片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

朝、鍼灸院治療「耳のツボ」、昼、日本画”茅葺田園風景”挑戦

2016-02-22 11:54:16 | 「リハビリ」

底冷え感じる早朝、きょうは全国的に雲が広がりやすく、この時期らしい寒さに戻る所が多いでしょう。夜になると九州や四国、中国、関東は所々で雨か雪が降る見込みです。関東以西は雲が広がるでしょう。夜は九州で広く雨が降り、山沿いでは雪になる所もありそうです。(tenki・jp)

「ヤングファッションのマルイ」といわれたのも今は昔。丸井グループが「脱小売り」を掲げ、大変貌を遂げようとしている。(東洋経済オンライン)

8:30 鍼灸・接骨院「ぬくの木の森」片麻痺硬直治療に訪れる。
現在、片麻痺硬直リハビリは、毎週1回のマシントレーニングに、同じく1回の按摩ストレッチ、「リハビリ」は嘘をつかないと喧伝されますが辛くも現状維持を続けるのは毎週励行のリハビリと確信する。

按摩ストレッチは、月曜日午前勤務の按摩・マッサージ鍼灸師N先生受診、先生は、「脳卒中」後遺症硬直・弛緩患者を専門に治療してこられた。

鍼灸から開始、麻痺左手甲のツボ⇒右手”二頭筋”ツボ⇒麻痺左足踝ツボ⇒右足踝ツボに鍼を打つ。
ハリの感触は「チクリ」とした後、鍼頭を数回押し込みを感じながら「フワっ」と周囲筋肉に広がる感触。

お灸は、麻痺上肢・下肢ツボに据えられるが最後は、老化防止に効果あると言われる額のツボ(陽白ようはく)に・・・・。

仰臥姿勢・うつ伏せ姿勢の按摩・マッサージの施術は、他の鍼灸師と全く異なって、片麻痺治療患者には、「痛みが取れる」・「伸びる」・「柔らかくなる」等の実効果が現われて嬉しい限り。

本日は、両耳を摘まんで、「押す」・「引く」・「撫でる」の所作で首の凝り、頭の重さがスッカリ解消、施術中から耳がポカポカ温かくなってくるのが不思議。

耳のツボ、耳にはツボが100以上あり、刺激する事によって、肩こり、ストレス、腰痛、美肌、など良くなることへの手助けと説明されていました。

麻痺上肢のストレッチは極致の技発揮発、始めに左大胸筋を丁寧に揉み解し、柔軟にしてから、麻痺左肩甲骨関節の動きを色々な角度で確認。

動き悪い肩甲骨関節筋肉の起始を右手で強く押し、左手でゆっくり麻痺左肩甲骨関節を廻旋させていかれる。

午後は、14:00 安倉南障害者支援センター文化講座「日本画」に出席。
講師のT先生は、第59回宝塚市展(1/22~/26)入選され、日本画部門で優秀賞を授与されました。
期間中、会場に駆けつけ、先生の100号(Sサイズ)作品「束の間の存在」を拝観した仲間寄り集まって、当日の感激・感動を新たに再認識する。

本日は日本画受講以来、1)アルプス望む田圃風景 2)洞窟に潜む頼朝 3)寒梅 4)雲海の富士山 5)秋田の漁村から6件目の作品選定。

写真集、前田直三撮影「田舎いなか」から、岡山県奥津の藁山葺き民家「稲田」風景を選ぶ。



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