先生に片麻痺治療をお願いする。
治療中先生を待つ間は物理療法、ベッド仰向き姿勢で横たわり、麻痺左足”腿モモ”の下にクッション挟み寛ぐと、両手・両足が自然体となって全身が開放される。
腹部・足首に電熱盤を置いて、温熱・リズミカルな刺激を受け、快い居眠りに誘われる。
20分余りの桃源郷気分味わってN先生来診、主訴は「右足脛骨筋の痛み」、本日はストレッチ・マッサージよりも「鍼」が主力の施術。
仰向き姿勢で、顔面・頭頂部・両手・両足にハリ手技、先生の「鍼」はブスリと突き刺すのでなく、トントンと金槌で釘を打つように手早く打っていかれる。
                  

                  

ハリ手技の間も電熱盤の置き場所を移動しながら打っていかれるので硬直筋肉の緩和と血流の促進高まり、すこぶる心地よい空間を過ごす。
究極は「うつ伏せ姿勢」鍼、半袖シャツをたくし上げ脊椎筋に沿って10数本以上のハリを打たれ、仕上げは首筋・肩甲骨筋へ5~7本、仰向き・「うつ伏せ姿勢」共、手技後は5~10分安楽姿勢で過ごす。

従来の「鍼」は、直後に外されていたが本日の手技療法は少し異なるようだ。
仰向き姿勢のストレッチ・マッサージ、頭を指先だけで持ち上げ数分間固定しているだけで首筋の凝りが解消して、顎が収まってくるのが不思議。
頭の重さ、振り向く際の抵抗感が嘘のように消えていく、如何に左片麻痺をカバーする為に頸椎筋に大きな負荷を掛けている事を意識する。
受付で月初め保険証呈示、診断証明書3枚に自署、診療費770円支払って、鉱泉湯「かぶとやま荘」へ湯治に向かう。
                  
                  

10:30分 最近の高温続き、シャワーで済ませてきたが体液・血流の循環を促すのには暑くても入浴に限ると自我自賛、久しぶりの社家郷山 鉱泉湯「かぶとやま荘」到着。

身障者駐車場に車を停め、入口へ向かうと後ろから「お早う・・」と声を掛けられたのは顔馴染のN氏、右手にぶら下げた買い物袋を見せ「関西スーパー」へ立ち寄ってきたとニコニコ顔。
2階脱衣場4~5人、湯船には7~8人、日曜日明けは結構な混み様、N氏は素早く浴槽へ、着脱衣に手間取る私は丸籐椅子に腰を降ろしてゆっくり脱衣ロッカーへ衣類を収める。
                  

                 
シャワーにてボディ洗体後、足元の風呂椅子・風呂桶等に気を付けながらスロープから徐々に入湯、3段目で腰を降ろして足湯。
浴槽内顔馴染客は昨日のタイガース勝利(阪神4-1日本ハム)に大喜びのご機嫌状態、お昼のカラオケ「♪六甲おろし」を大合唱しようと大いに盛り上がっている。
湯船内階段に移動して腰湯、右手で脛・脹脛・膝をマッサージしながら半身不随の体でも自分の発意で来られ、介助支援無しで入浴を愉しめる果報を喜ぶ。
帰途、売布「平安祭典」へ立ち寄り、先月(5/29)急逝されたSV会Kさんご主人様へ供えたスタンド花(10,000円)のお支払いを済ませる。

                 

                 



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